F-15J イーグル (日本航空自衛隊 要撃戦闘機)
「F-15J イーグル (日本航空自衛隊 要撃戦闘機) (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 Cシリーズ No.C007 )」です
●「F-15J イーグル」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●機体全体に施されたパネルラインは凸状のモールドで再現されています
●機体背部のエアブレーキは開閉状態を選択して再現する事ができます
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、開閉状態を選択して組立てることができます
・ コックピット内はパイロットシート、操縦桿、計器盤を再現しています
●付属のデカールで
・ 航空自衛隊 第7航空団 第204飛行隊 (42-8836 / 百里基地)
・ 航空自衛隊 第2航空団 第203飛行隊 (32-8825 / 千歳基地)
・ 航空自衛隊 第5航空団 第202飛行隊 (22-8814 / 新田原基地)
のうちいずれかを再現する事が可能です
●部隊のシンボルマーク、機体番号、国籍マーク、ステンシル類を再現したデカールが付属しています
●F-15Jイーグルは、航空自衛隊の主力要撃戦闘機です
●日本の航空自衛隊はアメリカ空軍、イスラエルに続く世界で3番目のイーグル装備国です
●それまでF-104Jを要撃戦闘機として使用してきた航空自衛隊は、F-104Jの後継機としてF-Xを調査しました
●多くの候補機の中から昭和51年12月9日にF-15を採用することが決定、昭和56年3月27日に第1号機が岐阜基地に到着しました
●導入当初の航空自衛隊のF-15Jは基本的にアメリカ空軍のF-15Cブロック26に相当する機体で、一部航空自衛隊独自の改修を行っていました
●これは、自衛隊独自の自動警戒管制組織(バッジ・システム)とE-2C早期警戒機からの要撃管制を受ける高速データ装置(J/ASW-10データリンクシステム)が追加されたのと垂直尾翼の先端のアンテナをマスバランスに変更したのが主な改修点です
●航空自衛隊はF-15Jを最初、新田原基地に配備しパイロットの育成に当てたあと本格的に戦闘航空団に配備を開始しました
●現在F-15Jは201飛行隊(千歳基地)、202飛行隊(新田原基地)、203飛行隊(千歳基地)、204飛行隊(百里基地)、303飛行隊(小松基地)、304飛行隊(築城基地)、305飛行隊(百里基地)の7個飛行隊に配備されています
●F-15Jはアメリカ空軍と同様、多段階改良計画(MSIP)を行っており年々装備品が改良追加装備されています
●このため新たにアンテナが追加されたりと、外観上でも変化しています
●この他、国産の空対空ミサイルAAM-3を搭載できる機体も改修中です
●F-15Jは航空自衛隊の主力戦闘機として今後開発されるFS-Xとともに日本の空の防衛に活躍していきます
《データ》
乗員:1名
全幅:13.05m
全長:19.43m
全高:5.63m
最大離陸重量:30,845kg
エンジン:P&W F-100-IHI-100
推力:7,348kg×2(AB使用時10,800kg×2)
最大速度:マッハ2.5/12,200m
固定武装:JM61A 20mmバルカン砲×1