ANA ボーイング 747SR (モヒカン塗装)
「ANA ボーイング 747SR (モヒカン塗装) (プラモデル) (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10603 )」です
●「ANA ボーイング 747SR (モヒカン塗装)」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「ジャンボジェット」の愛称で多くのエアラインファンに親しまれてる「ボーイング 747」は、1969年に誕生して以来、数多くの派生型を持つベストセラー旅客機です
●この「ボーイング 747」の派生型のひとつとして、日本国内向け専用に開発されたのが「747SR(ショートレンジ)」です
●「747SR」は、1便あたりの乗客数が多い大都市圏を結ぶ路線でありながら、空港離着陸回数をむやみに増やすことができない日本国内の空港事情を勘案し、長距離路線用の「747」を使用して座席数を確保、短距離間の運行による離着陸数の増大に対処するため、胴体、主翼取付部分、降着装置の強化などを行い開発された「短距離路線専用モデル」です
●「全日空(ANA)」では、1969年5月の1番塗装機から機体にライトブルーのラインを走らせたカラーリングを採用しており、この機体を正面から見たとき、上面に走るライトブルーのラインが「モヒカン刈り」に似ているため「モヒカン塗装」と呼ばれ、「ANA機」の象徴として親しまれてきました
●「モヒカン塗装」の「ANA機」は1969年から1989年まで継続され、高度経済成長の時代をバックに、国内・国外のエアラインが発展していった時代の象徴として、いまだ多くの人に愛されています
●2010年、「ANA」は、不定期航路ですが、現在運用している旅客機にこの「モヒカン塗装」を復活させ、懐かしいカラーリングで私たちの目を楽しませてくれています
●このモヒカン塗装を施された「ボーイング 747SR」を1/200で再現した組立キット
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化されています
・ 機体胴体にはパネルラインが繊細な凸モールドで再現されています
・ 胴体の窓部分は、窓型の穴を開けて再現されています
●主翼部は上下分割のパーツ構成、主翼表面上にはフラップ・補助翼ラインが凹モールドで再現されています
・ エンジンは別ブロック化され、エンジンブロックを組立後、主翼に取り付ける形となっています
・ エンジンの排気ノズル、ファンブレードは別パーツにて再現されています
●降着装置は脚柱、タイヤを別パーツで構成
●完成後の機体バランスを取るための「おもり」が付属しています
●ディスプレイ用のスタンドが付属
・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています
●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの
・ 全日空 ボーイング 747SR (JA8136)
を再現する事が可能です
●機体上部、尾翼、窓ラインのブルーライン、垂直尾翼にはレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターをモチーフとした社章(バックあり・なしの2種)、「全日空」「ALL NIPPON AIRWAYS」のロゴ、機体番号などを再現したデカールが付属しています
●デカールのプリントはカルトグラフ製
●再販アイテム
●限定品