ミニアート T-70M ソビエト軽戦車 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア 35113 プラモデル

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T-70M ソビエト軽戦車

販売価格

3,520円 3,168円(税込)

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「T-70M ソビエト軽戦車 (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア  No.35113 )」です

●「T-70M ソビエト軽戦車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●大戦中のソ連軍の代表的軽戦車の「T-70M」を再現、同社「T-70M 前期型」「T-70M 後期型」をベースとし防盾パーツ2種とエッチングパーツが付属したスペシャル・エディションとなります

●キットは、一体成型が多用されており、小振りな車両ということもあり、パーツ数は控えめで、形を作ることが比較的容易な内容となっています


●ソ連軍の軽戦車は、歩兵を支援する為の軽戦車「T-28」と、偵察用の水陸両用の軽戦車「T-37」系列に区分されます

●「T-37」は、浮航の関係から機銃装備の弱装甲の戦車で、後にそれぞれが強化された「T-38」「T-40」へと発展して行くこととなりました

●しかし、第2次大戦が勃発すると戦車の大増産が決定、生産の障害となり、実戦での有効性も疑われた浮航装置は、「T-40」の生産途中から廃止されるようになりました
●この浮航装置の廃止により、更に武装と装甲の強化が図れるようになり、「T-60」を開発、そしてより強力な「T-70」が生まれます

●「T-70」は、2人乗りの小型の車両ながら強力な「45mm 対戦車砲」を装備、車体及び砲塔は、傾斜装甲を中心に構成され、最大装甲厚は50mmと軽戦車としては優秀な防御力を誇っていました
●搭載するエンジンは、70馬力のガソリンエンジンを2個直列に配置しているのが特徴で、エンジンの同調性の問題が有るものの、最高速度45km/hを発揮しました
●「T-70」は、生産の途中から85馬力のエンジンへと換装、このタイプが「T-70M」と呼ばれ、「T-70」よりも「T-70M」の方が遥かに多く作られています

●「T-70/70M」は1942年3月から1943年10月までの間に8,226両が生産、大戦の前半において大量の戦車を失い、実質的にはかなりの戦車不足に悩まされていたソ連軍にとって戦車戦力の重要な一翼を担っていました
●また、大戦後半においては、傑作自走砲「SU-76」の車体ベースとして活用され、ソ連軍を代表する戦車の一つとして活躍しました


●この「T-70M 軽戦車」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●キットは、直線的なフォルムを持つ「T-70M」の特徴が再現されており、一体成型により、パーツ数は少なめ、比較的容易に本車持つ雰囲気を楽しめるようになっています
●パーツは少ないながらも、細かなモールドやエンジングリルのメッシュ表現などにより、精密感もしっかりと表現されています

●「T-70M」は防盾及び操縦手ハッチの形状の違い等により「前期型」「後期型」のタイプに分けられ、キットはどちらかを選択して再現できるようになっています


●砲塔は、上部が一体成型、そこに底板と防盾基部のパーツを取り付ける構成となっています
・ 砲塔部は、細かな溶接跡も再現されています
・ 砲塔内部は、砲尾部、同軸機銃、照準器がセットされ、ハッチを開状態にして内部の再現を楽しめるようになっています
・ 砲塔ハッチは別パーツとなっており、開閉が選択できるようになっています
・ 砲塔ハッチのペリスコープ基部は2種類が付属、前期、後期のタイプが選択できます

●防盾は2種類用意され、丸みを帯びた前期型と、角張った後期型とを選択出来るようになっています
・ 砲身は一体成型され、スライド式金型により砲口は開口処理済みです

●車体上面板は、エンジングリル部を含めて、一体成型されています
・ 前部の点検ハッチは別パーツとなっています
・ 操縦手ハッチは別パーツで、形状の異なる2種類のハッチが用意されており、そのパーツを選択することにより「T-70M」の前、後期を選んで作製することができます
・ 操縦手ハッチは開閉状態が選択可能です

●車体下部は、バスタブ方式の一体成型で、側面部は実車通り上部まで延長されており、そこに車体上面板を取り付けるようになっています
・ トーションバー、サイドフェンダーは別パーツとなっています

●ペリスコープ、ヘッドライトのガラス面は、クリアーパーツが用意されています

●キャタピラは、1枚づつで構成される接着連結式のパーツが付属しています

●エンジングリル部のメッシュなどを再現したエッチングパーツが付属


●マーキングは、8種類の塗装例がカラーで説明書に記載されています
・ 第2戦車軍団(1942年12月)
・ Belarus(1944年2月) 冬季塗装
・ Dnepropetrovsk(1942年秋)
・ 第1親衛機械化軍団(1942年12月) 冬季塗装
・ 所属不明(1943年春)
・ 所属不明(1943年春) 冬季塗装
・ 第3戦車軍団 Ponyn戦隊(1943年7月)
・ 所属不明(ハリコフ/1943年冬)冬季塗装
・ 第39軍 第28親衛機甲旅団(1943年8月)

●説明書の塗装例に基づく部隊記号、スローガンなどを再現したデカールが付属

●2010年 新製品
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●ワンポイント
・ 「T-70」は、手頃な大きさのアイテムで、大きくて存在感を主張してしまう中、重戦車とは異なり、ビネット等の小ジオラマを展開するのに最適な車両です
・ また、ドイツ戦車に側に置く撃破車両としても主役を奪ってしまう大きさでは無く、重宝するキットでしょう



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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