日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦)
「日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦) (プラモデル) (フジミ 1/700 特シリーズ No.024 )」です
●「日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦)」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦) について 】
●大和とともに連合艦隊の象徴であった戦艦武蔵 精密な造形の25ミリ3連装機銃パーツを追加・仕様変更で再登場
・ 戦艦武蔵は、日本海軍が設計・建造した最後の艦型「大和型」の2番艦で、呉海軍工廠にて開戦翌年の昭和17年8月に竣工しました。
・ 搭載する主砲は世界最大の46センチ砲9門、排水量は64,000トンと空前絶後の艦船でした。
・ 竣工同日、連合艦隊に編入。
・ 時代は航空機が主力となりつつあり武蔵も対空兵装を強化する改装を受けつつ、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦と出撃。
・ 昭和19年10月には比島に米軍が上陸、大和や長門以下連合艦隊の総力を結集した艦隊の一員として捷一号作戦(レイテ沖海戦)に参加するも、航空攻撃によりシブヤン海に沈没しました。
【日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦) のプラモデル内容について 】
●製品は昭和19年10月の捷一号作戦(レイテ沖海戦)時の姿をモデルにしています。
・ 副砲を2基撤去し増強高角砲区画を増設するも砲が間に合わず機銃を配置している姿。
・ 後部マストには13号電探を装備した武蔵としては最終形状。
●艦体は左右舷と上部木甲板部が一体となった構成
・ 大戦後期の特徴である舷窓は、閉塞された姿を凸モールドで表現。
・ 木甲板は凸モールド表現。
・ 艦体・艦底板を含めパーツ成型色はグレー。
・ 艦橋および煙突は左右張り合わせ式の形状。
●大和とは異なる間に合わなかった高角砲座設置にとどまる姿
・ 主砲は砲身とキャンバスを一体とし、俯仰角度は係止位置で固定式としています。
・ 副砲は2基に減載した姿で、砲塔と砲身が一体化したパーツとしています。
・ 25ミリ3連装機銃(シールド無し)は、従来の成型パーツと精密な造形の2018年起用金型パーツが付属、選択可能に。
・ シールド付き25ミリ3連装機銃の銃身仰角は高仰角と係止位置の2通りから選択可能。
・ 艦載水偵は零式観測機と零式(三座)水上偵察機の2種で各2機が付属。
・ 艦載機の成型色はグレーです。
●付属デカールは3種類
・ 軍艦旗や日章旗、艦載機のマーキングを収録したデカール。
・ 軍艦旗等はサイズ3種を用意。実物の10巾、6巾、3巾の寸法を1/700スケールとしたものが収録。
・ 艦載機の日の丸、味方識別帯(黄帯)など収録し、日の丸は大戦後期の白縁がないものも含みます。
・ 喫水表記や艦首の菊花紋章、艦尾の艦名表記(金色および軍艦色塗りつぶしの2種)を収録したデカール。
・ 艦後部の航空作業甲板上にある歩行帯を手軽に表現できるよう収録したデカール。
【日本海軍 戦艦 武蔵 (昭和19年/捷一号作戦) 仕様 】
●成型パーツはグレーおよび透明色の2色構成としています。
●組立てパーツ数249点
●【付属内容】
・ ランナー×31
・ 組立説明書×1
・ デカール×3