ドイツ海軍の重巡洋艦 1939-1945
「ドイツ海軍の重巡洋艦 1939-1945 (本) (大日本絵画 世界の軍艦 イラストレイテッド No.004 )」です
●第2次大戦の戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母などをカテゴリーごとに分類、各国ごとに1冊にまとめたのが「オスプレイミリタリーシリーズ 世界の軍艦イラストレイテッド」です
●第4巻目となる本巻では1939~1945年の「ドイツ海軍の重巡洋艦」を解説します
●1935年6月に英国・ドイツ海軍協定が調印され、ヴェルサイユ条約後の状況は一変した
●それまでの制限は放棄され、ドイツ海軍の合計兵力は英国海軍の35パーセントを上限とするという新しい制限が設けられて、個々の艦種ごとの隻数の制限はなくなりました
●この協定によってドイツ海軍は実質上、ロンドン海軍条約の規定に適合する重巡洋艦5隻の建造を計画する事が可能になった
●そして、1935年7月にはその1号艦-進水時にアドミラール・ヒッパーと命名された-が、ハンブルグで起工された
●本書ではこのアドミラール・ヒッパー級重巡洋艦の開発とその戦歴を追い、さらに同型の5隻のうち、完成することのなかった2隻、ザイドリッツとリュッツォウについても解説します(本誌裏表紙より)
●著:ゴードン・ウィリアムソン
●カラーイラスト:イアン・パルマー
●訳:手島尚
●全52ページ
●カラー8ページ/モノクロ写真多数
●2006年5月11日 初版発行