海上自衛隊イージス護衛艦 DDG-177 あたご (2007年型)
「海上自衛隊イージス護衛艦 DDG-177 あたご (2007年型) (プラモデル) (ピットロード 1/700 スカイウェーブ J シリーズ No.J-033 )」です
●「海上自衛隊イージス護衛艦 DDG-177 あたご (2007年型)」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●2007年3月に竣工された海上自衛隊の最新型イージス護衛艦が「DDG-177 あたご (あたご型護衛艦)」です
●「たちかぜ型護衛艦」が旧式化することに伴い、次世代のイージスミサイル護衛艦の中核を担う艦として計画、建造されました
●「あたご型 護衛艦」は「こんごう型 護衛艦」の発展改良型として設計、艦体も一回り大型化、「ミサイル駆逐艦 アーレイバーク級 フライト 2A」と同様、艦の後部にヘリコプターを搭載するべく格納庫を設置しています
●「イージスシステム」もこんごう型の「ベースライン 4/5」に対し、最新型の「ベースライン 7.1J」にバージョンアップ、司令部機能を充実させた結果艦橋も2層高くなり、ステルス性を意識した平面構成のマストが外観上の特徴となっています
●「DDG-177 あたご」の武装は、ステルス化された「5インチ単装砲(62口径)」「SSM-1B 対艦ミサイル発射筒」「3連装短魚雷発射管」「ファランクス CIWS」「Mk.41 VLS」などを装備しています
●スタンダードミサイル、アスロック、シースパローの発射が可能な「Mk41 VLS垂直発射装置」は、艦の前部に「64セル(8×8)」「後部32セル(8×4)」を設置、こんごう型と逆のパターンとなっています
●このような性能向上を図った結果、海上自衛隊の水上戦闘艦として初めて満水排水量が1万tを超え、余裕ある艦体により、今後柔軟な運用をする事が期待されています
●この「イージス護衛艦 あたご型」の1番艦「DDG-177 あたご」を再現しました
●船体は上下分割のパーツで構成、艦体下部は2分割され喫水線までのウォーターラインモデルと、艦底部を含めたフルハルモデルとを選択して組立する事が可能です
●フルハル仕様となる船体下部は、大きく張り出した「バウソナー」、ビルジキール、フィンスタビライザー、スクリュー、舵を別パーツ化して再現されています
●上部甲板部は、艦構造物の一部を含めた1枚のパーツで構成
●「こんごう型」を踏襲した山型の艦橋部は、甲板パーツと一体となった上部構造部に、パネル状になったパーツを貼り付ける形式で再現していますので、角度に悩まず艦橋を構成することが可能です
●船体各所に設置された「ルーバー」の一部も別パーツで構成、ルーバーは精密な彫刻を施されたパーツで再現されています
●平面型のマスト部は9パーツで構成され、マストトップを含め精緻な仕上りを楽しむことができます
●「あたご」の艤装となる、各種武装、チャフ発射機、レーダー類、ボートコンテナやボート類、アンカー、前後旗竿などは別パーツ化、ピットロードらしい精密なパーツで再現されています
●「護衛艦 あたご型」に搭載予定の「SH-60K 対潜ヘリコプター」×1が付属
●艦番、艦名、ヘリ甲板上のラインや通路ライン、国旗などを再現したデカールが付属
●艦番は「177」のみが再現されています
●フルハルモデル時用のディスプレイベースが付属
●2007年、艦体部、艦橋部などほぼ新金型