S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ
「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ (プラモデル) (ウェーブ 1/20 マシーネン・クリーガーシリーズ No.MK-011 )」です
●「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ」を1/20スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ」について 】
●2885年10月の「ビールバナナ」作戦以降、主に月面及び月面軌道上での強襲作戦に投入されていた傭兵軍の「スーパーAFS 宇宙タイプ」、宇宙空間での戦闘艦用乾ドッグの常設が困難で、大型戦闘用艦艇の保有数が少ない傭兵軍にとっては、この「スーパーAFS 宇宙タイプ (S.A.F.S.)」を用いた作戦が、唯一実施可能な戦闘行動でした
●宇宙空間で傭兵軍の頼みの綱とも言えた「S.A.F.S.」ですが、母艦を持たずに「強襲」に近い作戦行動による損耗率の高さ、及び、作戦宙域に浮遊するデブリと衝突することで「S.A.F.S.」が行動不能に陥るトラブルなどが起こり、「S.A.F.S.」よりもより生存率を向上させた新型の宇宙用装甲戦闘スーツの開発が求められる事になります
●この要望の結果、新たに誕生したのが「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ」です
●「スネークアイ」は、生存率の向上を図るため、破損の多かった「S.A.F.S.」の後部機動機関部を全て装甲で覆い、ボディサイドにも増加装甲が追加されました
●また、装甲強化に伴う重量増加を冷却性の高い高出力モーターを搭載で補うことでスーツの機動性を維持する事に成功しました
●これらの改良と同時に、「スネークアイ」には大口径レンズを採用した「新型エクサイマーレーザー」を搭載、さらに新型の間接視認システムと追加された電子兵装も追加されて、頭部ハッチの形状やアンテナ・センサー類の設置された「スネークアイ」の外観は、「S.A.F.S.」と比べて異なるものとなっています
●新たなスーツ外観と機能を追加されて誕生した「新型S.A.F.S. 宇宙タイプ 2 スネークアイ」は、増加試作型が完成するとただちに実験中隊へと引渡され、実戦試用がおこなわれることになります
●しかしながら傭兵軍は、その試験結果を待つことなく量産命令を出し、随時月へと「スネークアイ」を配備、熾烈な月軌道及び月面上の戦場で、その高い性能を発揮しました
●また、実験中隊で「スネークアイ」の評価試験が終了した後、「プラウラー」と同じ目的を担うため、「スネークアイ」にドロップタンクを増設、レーダーサイトやアクティブセンサーなどを装備した「偵察型スネークアイ」も生産されました【 「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ」のキット内容について 】
●この「S.A.F.S. Space Type 2 スネークアイ」を完全新金型で再現した組立キット
●モデルは監修を原作者「横山宏」が行い、スーツの造形を「脊戸真樹」、フィギュアヘッドの造形を「サイトウヒール」が担当、オリジナルデザインの再現度、プレイバリュー、共に満足できる内容となっています
●接着剤が不要のスナップフィットキット
●胴体、手足、頭部をそれぞれ別ブロック化しており、最後にそれらを組み合わせる事によって「スネークアイ」の機体が完成します
●関節各部にポリキャップ、ポリ関節パーツを仕様し、各部を可動させお好みのポーズを取らせることができます
●「スネークアイ」の胴体は前後分割のパーツで構成、側面の装甲部も別パーツ化されており、ハッチオープン状態への改造も考慮されたパーツ構成となっています
●頭部ハッチは別パーツにて構成、「スネークアイ」用の微妙な頭部形状を再現しています
・ 頭部ハッチは開閉させる事が可能、ハッチ内部も再現されています
・ ハッチ前面にあるセンサーはクリアパーツで再現されています
・ ハッチ内部に納めるパイロットフィギュアのヘッドパーツが付属、ヘルメットオープン及びクローズの状態を選択して組立てる事ができます
●機体背部上に設置されたアンテナ類、バーニアノズルは別パーツ化されています
●肩、腰の装甲板は別パーツで構成、ポーズに合わせて可動させることが可能です
●主武装の左腕の「新型エクサイマーレーザー発射器(5.2cm Prg.56)」を再現
●右腕のマニュピレーター部は精緻な彫刻で再現、指のパーツは1本1本別パーツ化されています
●腕部・脚部のエネルギーチューブはポリ製パーツで再現されています
●スーツ前面のシャークマウス、部隊用のシンボルマーク、機体識別用のアルファベット、コーションマークを再現した水転写式のデカールが付属
●塗装指示を記載したデータカードが付属しています
●全高 : 約115mm
●2009年 完全新金型