036 純色グリーン (光沢)
「036 純色グリーン (光沢) (塗料) (ガイアノーツ ガイアカラー No.33036 )」です
●ガイアカラー純色シリーズ「純色グリーン (光沢) (No.36)」です
●今まで馴染みのある「クリアカラー」とは少し違う、様々なカラーを構成する塗料の粒子カラー単体をビン詰めにしたのが「ガイアカラー 純色シリーズ」です
●カラーは「純色 グリーン」
・ クリアカラーのように透過性のある光沢カラー
・ グリーン系のカラーを強めに調色したい時に使用する事ができます
・ 「純色 グリーン」単体では隠ぺい力を持ちませんので、白などを加えて発色させて下さい
●「ガイアノーツカラー」は、高級顔料を使用したいわゆるラッカー系塗料(溶剤系アクリル樹脂塗料)です
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができ、塗膜硬度が高いのが特徴です
●また、エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「シンナー(ガイアカラー 薄め液)」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「シンナー」をご利用下さい
・ ガイアカラー 薄め液
・ ガイアカラー ラッカー系エアブラシ専用溶剤
・ Mr.カラー うすめ液
・ Mr.レベリング うすめ液
・ タミヤ ラッカー溶剤
など
●いわゆる「ラッカー系塗料」となり、「Mr.カラー」や「ガンダムカラー」、「Mrカラー」ボックスタイプの専用色セットと互換性がありますので、共に混色したり、ないカラーを補完したりすることができます
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「1~2」
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「0.5~1」
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「Mr.リターダーマイルド」をご利用されることをおすすめします
・ 希釈濃度はひとつの目安ですので、気温・湿度だけでなく、塗りやすさ、発色の好みがございますので、各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい
●「光沢色」を「つや消し」にしたい場合には、「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「10~20パーセント以上」、「半光沢」を「つや消し」にしたい場合には「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「5~10パーセント以上」混ぜて下さい
●内容量 : 15ml
●塗り面積 : 0.24平方メートル (2回塗り)
●用途 : プラモデル、各種模型、工作ほか
●適応素材 : スチロール樹脂、ABS、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、紙、ゴム、粘土、石膏
●品名 : 合成樹脂塗料
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、有機溶剤、顔料
●第4種第1石油類 (火気厳禁)
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい
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●「ガイアカラー 純色 シリーズ」について
・ 従来発売されている模型用の塗料は、水性絵の具のように「赤」と「青」を足してもきれいな「紫」とはならず、色数を増やせば増やすほど濁った色調のカラーとなってしまいます
・ これは、「○○色」と名前をつけられている「塗料ビン」には、その色目を再現するために、あらかじめ様々な色の粒子を調整して混ぜられているので、混色する「塗料ビン」を増やせば増やすほど、色の粒子の種類が増えてしまい、濁ったような感じになってしまうのです
・ そのため、今までは、あらかじめカラーチャートにのっとった調色を施された「専用カラー」を使用したり、「クリアー系カラー」を調色することでこのような状態を回避してきましたが、ガイアノーツでは「ガイアカラー」を構成するカラー粒子の元となる混じりけのない「純色 シリーズ」を単色扱いとしてラインナップに加えました
・ 色の元となる粒子そのものをビン詰めしていますので、単体では透過性を持つ「クリアカラー」となってしまいますが、今回ラインナップに加えられた「純色シアン」「純色マゼンタ」「純色イエロー」「純色グリーン」「純色バイオレット」と「白」を使用することで、ほとんどのガイアカラーが再現できるといっても過言ではありません
・ とはいえ「純色カラー」のみで狙い通りの色目を再現するのは非常に難しい作業となりますので、従来あるカラーへと調色して色見の調整や、濁りの少ないより鮮やかな色目を調色したい時などにご利用下さい