九五式小型乗用車 くろがね四起(3型) & いすゞ TX40型 九七式自動貨車
「九五式小型乗用車 くろがね四起(3型) & いすゞ TX40型 九七式自動貨車 (プラモデル) (ハセガワ 1/48 車輌シリーズ No.36501 )」です
●「九五式小型乗用車 「くろがね四起」(3型) & いすゞ TX40型 九七式自動貨車」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●くろがね四輪起動車は、日本内燃機が開発した日本で最初の4輪駆動車で、1935年に95式小型乗用車として制式化されました
●通常走行のみならず、不整地の道路や道路以外での走行能力を持ち、戦場での指揮、連絡、偵察を目的に開発された車両です
●各型を通して4775台が生産され、支那事変、ノモンハン事件、太平洋戦争の全期間を通じて、日本陸軍、海軍において主力小型乗用車として使用されました
●3型はクーペ型のボディを載せ、乗員は2+1人、1399cc空冷エンジンを搭載しています
●ノモンハン事件から実戦に投入されており、初めて大量生産され実戦に投入されたタイプです
●いすゞTX40型トラックは積載重量が2トンで、都市および近郊用として開発されました
●電装品、計器類など、すべて国産品の材料を使用するなど、日本の自動車工業の基礎となった車両です
●戦時中は97式トラックとも呼ばれ、用途に応じて改造が行なわれ、貨物や兵員輸送車としても活躍しました
●キットは、完全新金型の「くろがね四起(3型)」と新金型追加による「TX40型 九七式自動貨車」のセットとなります
●くろがね四起
・ 小さなボディーながら密度の高い内容
・ エンジンは下面から見える部分を主に再現
・ 内装も細部まで作り込みました
・ フロントガラスはワイパーの有無を選択可能
・ 幌は開閉選択式
・ 運転手・助手席の機銃手のフィギュアと三八式歩兵銃、九六式軽機銃、九八式砲隊鏡が付属
●TX40型 九七式自動貨車
・ 新規に荷台・手摺・幌・工具箱・運転手・助手席の機銃手の部品を開発
・ 荷台の幌の有無は選択式
・ ドラム缶×4本付属
・ 整備兵はドラム缶を抱えて作業しているポーズです