ソビエト海兵隊 (SOVIET NAVAL TROOPS)
「ソビエト海兵隊 (SOVIET NAVAL TROOPS) (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35043 )」です
●「ソビエト海兵隊 (SOVIET NAVAL TROOPS)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるソ連海軍の陸戦兵士5体を再現した内容となっています
●海軍士官を先頭に、行軍中のシーンが再現されています
●ソ連海軍は、ロシア時代、日露戦争に象徴されるように伝統と歴史を持ち、第一戦級の艦艇を持つ強力な戦力を誇っていました
●しかし、ロシア革命によりソビエト連邦が樹立されると新たな国作りが優先され、莫大な維持費と多くの予算を必要とする艦艇の建造は後回しとなりました
●このため、第2次大戦においては、有力な戦力となる近代化された大型艦はひじょうに少なく、潜水艦や小艦艇による活動が中心となりました
●一方、レーニングラードやセヴァストポリ戦において苦戦中だったソ連軍は、多くの海軍兵を陸上戦闘に投入、戦闘に従事した海軍兵は、その伝統や歴史を背負いその名に恥じない戦いぶりを示したのでした
●このソ連海軍兵を再現したキットで、海軍用の制服を着用し、陸戦用の武器や装備品を携行した様子を表現した内容となっています
●キットは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ分割で、制帽などは別パーツ化されています
●各フィギュアのポーズは、ゆっくりと歩いている姿となっており、水兵の持つ銃器類は肩から下げた状態が再現されています
各「フィギュア」について
●士官のフィギュアは、士官用の制服、制帽、短靴を着用しています
●サブマシンガンを持つ水兵のフィギュアの1体は、セーラー服にブーツ姿です
●サブマシンガンを持つ水兵のフィギュアの1体は、制服にブーツ姿、若干横を向いたポーズとなっています
●機関銃を持つ水兵のフィギュアは、セーラー服にブーツ姿、足にレギンスを付けた状態が再現されています
・ 水兵帽を被っている状態と、ヘルメットを被っている状態とを選択できます
●自動小銃を持つ水兵のフィギュアは、セーラー服にブーツ姿、ズボンの裾をブーツの外に出している様子となっています
・ 水兵帽を被っている状態と、ヘルメットを被っている状態とを選択できます
●付属している装備品
・ 「PPSh1941 サブマシンガン」 ×2
・ 「デクチャレフ軽機関銃」 ×1
・ 「トカレフ自動小銃」 ×1
・ 機関銃用弾薬ポーチ ×1
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2
・ 自動小銃用マガジンポーチ ×2
・ 拳銃ホルスター ×1
・ 水筒 ×4
・ 背嚢 ×3
・ 雑嚢 ×4
・ ヘルメット ×2
・ 士官帽 ×1
・ 水兵帽 ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ 銃剣 ×1
その他
-------------------
●ワンポイント
・ ソ連海軍の水兵は、伝統的に横縞の入ったシャツを着用していますので、それを再現するとより豊かな表現となるでしょう