日本郵船 氷川丸
「日本郵船 氷川丸 (プラモデル) (ハセガワ 1/350 Z帯 No.Z028 )」です
●「日本郵船 氷川丸 (ハセガワ70周年記念キット)」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●氷川丸は日本郵船が1930年に竣工させた貨客船です
●姉妹船として日枝丸、平安丸があります
●北太平洋航路(シアトル航路)で運行されました
●一等客室にはアールデコ様式の内装が施され、サービスの良さは、外国人乗客からも評価されるほどで、チャーリー・チャップリンなどの、多くの著名人も乗船しました
●しかし、太平洋戦争が始まる直前の、1941年10月には、海外邦人の引き揚げ船として徴用され、その後、日本海軍所属の病院船として運用されました
●終戦まで、沈没を免れており、戦後、1950年には、再び日本郵船の国際航路に復帰し、1960年に引退するまで、北太平洋航路で運行されました
●キットは、戦前の日本郵船所属時代を完全新金型で再現します
●船体は内部に桁を挟み込むことにより、確実な組立と強度を実現
●客室まわりにつきましては、開口部などから見える外観部分は、しっかりと作り込んでいます
●甲板は水はけを良くするために湾曲させている断面形状(キャンバー)も正確に再現
●船橋の窓や、探照灯は透明部品をセット
●展示用スタンドが付属
●貨客船の特徴の一つとも言える、多数のクレーン(デリック)と、そのウインチも精密にパーツ化しています
●戦艦や空母とは全く異なるパーツ構成と存在感をお楽しみいただけます
●氷川丸は現在、日本郵船の管理のもとで、横浜の山下公園に繋留されており、見学(有料)が可能です
●事前に実船で予習してから組み立てると、いろいろな発見ができて楽しさ倍増です!
●製品仕様
日本郵船の貨客船(戦前時代を再現)
シアトル航路に就航(戦前は1930年~41年まで)
●全長:466.5mm
●全幅:57.5mm
●パッケージイラスト:加藤 単駆郎氏