F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75周年記念塗装機 2010
「F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75周年記念塗装機 2010 (完成品) (ウイッティ・ウイングス 1/72 スカイ ガーディアン シリーズ (現用機) No.75181 )」です
●「F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75周年記念塗装機 2010」です
●アメリカ海軍「VFA-31 トムキャッターズ」所属の単座型の戦闘攻撃機「F/A-18E スーパーホーネット (166776)」の飛行隊創設75周年記念塗装機を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます 【 「F/A-18E/F スーパーホーネット」について 】
●「F/A-18E スーパーホーネット」はアメリカ海軍現用の単座型戦闘/攻撃機で、「F/A-18F」はその複座型です
●軽量戦闘機「YF-17 コブラ」より発展した「F/A-18(A~D)」は、多少の大型化が図られたとは言え基本的には軽戦闘機の枠からは抜け出ておらず、航続距離や兵器搭載能力にサイズ的な制約が残されていました
●1991年、アメリカ海軍では「A-6 イントルーダー」の後継機として開発を進めていた「A-12 アベンジャー 2」攻撃機が予算削減の影響で開発中止となりました
●同時進行の「A-6 イントルーダー」の近代化型「A-6F」も同じく予算削減の影響で開発中止となり、アメリカ海軍はその穴を埋める機体の必要に迫られました
●代役として白羽の矢が当たったのは、かつて輸出を前提に「マクドネル・ダグラス」社が計画していた「ホーネット 2000」でした
●比較的大柄な機体が予定されていた「A-12 アベンジャー 2」のスペックをまかなうべく、「ホーネット 2000」をベースとした「F/A-18発展型」は、機体の大型化とエンジン高出力化を中心に開発が進められ、1995年11月末に初飛行、1998年12月には量産機が送り出されました
●「ホーネット」を越えるものとして「スーパーホーネット」の愛称を得、一方先代の「F/A-18(A~D)」は「レガシーホーネット」として区別される場合があります
●「F/A-18E/F スーパーホーネット」は拡大改良版とは言え、「レガシーホーネット」との共通部品はわずかに10パーセント程度であり、実質的には別機といって良い機体です
●マルチロール機としての性能は機体の拡大で得た冗長性をもとに充実し、いまだ現役にある「レガシーホーネット」と共にアメリカ空母の実戦任務を担っています
●近年では同じエアフレームを基本とした「EA-18G グラウラー」電子戦術機が生産に入り、戦術支援任務にまで活躍の場を広げた「スーパーホーネット」一族は、次世代機「F-35」が戦力化されるまで当分の間はアメリカ海軍航空機の主役として君臨し続けることでしょう【 「F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75周年記念塗装機 2010」 の製品内容について 】
●この「F/A-18E スーパーホーネット」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●アメリカ海軍で2番目に古い戦闘航空隊「VFA-31 トムキャッターズ」において運用されている「F/A-18E スーパーホーネット」の「トムキャッターズ開隊75周年記念」としてCAG機に施された記念塗装を再現した内容となっています
●単座型となる「F/A-18E スーパーホーネット」の機体全面にはスケール感を損ねない程度のパネルラインが掘り込まれ、機体側面のエアインテーク、主翼や尾翼のエッジ部分は薄くシャープに仕上げられています
●機体はアメリカ海軍「VFA-31 トムキャッターズ」のCAG機塗装、2色のグレーを基本にハイビジ的な装飾のCAG機を再現しています
・ 機体本体は2色のグレーによるロービジ塗装、CAG機としてハイビジの国籍マークとアンチグレアからコクピットを通りドーサルに及ぶ黒いラインとそれに並行して「VFA-31」を通る矢印が描かれています
・ 垂直尾翼の内側を黒で塗り「CVW-8」のエンブレムを配し、外面は赤、そこに「フリックス」が大きく描かれています
・ 部隊マークでもあるアメリカで有名な子供向け漫画のキャラクター「フリックス・ザ・キャット」が「75Years」と書かれた爆弾を運ぶ姿が垂直尾翼に描かれています
・ 増槽にも黒と赤の塗り分けが施され、「TOMCATTERS」の文字が赤く染め抜かれています
・ ハイビジの国籍マークを始めコクピット後方の「1935 THRU 2010」の文字、垂直尾翼の「フリックス・ザ・キャット」と「CVW-8」のエンブレム、機体番号「166776」、航法灯、コーションデータのステンシル類がタンポ印刷で施されています
●キャノピーは開閉させることが可能
・ キャノピーパーツは2ピースのクリアパーツで再現、枠は塗装され、可動により開閉状態を再現します
・ パイロットシートとコンソール、HUD、操縦桿が再現されています
・ キャノピー内部の油圧シリンダーも再現、キャノピーに連動して伸縮するギミックが仕込まれています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1が付属しています
●垂直尾翼の方向舵は可動式です
●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」のいずれかを再現する事ができます
・ ギアカバーは「飛行状態」の物はワンピース、「駐機状態」の物は複数のピースと油圧シリンダーで構成されています
●「F/A-18E スーパーホーネット」の機外兵装として
・ AIM-9 サイドワインダー ×2 (翼端パイロンに装着済み)
・ AIM-120 AMRAAM ×2 (パイロンに付属)
・ GBU12 ペイブウェイ 2 ×2 (パイロンに付属)
・ ランターン ターゲティングポッド ×1 (エアインテーク側面に装着済み)
・ 胴体タンク ×1
・ パイロンタンク ×2
が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます【 「F/A-18E スーパーホーネット VFA-31 トムキャッターズ 75周年記念塗装機 2010」のパッケージ内容 】
・ F/A-18C ホーネット ×1
・ AIM-9 サイドワインダー ×2(翼端パイロンに装着済み)
・ AIM-120 AMRAAM ×2(パイロンに付属)
・ GBU12 ペイブウェイ2 ×2 (パイロンに付属)
・ ランターン ターゲティングポッド ×1 (エアインテーク側面に装着済み)
・ 胴体タンク ×1
・ パイロンタンク ×2
・ パイロットフィギュア ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ パイロット、ランディングギアの交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい