1/100 ガンダムSEED デスティニー ZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリア (ルナマリア・ホーク専用機） バンダイ スピリッツ ホビー事業部 (BANDAI SPIRITS)

「ZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリア (ルナマリア・ホーク専用機） プラモデル (バンダイ 1/100 ガンダムSEED デスティニー  No.003 )」です

●TV「機動戦士ガンダム SEED ディスティニー」に登場、プラント・地球連合間で締結された停戦条約（ユニウス条約）後にザフトが開発したMS群「ニューミレニアムシリーズ」のうちの１カテゴリーにあたる機体が「ZGMF-1000 ザクウォーリア」です
●ザフトの「輝かしい新世代」を担う意味で「1000」の形式番号がつけられた「ザクウォーリア」は、その開発の経緯を「核エンジン搭載型MS」に遡ることになります
●「ユニウス条約」の締結前の前大戦中に開発された、核エンジン搭載型MS（モビルスーツ）「ZGMF-X10A フリーダムガンダム」「ZGMF-X09A ジャスティスガンダム」は、連合及びザフト製の他のMS群に比べはるかに高い運用実績を残しました
●これに着目したザフトは次期主力MSとして核エンジン搭載型のMSを想定し、量産試作型MSとして「ZGMF-X999」を開発しました
●この核エンジン搭載型MSは、「ユニウス条約」中の1項目「軍事目的でのNジャマーキャンセラーの搭載禁止」に抵触するため開発を中止され、公式記録上は既に完成していた47機は解体・破壊された事になっています
●しかしながら、この次期主力MSとして想定されていた「ZGMF-X999」の機体自体のポテンシャルは非常に高く、核エンジンの搭載は見送られたものの、「ZGMF-1000 ザクウォーリア」に引き継がれる事になります
●「ZGMF-1000 ザクウォーリア」は、後に開発された「インパルスガンダム」の「シルエットシステム」の設計思想を先取りした、「ウィザード」と呼ばれるバックパックを換装する事により、高機動戦闘や近接戦闘、砲撃戦などの様々な戦況に対応することができるように設計され、ザフトの主力MSとして宇宙及び地球上の各部隊に配備される事になります
●オプション装備となる「ウィザード」には「ブレイズウィザード」「スラッシュウィザード」「ガナーウィザード」などの種類があり、超射程高出力のビーム砲と大容量のエネルギータンクを備え、砲撃戦に特化した装備となるのが「ガナーウィザード」です

●ザフトのエリートパイロットの証である赤服に身を包んだ「ルナマリア・ホーク」は、新鋭艦「ミネルバ」に配属され、「ファントムベイン」による「ガンダム強奪作戦」に遭遇、赤の「ガナーザクウォーリア」に搭乗し初陣を飾ることになります
●「ルナマリア・ホーク」は、この機体で「ミネルバ」「インパルスガンダム」「ブレイズザクファントム」とともに、死線を目前としながらも、混迷の戦場を生き抜くべく活躍をし続けていくのです

●この「ルナマリア・ホーク専用機」となる「ガナーウィザード」を装備した「ZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリア」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット

●間接各部にはポリキャップを使用、全身の各部を可動させることにより様々なポージングを楽しむ事ができます
●肩には引き出し式の間接を採用し、大型ビーム砲を前方に構えるポーズやショルダーアタックのポーズなどを再現する事ができます
●プラスチック成型色が既に色分けされているので、塗装なしでもほぼ設定画どおりのカラーリングを再現することができます
●腰のパーツ、胸部の装甲部、腰部の動力パイプ、前スカートにつくパープルのバーニア部、脚部のスラスター部、シールド外側の白の部分などをできるだけ別パーツ化をする事によって、塗装しやすいパーツ構成となっています

●頭部モノアイ部は別パーツで構成、頭部パーツの一部を取り外しモノアイを可動させる事ができます
●肩のシールドはL字型のポリパーツと肩軸に埋め込まれた可動軸によって幅広い可動を実現しています
●腰部の前部（左右）及びサイドアーマー（左右）はあらかじめ別パーツ化、ジョイント部も別パーツしリアルな可動を実現しています
●腰部後ろのビーム突撃銃装着部は、カバー形式の別パーツ、パーツをスライドさせてビーム銃を装着するようになっています
●右手首は「銃用握り拳」「トマホーク用の握り拳」兼用、左手首は「握り拳」が付属

●「ガナーウィザード」は背部より着脱させることが可能です
●「ガナーウィザード」の「M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲」は収納状態・展開状態を再現する事ができます
●大容量のエネルギータンクとビーム砲を結ぶエネルギーケーブル再現用のメッシュチューブとリード線が付属
●「ガナーウィザード」のバックパック部に取り付けられたジョイントにより、差し替え無しでガナーザクウォーリアの砲撃形態を再現する事が可能です

●「ガナーザクウォーリア」が装備する
　ガナーウィザード（M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲）
　MIMI-M633 ビーム突撃銃×1（腰部に装着可能）
　スペアマガジン×2（シールド裏に装着可能）
　MA-M8 ビームトマホーク×1（刃の部分はクリアパーツで再現）
　ハンドグレネード×4（別パーツで再現、腰アーマーに脱着が可能）
の武装が付属

●1/20スケール「ルナマリア・ホーク」のキャラクタープレートが付属
●モノアイ再現用のホイルシールなどが付属
●詳細な解説書が付属