MS-18E ケンプファー
「MS-18E ケンプファー (プラモデル) (バンダイ HGUC (ハイグレードユニバーサルセンチュリー) No.089 )」です
●在庫僅少、売切れご容赦、お一人様1個限定、複数個のご注文を頂きました場合にはご注文をお受けすることができません。
●また、できるだけ幅広いお客様にお買い求めいただける機会を設ける主旨から、お一人様で複数種のガンプラをまとめてご注文された場合、ご注文「全て」をお断りする場合もございます、その点、あらかじめご容赦頂きたくお願い申し上げます
●「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」に登場、「MS-18E ケンプファー」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「MS-18E ケンプファー」は、単騎での対MS戦及び敵防衛戦突破能力の獲得の目的に特化した「Eタイプ(強襲型)」として開発されたMS(モビルスーツ)です
●一年戦争の末期、ジオン軍にておいて検討されていた「MS-14 ゲルググ」に続くいくつかの新たなMS構想のうち、大出力のバーニアで敵防衛戦を突破し、一撃離脱の攻撃で敵拠点を攻略するというコンセプトの元で開発が進められたのがこの「MS-18E ケンプファー」で、ひたすら機動性と運動性能を追求した結果、大出力のスラスターを装備した軽量化された機体で、多数のオプション兵装を後からでも追加装備する事が可能なMSとして誕生する事になります
●「MS-18E ケンプファー」は、機体の軽量化を図った結果、スラスターや姿勢制御のバーニアは露出、腰スカートアーマーが省かれ、バーニアを使った前傾姿勢での滑空時に正面から見える部分にのみ装甲が施された姿となりました
●また、単機で強襲ポイントを確実に制圧するため、機体の各所に多数の火器携帯用のラッチが設けられており、ジオン公国軍のMS用兵装であれば、そのほとんどを携行したり、作戦行動中に追加装備することが可能となっています
●ただし、強襲ポイントまでの間、安定した稼動を保障するため、ジェネレーターの出力低下を招くようなビーム兵器は腰の自衛用「ビーム・サーベル」のみに限定され、「リックドム 2」と同じ「ジャイアント・バズ」や、「ショットガン」「シュツルム・ファウスト」等の実弾系の兵装を装備しています
●「MS-18E ケンプファー」は、その高い機動力と攻撃力で敵前線を突破して拠点制圧を行うだけでなく、敵の奥地へ分解した状態で搬送、少ない人員で現地で組立てる事ができるように設計されており、組立後稼動した時点で、敵の背後から強襲・撹乱を行うことが可能な機体でもありました
●一年戦争の終わり、「サイド6 リボーコロニー」内で試験開発がおこなわれていた「ニュータイプ専用ガンダム(NT-1)」を奪取・破壊する目的で、ジオン公国の「サイクロプス隊」がこの「MS-18E ケンプファー」を使用しました
●作戦本来の目的を果たす事はできなかったものの、「MS-18E ケンプファー」は連邦軍の「グレイファントム」から繰り出される「MD-77D ガンキャノン 量産型」や「RGM-79G ジム・コマンド」を次々と撃破、拠点制圧用の機体として高い能力を持っていた事を証明したのです
●この「MS-18E ケンプファー」を再現しました
●曲面で構成された装甲と装甲の間から見えるむき出しの関節で構成される「ケンプファー」の特徴あるフォルムをリアルに再現、豊富な武装パーツもセットされており、フル武装で滑空状態のポーズも再現可能な内容となっています
●キットのパーツは色分けされたパーツで構成されており、組み立てるだけで設定に近いカラーリングの「ケンプファー」を再現する事が可能です
●「ケンプファー」の機体は「頭」「胸」「腰」「両腕」「両足」のブロックごとに構成され、関節各部はポリキャップを多用した可動関節、完成後も様々なポージングを楽しむことができます
・ 腰部と胸部の間には腹部ブロックのパーツを挟み込む形となっていますので、上半身を回転させた際に違和感の少ないポージングを実現する事が可能です
●「ケンプファー」機体各部のパネルライン等は、スケール感にマッチしたディテールを彫刻で再現
・ 足の裏部分にも細かな彫刻が施されています
●頭部は、アンテナやモノアイ台座を別パーツで構成、モノアイ部は付属のシールで再現しています
●両肩のアーマー、腰部のエネルギーチューブは別パーツにて再現
・ 機体各所に設けられたスラスター・バーニア類、肩のスパイク部も別パーツ化して再現されています
●豊富な武装を持つ「ケンプファー」の様々なポージングに対応できるよう、左右の握り拳の他に、銃器トリガーに対応した左右の握り拳、左平手のパーツが付属しています
●「MS-18E ケンプファー」用の兵装として
・ ショットガン ×1
・ ジャイアント・バズ ×2
・ チェーン・マイン ×1組
・ シュツルム・ファウスト ×2
・ ビームサーベル ×2 (刃はクリアパーツ)
が付属しています
●「ショットガン」のグリップ部は差し替え式で2パターンの形状を再現する事ができ、腰部背面のラッチに装備させる事ができます
●背部に装備された「ジャイアント・バズ」は完成後も着脱させる事が可能、グリップ部分は折畳むことができます
●13連装の「チェーン・マイン」の接続にはリード線を使用、ポーズに合わせてフレキシブルに可動させることができます
●「シュツルム・ファウスト」は両腕に装備させたり、付属のラッチパーツで両足への装備をさせることができます
●モノアイやカラーリングの一部を再現したホイルシールが付属
●また、胸のジオンマークやサイクロプス隊のシンボルマークを再現したマーキングシールが付属
●「MS-18E ケンプファー」の機体解説及び塗装指示などを記載した解説書が付属
●2008年 完全新金型