スペシャルホビー ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型 1/72 special ARMOUR (スペシャル アーマー) SA72010 プラモデル

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ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型

販売価格

2,640円 2,376円(税込)

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「ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型 (プラモデル) (スペシャルホビー 1/72 special ARMOUR (スペシャル アーマー)  No.SA72010 )」です


●「ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の半装軌式牽引車「Sd.kfz.11」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
 ・ 「化学戦用洗浄液散布器」を搭載した「Sd.kfz.11/2」を再現した内容となっています

【 「Sd.kfz.11/4」について 】


●ドイツ軍は1935年の再軍備化に伴い、各車両の開発を開始します
●この車両の開発にあたっては、短期間で戦争を終結するための機動力を重視した電撃戦思想に基づき、戦車部隊に追従する能力が求められました
●火砲を牽引する車両も、牽引能力の他に戦車部隊と同様な不整地踏破能力が重視され、半装軌式車両「ハーフトラック」が採用されます
●この「ハーフトラック」は、牽引能力に区分され「1t」「3t」「5t」「8t」「12t」「18t」の各クラスが開発、生産されました

●「3t ハーフトラック」は、105mm榴弾砲クラスの火砲牽引用として計画され、ドイツ再軍備化とほぼ同時期に開発が開始、1935年には試作車が完成します
●その後は「牽引車型」と「装甲兵員輸送車型」の2種類に分かれて開発が進み、牽引車型は1939年に「Sd.kfz.11」として制式化されました
●さらにこの「Sd.kfz.11」は、各種用途に応じた専用の荷台を持ったタイプが造られています

●「Sd.kfz.11/2」は、車体後部に毒ガス兵器に対処するための洗浄液の散布器を装備したタイプで、その前部は荷台形式となっており、洗浄液を積載した容器を搭載するようになっていました

●しかし、第1次世界大戦とは異なり、第2次世界大戦では毒ガスは使用されることはなく、余剰車両となった「Sd.kfz.11/2」は、その荷台スペースを活かした弾薬輸送、もしくは砲の牽引用として活用されています


【 「ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型」のキット内容について 】


●このドイツ軍の半装軌式牽引車「Sd.kfz.11/2」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●1/72スケールモデルでのオーソドックスなパーツ分割、簡易金型を使用しつつも通常のインジェクションキットと遜色ない成型パーツで「ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型」を再現、同車のフォルムを捉えながら、エッチングパーツ、クリアーフィルムといった各種素材の特性を活かして細部ディテールを再現した内容となっています


●「ドイツ Sd.kfz.11/2 3t ハーフトラック 化学噴霧器搭載型」は、「シャーシ」「キャビン」「荷台部」の3ブロックで構成されています

【 シャーシ 】
●シャーシのメインフレームは一体成型となっています
 ・ 後部のサスペンションアームは、繋がった状態で一体成型されています
 ・ 前輪の車軸部分はサスペンションも含めて一体成型で、ステアリングは固定式です
 ・ 後部の転輪は個別にパーツ化されています
 ・ 前輪のタイヤは1パーツで再現

●履帯は、接着可能な素材によるベルト式履帯が付属しています

【 キャビン 】
●キャビン部は、ベースとなるフェンダーパーツに、ボディの各パネルを取り付ける構成となっています
 ・ 側面のドアは、側面パネルにモールドで再現
 ・ 前照灯の管制スリットとナンバープレートはエッチングパーツで表現されています
 
●フロントウィンドーは枠の部分がパーツ化され、ウィンドー部分は付属のクリアーフィルムをカットして再現します
 ・ クリアーフィルムには、カットラインが印刷されています
 ・ バックミラー、ワイパーの動力部分はエッチングパーツにて再現

●操縦席部分が再現されています
 ・ メーターパネルはエッチングパーツとクリアーフィルムで構成されています
 ・ ハンドルがパーツ化

【 荷台部 】
●荷台部分は、ベースとなる荷台床面に、化学戦用洗浄液散布器、荷台柵などを取り付ける構成となっています
 ・ 荷台床面には滑り止めパターンがモールドされています
 ・ 荷台側面の柵は各1パーツで再現
 ・ 荷台前部の構造物は前後分割式です
 ・ 荷台部分に装備される洗浄液用のドラム缶(×7)が付属、装備の有無が選択できます

●化学戦用洗浄液散布器は、各パネルを貼り合せる箱組み方式です
 ・ 特徴的な側面の噴射器と噴射レバーは別パーツで再現されています


●管制スリット、ナンバープレート、メーターパネルなどを再現するエッチングパーツが付属
●フロントウィンドー、メーター部分などを再現するクリアーフィルムが付属しています


【 塗装とマーキング 】
●「Sd.kfz.11/2」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 所属不明 (東部戦線 / 1941年冬)
 ・ 第267歩兵師団所属(?) ネーベルヴェルファー部隊 (フランス / 1940年)
 ・ 所属不明 (ドイツ / 1940年)

●説明書の塗装例に基づく、部隊マーク、戦術マーク、車幅表示、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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