J Wings （Jウイング） Jウイング 2015年5月号 イカロス出版 (IKAROS)

「Jウイング 2015年5月号 雑誌 (イカロス出版 J Wings （Jウイング）  No.201 )」です

　（2015年3月20日発売）

【 「Jウイング 2015年5月号」の今月の特集 】

●今月号の 「Jウイング 2015年5月号」は特集2本立て！

●まず、最初にスポットを当てるのはロシアの戦闘機です

●現在の日本では、中国の脅威に注目が集まっていますが、その中国に多くの技術をもたらし、ソ連時代には日本にとって最大の脅威の国となったのがロシアです

●ソ連時代、戦闘機の開発技術ではアメリカと2分する能力を誇り、性能に優れた戦闘機を生み出したロシアですが、ソ連崩壊時における経済的混乱などにより一時期はその評価を落としてしまいました

●しかし、天然ガスなどで経済力を増したロシアは戦闘機開発技術を盛り返し、「MiG-29 ファルクラム」や「Su-35 フランカー」などに改良を重ねて性能を向上させ、ロシア軍はもとより海外にも積極的にセールスを行い、高評価を獲得しています

●情報がオープンとなった今でもまだまだ謎の多いロシアの戦闘機を特集、最新鋭機となる「スホーイ T-50」についても詳しく解説します

●第2特集として次に注目したのが、第1世代～第5世代戦闘機です

●戦闘機は現在、主に登場した時期と性能によって第1世代～第5世代に区分が行われています

●航空自衛隊で運用している「F-15J」は第4世代、高性能で有名な「F-22 ラプター」は第5世代に相当しますが、航空機に詳しい人でなければ、この世代分けは難しいものです

●今月の「Jウイング 2015年5月号」では、この戦闘機の世代分けを特集、世代による性能の違い、設計思想、アビオニクスの発展などを各機体による具体例を挙げて解説します

●現在における戦闘機の基礎知識として見逃せない内容となっています

【 「Jウイング 2015年5月号」の内容目次 】

■第1特集 ： 存在感を増す中国よりも技術的には先を行く北の国 ロシアの最新戦闘機
●ロシアの切り札 「スホーイ T-50」
●持てる力をめいっぱい引き出したフランカー 「スホーイ Su-35」
●インド・マネーで開発した最終発展型フルクラム 「MiG-29K」と「MiG-35」

■第2特集 ： 第3世代、第4世代、第5世代　それがどうした？世代って何？ 現役戦闘機3世代
●第1～5世代のジェット戦闘機
●近代化改修を受けて戦い続ける老兵「第3世代戦闘機」
●今なお進化を続ける現役バリバリの戦闘機「第4世代戦闘機」
●ステルス性と高度なセンサーを兼ね備えた新世代機「第5世代戦闘機」


■巻頭カラーページ
●赤塚聡の空自60周年撮りため記 Sky Drawings
　・ RF-4E/RF-4EJ
　・ 政府専用機
　・ F-15J

■レポート
●第320飛行隊の創隊40周年記念行事
●常磐道復活！幻のブルーインパルス
●ボーイングが海上保安庁に提案する新海洋監視機「MSA」
●陸自OH-6Dでのヘリパイ養成終了！
●アイアンフィスト 2015 演習
●レッドフラッグ 15-1 演習

■熱血！ 航空祭レポート
●アメリカ海兵隊 MCAS ユマ　ユマ・エアショー
●エアロインディア 2015

■ 連 載
●わくわく！日本の新装備
●突撃女子レポーター「エミが行く」 ～ 「大学生の為の自衛隊オフィスツアー in 立川駐屯地」
●オレに言わせろ！ ～ 「モスル奪還ではじまるイスラム国殲滅作戦」
●世界航空研究所 ～ 「ブラジルの新型輸送機KC-390」
●月刊F-35
●「吊るしもの」クラブ
●テクニカル解剖学 ～ 「B-24リベレーター」
●AKIの軍用機メーカー探検隊
●WORLD WIDE PHOTOPRESS
●写真撮ったよ！
●写真撮ろうよ！
●それゆけ！女性自衛官
●飛行機模型店
●パッチの帝王
●Wing of Nostalgia ～ 「ダグラス A-3 スカイウォーリアー」
●未完の計画機 ～ 「コンヴェア XFY-1/ロッキードXFV-1」


■ 情 報
●全国飛来機投稿情報ページFEVER！
●熱血航空祭レポート
●行くぞ！NEWSマン

【 「Jウイング 2015年5月号」の仕様 】

●版型 ： B5版 / ソフトカバー
●全130ページ / カラー82ージ
●発行日 ： 2015年5月1日
●コード ： 4910151750555