アーマーモデリング 2009年2月号
「アーマーモデリング 2009年2月号 (雑誌) (大日本絵画 Armour Modeling No.Vol.112 )」です
●「アーマーモデリング 2009年2月号 (Vol.112)」です
(2009年1月13日 発売分です)
●巻頭特集は「ヴィネット進化論 ~キーワードは自由!ミニダイオラマに留まらない新しい表現法」
・ ミリタリーモデリングにおける「ヴィネット」」は、2~3体のフィギュアのみで構成した小さな情景というスタイルから出発しました
・ ミリタリーモデルにおける「ヴィネット」は、その元祖形とも言える「フィギュアビネット」の延長線上で、台座となるスペースに戦車や車輌ダイオラマの「要素」を盛り込むことで、機械と人間の織り成すドラマ・ストーリーを楽しむという、現在よく見られるスタイルへと進化してきたと言えるでしょう
・ 今回の特集では、この「ミリタリーモデルのヴィネット」を特集
・ 「戦車」や「車輌」を組み合わせたこの「ヴィネット」は、その歴史がまだ10年ほどの非常に新しい概念の、言い換えるならばまだ進化の途上にある模型の楽しみ方です
・ これまでにダイオラマ製作で確立してきたセオリーに沿ってその製作を楽しむ事もいいのですが、それらのセオリーを踏まえながらも、さらにそこから一歩踏み出した新しいスタイルのヴィネットにチャレンジする事は、「ヴィネット」の楽しみ方を豊かな多様性を持ったジャンルへと発展させるきっかけとなるかもしれません
・ オーソドックスな「ヴィネット」製作法から、あらたな切り口にチャレンジした作例など、進化し続ける「ヴィネット」を解説します
「ヴィネット進化論」特集では
・ カッコいいヴィネットの作り方をすべて教えます
ストーリー作りとレイアウト
フィギュアの製作・塗装
ヴィネットにおける車両の製作
ベース作りとグランドワーク
最終仕上げとタイトルプレート
・ 土居雅博直伝、フィギュアを使ったヴィネット・レイアウト講座
ヴィネットの定義ってなんだろう?
戦車の車内にストーリーを演出させる
広いベースで表現する「ヴィネット」
敵の存在を感じさせるヴィネットとは
戦車自体をベースと感じさせる発想
フィギュアを使わないストーリーテリングとは?
●「NEW KIT PICK UP」では
・ イギリス軍 シャーマン 2 初期型 「エル・アラメイン 1942年」 (タスカ 1/35)
・ 105mm自走榴弾砲 LeFH18(sf) H38/39 オチキス車体 (ブロンコ 1/35)
●ニューキットHowTo系レビュー「ここさえ押さえれば大丈夫!」では
・ ヤークトティーガー 初期生産型 (タミヤ 1/35)
●アルパインの新作フィギュアを原型師が自ら作る! ~ Ein Sandsturm zieht heran ~
●好評連載
・ AM セレクトショップ
・ 戦車模型超級技術指南 (高石誠) ~ 「日本帝国陸軍 97式中戦車 チハの足回りを作り込む」
・ 戦車模型低技術指南 (ローガン梅本) ~ 日本陸軍 97式中戦車 チハ 57mm砲搭載 前期型車台
・ ダイオラマパーフェクション (吉岡和哉) 第12回 車両製作編
・ ACHTUNG PANZER! Modellieren (尾藤満) 第10回 1号対空戦車 (前編)
・ パンツァーブラッド ~ドイツ装甲車両の塗装とマーキング~ (きたむらひろし)
・ AFVモデラーのためのドイツ軍装資料室 第13回 (STEINER)
・ 現代戦車戦闘史 (上田信)
・ 私家版戦車入門 (モリナガ・ヨウ)
・ 戦車はうごいてなんぼ!
・ A.F.V. Books ラボラトリー (吉岡和哉)
など