ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版
「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版 (別冊) (ガリレオ出版 グランドパワー別冊 No.13502-07 )」です
●グランドパワー別冊「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重戦車「ティーガー 1」の開発とその構造をイラストと写真で解説する写真解説集です【 「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版」について 】
●ドイツ軍の重戦車「ティーガー1」は、その出現当時、世界の頂点的としての存在となる破格に強力な戦車で、その圧倒的な火力と強固な防御力により数多くの「ティーガー1神話」を生み出しました
●この「ティーガー1」は、それまでの「1号戦車」~「4号戦車」とは全く次元の異なる戦車でしたが、同車は突如として登場したのではなく、ドイツ軍では第2次世界大戦以前から重戦車の研究が行われており、その研究の成果が後の「ティーガー1」を生むベースとなっています
●本書では、この「ティーガー1」の開発の経緯をその始祖となる「VK30.01」「VK36.01」に遡って解説、構造については線画イラスや実車写真を交えて内部構造メカニズムが詳細に収録されています
●特に、車体内部や砲塔内部などは当時のクリアーな写真が多く収録、「生きた」状態を知る貴重な資料となっており、「ティーガー1」の実態の一端を掴むことができる資料集です
●また後半は、「ティーガー1」をベースとして、380mmロケット砲を搭載した自走臼砲「シュトルムティーガー」を特集、大戦後期に登場し、生産台数も少なく、謎も多い同車を、その開発と構造などを解説します【 「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版」の内容目次 】
●ティーガー戦場写真集
●ティーガーの開発と構造、生産中の改修
●図解ティーガー
●シュトルムティーガー【 「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版」の内容について 】
●ティーガー戦場写真集
・ 各戦線での「ティーガー1」の代表的な写真を掲載
●ティーガーの開発と構造、生産中の改修
・ 前半は「ティーガー1」の開発として、その始祖となった試作重戦車「VK30.01」「VK36.01」などの概要を解説、本格的な試作車両である「VK45.01(P)」「VK45.01(H)」の開発状況とその構造が掲載されています
・ 「ティーガー1」の構造を主砲、砲塔、車体などに区分して詳しく解説、生産途中での仕様変更を生産車台の順を追って収録されています
●図解ティーガー
・ 「ティーガー1」の構造をイラストと写真を交えて解説、特に砲塔と車体内部の構造、エンジン、懸架装置に重点が置かれています
●シュトルムティーガー
・ 「ティーガー1」の実質的に唯一の派生車両である「シュトルムティーガー」を詳細に解説、その開発の経緯と生産状況、そして構造が豊富な実車写真と戦場写真を交えて紹介されています【 「ドイツ重戦車 タイガー 1 (2) 増補改訂版」の奥付 】
●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全128ページ / うちカラー8ページ、図版92点、モノクロ写真216枚掲載
●発行日 : 2007年7月1日 発行
●ISBNコード : 4910135020773