ミリタリー・クラシックス Vol.27
「ミリタリー・クラシックス Vol.27 (雑誌) (イカロス出版 ミリタリー クラシックス (MILITARY CLASSICS) No.027 )」です
●「ミリタリー クラシックス (Military Classics) Vol.27」です
(2009年10月21日発売分)
●特集:鋼鉄の猟獣「ドイツ駆逐戦車」
ドイツ、ソ連を中心とする各国の激烈な開発競争によって、第二次大戦における戦車の性能は飛躍的に向上した。そうした背景から、ドイツでは対戦車戦闘に主眼を置いた特殊車輌「駆逐戦車」の開発が急がれることになる。戦車の車体に固定戦闘室と大口径・長砲身の対戦車砲を備えた怪物、ドイツの駆逐戦車を特集し、その魅力を徹底紹介する。フェルディンナント/エレファント、四号駆逐戦車、ヘッツァー、ヤークトパンター、ヤークトティーガーら錚々たる駆逐戦車の名場面を再現した迫力のバトルイラスト、精密CGを駆使したメカニック解説、敗色迫る戦線において燦然と輝きを放つ戦歴、大好評「なってみよう」シリーズなど、盛りだくさんの内容でお届けする
●双胴の稲妻「P-38ライトニング」
1943年4月、山本五十六連合艦隊司令長官が搭乗する一式陸上攻撃機が、双発双胴の異形の戦闘機の奇襲によって撃墜され、日本海軍に大きな衝撃が奔った。この異形の戦闘機の正体、米陸軍の双発戦闘機P-38ライトニングを特集する。“双胴の悪魔”と呼ばれたP-38のメカニズム、誕生の経緯、重武装と高速力を活かした戦術、太平洋とヨーロッパにおける死闘、撃墜王の素顔といった多様な視点からP-38の真価に迫る ほか。
●AB判