1/35 ミリタリーミニチュア ドイツ オートバイ兵 コートスタイル 悪路脱出シーン MASTER BOX (マスターボックス)

「ドイツ オートバイ兵 コートスタイル 悪路脱出シーン プラモデル (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア  No.MB35178 )」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍のオートバイ兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●泥寧状態の道路にタイヤが沈み、3人で協力しながらサイドカーを前に進めようとするシーンを再現しています

●本パッケージには「サイドカー」は付属していませんので、マスターボックス社製「ドイツ BMW R75 軍用サイドカー」などを別途お買い求め下さい

【 「オートバイ兵」について 】

●ドイツでは、1920年代後半から1930年代にかけてモータリゼーションが発達、通常の乗用車だけではなく、エンジンの小型化を前提とするオートバイも数多く登場し、庶民の足となりました

●1935年の再軍備化宣言以降、ドイツ軍は軍の機械化を本格的に進め、偵察部隊用の車両に「オートバイ」を採用します

●ただ、「オートバイ」単体では輸送能力が限られてしまうため、側車を付けた「サイドカー」も多数導入し、この「オートバイ」や「サイドカー」を装備した部隊は戦車師団や装甲擲弾兵師団などの隷下の装甲偵察大隊の主力となりました
　・ 装甲偵察大隊内には、他に装甲車を装備する部隊なども存在していました

●この「オートバイ」や「サイドカー」を装備する偵察部隊は機甲部隊の尖兵として活躍、その活動は斥候任務に留まらず、威力偵察や強襲などの積極的な任務にも及び、その優れた機動力を活かして電撃戦の立役者にもなったのでした

●「独ソ戦」初期まで、この「オートバイ」や「サイドカー」を装備する偵察部隊は活躍を続けましたが、1941年冬以降は道路事情が悪いロシアの地では、「オートバイ」や「サイドカー」の自慢の足が泥寧や雪に捕らわれるようになり、「独ソ戦」中期以降の偵察部隊は装備車両を「4輪車」や「装甲車」へと変更、「オートバイ」「サイドカー」は主に警備や連絡用へと用いられることになります

【 「ドイツ オートバイ兵 コートスタイル 悪路脱出シーン」のキット内容について 】

●ドイツ軍の冬季装備をしたオートバイ兵を再現したプラスチックモデル組立キット

●戦場写真で多く見掛ける、泥寧の道路上で「サイドカー」を押して進むドイツ軍の「オートバイ兵」をマスターボックス社の高い造形力で再現、インジェクション成型のフィギュアでありながら質感の高い内容となっています

●ハンドルを持ちながら前に進むドライバー、側車を持って進むサイドカーの乗員、そして後部から車両全体を押すオートバイの搭乗兵、3人で力を入れて泥濘の道を克服しようとするオートバイ兵の姿を再現
　・ マスターボックス社製「ドイツ BMW R75 軍用サイドカー」などのサイドカーのキットと組み合すことで、ロシアの地において悪戦苦闘するオートバイ兵のシーンを再現することが可能です
　・ ボックスアートでは武装親衛隊の迷彩カバー付きのヘルメットを被っている兵士を描いていますが、キットには迷彩カバーが付いたヘルメットは付属していません


●フィギュアの内訳は、ドライバー2体、サイドカー乗員1体、オートバイ搭乗兵1体の合計4体です
　・ ドライバーのフィギュアは、どちらか1体を選択して使用します

●服装は、オートバイ兵用の「ゴム引きコート」を着用、ブーツを履き、防寒覆いとヘルメットを被った姿です
　・ 防寒覆いを着用していますので、基本的に秋から冬季の服装となります

●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています

●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成です
　・ 「ゴム引きコート」の裾の部分は4分割したパーツ構成で、立体的な造形となっています

【 「ドイツ オートバイ兵 コートスタイル 悪路脱出シーン」のフィギュアのポージングについて 】

●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
　・ ドライバーのフィギュアは
　　　両手でハンドルを持ちながらオートバイを押して進んでいるポーズ
　　　スターターを蹴ってエンジンを掛けようとしているポーズ、もしくはオートバイに乗車しようとしているポーズ
　・ サイドカー乗員のフィギュアは、側車を両手で持ちながら前に進んでいるポーズ
　・ オートバイ搭乗兵のフィギュアは、片手をオートバイ、もう一方の手は側車を持ち、体重を掛けて前に押し出しているポーズ
　となっています

【 付属している装備品類 】
●マスターボックス社製「WW2 ドイツ 小火器セット」のランナーが付属、フィギュアの小火器、装備品類の一部は同ランナーを使用します

●「WW2 ドイツ 小火器セット 」のランナー内容は
　・ モーゼル Kar98k ライフル ×2
　・ モーゼル Kar98k ライフル（銃剣付き） ×2
　・ モーゼル Kar98k ライフル（スコープ付き） ×2
　・ ワルサー G43 自動小銃 ×2
　・ ワルサー G43 自動小銃（スコープ付き） ×2
　・ MP40 サブマシンガン ×2
　・ MP43 突撃銃 ×2
　・ PPSh1941 サブマシンガン ×2
　・ MP35/1 サブマシンガン ×2
　・ MG34 機関銃 ×1
　・ MG42 機関銃 ×1
　・ ヘルメット ×6
　・ MP40用 マガジンポーチ ×4
　・ 双眼鏡 ×1
　・ 水筒 ×6
　・ 水筒（蓋を外した状態） ×2
　・ 携帯シャベル2種 ×各5
　・ ガスマスクケース ×6
　・ 飯盒 ×6
　・ 飯盒（蓋を外した状態） ×2
　・ 卵型手榴弾 ×3
　・ 柄付き手榴弾 ×3
　・ ライフル用マガジンポーチ ×12
　・ P08拳銃 ×3
　・ P38拳銃 ×2
　・ P08拳銃ホルスター ×3
・ P38拳銃ホルスター ×2
　・ 機関銃用弾薬箱 ×2
　・ 機関銃用弾薬箱（蓋別パーツ） ×2
　・ 機関銃用ドラムマガジン ×2
　・ 弾帯 ×2
　など、となっています

●フィギュアランナーに付属している装備品
　・ ゴーグル ×1

【 「ドイツ オートバイ兵 コートスタイル 悪路脱出シーン」のパッケージ内容 】

　・ ドイツ軍 オートバイ兵 ×4
　・ フィギュアの装備品類 一式
　・ 「WW2 ドイツ 小火器セット 」のランナー ×1


●2015年 フィギュアランナー完全新金型