ホビーマスター F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306) 1/72 エアパワー シリーズ (ジェット) HA3311 完成品

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F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306)

販売価格

6,820円 6,138円(税込)

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「F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306) (完成品) (ホビーマスター 1/72 エアパワー シリーズ (ジェット)  No.HA3311 )」です

●「F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306)」です

●1960年代以降、アメリカ空軍などで運用された単座型の戦闘攻撃機「F-5E タイガー 2」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル

●「台湾空軍 第46仮想敵中隊」に所属する、「5306号機」を再現した内容となっています

●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます

【 「F-5E タイガー 2」について 】


●「F-5」シリーズはアメリカ合衆国の友好国に対する供与用として造られた軽戦闘機です

●「F-5」ファミリーの最初の機体「F-5A フリーダムファイター」は、アメリカの「ノースロップ社」により、巡航ミサイル用として開発された「J85 エンジン」を双発で装備、簡便で整備性の高い超音速機として開発されました

●レーダー類も装備しないコンパクトにまとめられた機体は、燃料を少量しか搭載できなかったので航続距離は限られたものでしたが、局地紛争では十分な性能を発揮し、飛行特性の優れた機体でした

●ベトナム戦争の際、アメリカ空軍は試験的に「F-5A」を実戦参加させ、一部装備を改変の上「F-5C」として運用しました
●「スコシ・タイガー(スコシ=日本語の少し、「小さな虎」を意味する)」の愛称を受け実戦参加した「F-5C」は対地攻撃を中心に想像以上の成果を上げ、また、損失も少なかったことからも、「F-5A」の優秀性を認めることができます

●1960年代後半になるとソ連がレーダーを搭載した「MiG-21 フィッシュベッド」を輸出し始め、これに対抗できる輸出用戦闘機の開発(IFA)が進められます

●「ノースロップ社」は、この新型輸出用戦闘機のトライアルにおいて強化型の「F-5」を提案、ライバルを下して「F-5E タイガー 2」として採用されます

●「F-5E タイガー 2」にはエンジンの強化、レーダーの搭載、空戦フラップや2段伸縮式前脚などの改良が盛り込まれ、機体サイズも若干大きくなりました
●「F-5 タイガー 2」は、「F-5A」から引き継いだ鋭利で扁平な機首部を中心に、細くペンシル型に伸びた胴体にコクピット後方に配置されたエアインテーク、エアインテーク直後のストレーキから広がった低翼型で緩い後退角を持つ主翼を持ち、胴体末尾には広い一枚の垂直尾翼に小さな水平尾翼を配置しています
●「F-5 タイガー 2」に搭載されたレーダーの性能が限定的で、目標追尾機能を持たず、射程の長い「セミアクティブレーダー誘導ミサイル」を装備できない等の問題点は残りましたが、実用性は折り紙付きで、加えて「AGM-65 マーベリック TV誘導ミサイル」の運用能力が付加されるなど、性能は大幅に向上しました

●簡便で整備性の高い、、「兵器」のお手本の様な「F-5E タイガー 2」の機体は世界で好評を博し、リーズナブルさも手伝ってベストセラー機となりました

●本家アメリカでも飛行特性が「MIG-21 フィッシュベッド」に酷似している事から主に仮想敵「アグレッサー」として海軍・海兵隊で採用され、多くのパイロット達を鍛え上げるという重要な役割を果たしています

●台湾空軍では1973年から「F-5 タイガー 2」を導入、1986年に生産が終了し既に退役が始まっていますが、後継となる「F-16」の導入が遅れているため、現在でも一部部隊にて運用されています


【 「F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306)」の製品内容について 】


●この「台湾空軍 第46仮想敵中隊」に所属している「F-5E タイガー 2」を再現したダイキャスト製完成品モデル

●「F-5E タイガー 2」の特徴となる機体フォルムを再現
 ・ 「F-5E タイガー 2」で特徴的な主翼直後の胴体側面に装備された「予備空気取入口置」の格子状のシャッターが再現されています
 ・ 「F-20」から引き継がれた「シャーク・ノーズ」と「大型ストレーキ」を採用した後期生産型機体を再現
 ・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません

●機体全体は無塗装の「ベアメタル」状態をシルバー塗装で再現
 ・ 機体は全面を無塗装の「ベアメタル」状態とした台湾空軍の仮想敵部隊所属機を再現、国籍マークや部隊マーク類はハイビジ塗装で、機体番号は中国空軍をイメージした黄色い縁取りの赤で施されています
 ・ 機首の「中国風」機体番号、胴体側面の「正中」の文字、垂直尾翼の第46仮想敵中隊のマークと機体ナンバー、国籍マークなどがタンポ印刷にて再現されています
 ・ 翼端灯やアレスティング・フックの白黒のまだら模様、エンジン部の高温部分表面など、細かい部分まで塗り分けられています

●キャノピーは開閉させることが可能
 ・ キャノピーパーツは2ピースのクリアパーツで再現
 ・ コクピット内部はパイロットシートと操縦桿、コンソールを再現、コンソールには計器類がタンポ印刷で再現されています
 ・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1が付属しています

●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」のいずれかを再現する事ができます
 ・ 「飛行状態」時のギアカバーはワンピース、「駐機状態」は主脚、タイヤ、脚カバーが展開した状態のワンピースのパーツで構成されています


●「F-5E タイガー 2」の機外兵装として
 ・ AIM-9 サイドワインダー ×2 (翼端パイロンに搭載済み)
 ・ AGM-65 マーベリック ×2 (パイロン付属)
 ・ Mk.82 通常爆弾 ×4 (パイロン付属)
 ・ 胴体タンク ×1
 ・ パイロンタンク ×2
 が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます
 ・ AGM-65 マーベリック、Mk.82 通常爆弾、パイロンタンクは主翼下2箇所ずつのハードポイント基部に排他的装着となります
 ・ 搭載位置に付きましてはお手持ちの資料をご参考ください

●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属


【 「F-5E タイガー 2 台湾空軍 第46仮想敵中隊 (5306)」のパッケージ内容 】


 ・ F-5E タイガー 2 ×1 
 ・ AGM-65 マーベリック ×2
 ・ Mk.82 通常爆弾 ×4
 ・ 胴体タンク ×1
 ・ パイロンタンク ×2
 ・ パイロットフィギュア ×1
 ・ ディスプレイスタンド ×1


●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
 ・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
 ・ パイロット、主脚の交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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