日本重巡洋艦 利根
「日本重巡洋艦 利根 (プラモデル) (タミヤ 1/350 艦船シリーズ No.024 )」です
●「日本重巡洋艦 利根」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●日本海軍が最後に建造した重巡洋艦「利根」型・・・その1番艦が「利根」です
●主砲である20.3cm連装砲4基をすべて艦の前部に集中配置し、後部には水上偵察機を最大6機搭載できる設備を持つという、砲戦能力と索敵能力を両立させた当時としては画期的なレイアウトが特徴でした
●しかも合理的な船体設計により最大35ノットの高速力と長大な航続距離を実現
●昭和13年11月に竣工し、空母部隊の眼として真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦など太平洋戦争中の主要な海戦に参加
●レイテ沖海戦では米護衛空母ガンビア・ベイの撃沈に貢献するなど、昭和20年7月に呉港外で失われるまで奮戦したのです
●精強を誇った日本海軍重巡洋艦の集大成ともいえる「利根」が初の1/350キットに加わります
●フルハルモデル用の船底パーツに加え、ウォーターライン用の喫水板パーツもセット
●鑑賞や情景作りなど楽しみの幅が広がります
<フルハル仕様>
・ 前後マストやアンテナ部品、旗竿などは折れにくいABS樹脂製
・ プロペラシャフトには金属製シャフトを使用
・ アンカーチェーンも金属製
・ 艦橋窓と探照燈のレンズ部分は透明パーツでリアルに再現
・ 対空機銃はレーザー加工により精密な仕上がり
●後付のバルジを持たない引き締まった船体と砲塔4基をすべて前方に配置した斬新なスタイル
●その美しいフォルムを鑑賞するにはフルハルモデルが最適です
●一方、海に浮かぶ艦艇の姿を臨場感たっぷりに再現できるのがウォーターラインモデル
●太平洋戦争で数多くの海戦に参加した「利根」だけに、情景イメージも大きく広がります
●日本海軍巡洋艦の完成形といわれた精悍な姿を2種類の仕様でお楽しみ下さい
●細部まで徹底的に追求したハイクオリティモデル
・ 主砲塔はパネルラインに加え、放熱用のスリットまで忠実に再現、砲身は通常時と発射時を選べます
・ コンパクトにまとめられた艦橋やV字形に設置された缶室給気路など「利根」の特徴を忠実にモデル化
・ 対空機銃やレーダーなどが増強されたレイテ沖海戦時の姿を再現
●零式水上偵察機 × 5機
・ 艦載機として零式水上偵察機5機をセット
・ 細部のパネルラインまで再現し、艦載機を飛行展示させるスタンドを用意
・ モデル周辺に配置することができます
●エッチングパーツ付属
・ クレーン
・ カタパルト上面
・ 艦載機
・ プロペラ
・ 運搬車
・ 滑走車
など
●アンカーチェーンとプロペラシャフトは金属製
●1/350スケール
●全長:576mm
●全幅:71mm
●船体や甲板などはビス止めを採用して組立ても確実
●主砲塔や魚雷発射管、高角砲やカタパルトなどは完成後も旋回できます
●付属品:メタル調銘板シール付き展示台座
●使用塗料
・ TS-33 ダルレッド
・ TS-66 呉海軍工廠グレイ (日本海軍)
・ TS-69 リノリウム甲板色