メッサーシュミット Bf109G-2 Trop マルセイユ
「メッサーシュミット Bf109G-2 Trop マルセイユ (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09952 )」です
●「メッサーシュミット Bf109G-2 Trop マルセイユ」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「メッサーシュミット Bf109G-2 Trop」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット、レジンパーツを付加して、ドイツ空軍のスーパーエクルパルテン「ハンス・ヨアヒム・マルセイユ」の最後の搭乗機となった「G-2 初期型」を再現した内容となっています【 「メッサーシュミット Bf109G-2」について 】
●「メッサーシュミット Bf109G」は、連合軍側が続々と新鋭機を繰り出してきたため、1年と経たず旧式化してしまった「BF109F」に替わり開発されたタイプです
●「メッサーシュミット Bf109G-2」は前線で「BF109F」を使用していたパイロット達から提案された「重武装」「重装甲」「高出力発動機」の搭載などの要望を反映して開発された機体です
●「G-2」型は「Gシリーズ」の初期タイプにあたるため「重武装」の点は間に合いませんでしたが、エンジンをより強力な「DB605A」に換装、第1風防も防弾ガラスを内臓したものへと変更されましたが、「G-1」で採用された「与圧キャビン」は撤去されてしまいました
●「Bf109G-2」は、「Gシリーズ」の初期タイプの中では最も多く生産され、1942年4月頃から部隊への配備が始まり、多くの前線部隊へと配備されています
●「ハンス・ヨアヒム・マルセイユ」大尉は158機を撃墜したドイツ空軍の「スーパーエクスパルテン」です
●「マルセイユ」の総撃墜数は全てアメリカ・イギリス空軍を相手取ったもので、このうち151機が北アフリカにおける撃墜機数となっており、「アフリカの星」と賞賛された人物です
●アフリカ戦線で撃墜スコアを伸ばす「マルセイユ」は、受領して間もない「Bf109G-2 Trop」に搭乗後に事故でその寿命を終えています【 「メッサーシュミット Bf109G-2Trop マルセイユ」のキット内容について 】
●この「ハンス・ヨアヒム・マルセイユ」の最後の搭乗機体「メッサーシュミット Bf109G-2 Trop」を再現した組立キット
●同社JT帯「メッサーシュミット Bf109G-2」のキットをベースに、新たに「機首上面パネル」「主車輪」を再現したレジンパーツをセットして「Bf109G-2 初期型」を再現したデカール替えバリエーションキット
●本機は機体後半の写真資料が確認できていませんので、想定マーキングとなっており、また、マルセイユの乗用車として使用されていた「キューベルワーゲン」を再現可能なおまけデカールも付属しています
●機体胴体は左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化したパーツ構成となっています
・ 機体パーツにはハセガワらしい繊細な凹モールドでパネルラインなどが再現されています
●機首スピナー、プロペラ部は別ブロック化、プロペラは1枚1枚別パーツ化されています
●機首側面の排気管は別パーツで再現、熱帯用の「防塵フィルター」がついた空気取入口も再現されています
●「G-2 初期型」用の主車輪はレジン製パーツで再現、自重偏重タイヤ状態を再現しています
●尾輪は通常タイプ、大型化されたタイプの2種が付属、選択して取り付ける事が可能です
●キャノピーは3ピースのクリアパーツで再現
・ コクピット内は操縦桿、ペダル、照準器、防弾板、フットペダルなどを再現しています
・ 計器盤のメーター類は細かな彫刻で再現されていますが、メーター類を再現したデカールも付属しています
●「メッサーシュミット Bf109G-2」の機外兵装として
・ 300リットル 増槽 ×1
が付属しています
●付属のデカールで
・ 第27戦闘航空団 第3中隊長 ハンス ヨアヒム マルセイユ大尉 搭乗機 「黄の14」 (製造番号14256 / 158機撃墜時 / 北アフリカ / 1942年9月)
を再現する事が可能です(想定マーキング)
●また、おまけデカールとして
・ 第27戦闘航空団 第3中隊長 ハンス ヨアヒム マルセイユ中尉 所有車 「WL-125734 / OTTO」 (北アフリカ / 1942年)
(1/48スケール 「Pkw.K1 キューベルワーゲン 82型」用)
が付属、別売りの「Pkw.1 キューベルワーゲン」を用意して、「OTTO車」を再現することが可能です
●部隊エンブレム、機体胴体の識別標識(白)、主翼・胴体及び尾翼の国籍マーク、機体番号、150機撃墜記念マーク、ステンシル類などを再現したデカールが付属しています
●限定品