B-17F フライングフォートレス メンフィスベル
「B-17F フライングフォートレス メンフィスベル (プラモデル) (レベル 1/72 Aircraft No.04279 )」です
●「B-17F メンフィス・ベル」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ ヨーロッパ戦線で25回の危険なミッションをこなし、奇跡の生還を遂げて映画の題材にもなった「アメリカ陸軍航空隊 第324爆撃飛行隊」の「B-17F」愛称「メンフィス・ベル」を再現した内容となっています
・ この「メンフィス・ベル」ほか計2機種のマーキングバリエーションを再現できる内容となっています【 「B-17F フライングフォートレス メンフィス・ベル」のキット内容について 】
●「B-17F フライングフォートレス」を再現したプラスチックモデル組立キット
●「B-17F」の機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、垂平尾翼は別ブロック化して構成されています
・ 機体全体のパーツには、力強い表現のパネルラインが凹モールドで再現されています
・ 爆弾槽や銃座収容部などの機体内部構造が再現されており、他にも全体にわたる桁材の組み合わせがモールドで再現されています
・ サイズの大きい主翼を安定して取り付けるための桁が本体側主翼取り付け部に用意されています
●主翼は上下分割のパーツで構成されています
・ 主翼のフラップは外側は可動式、内側は内部構造が再現されており、フラップダウンの状態で製作する事が可能です
・ カウリングはカウルフラップ部が分割され2種類のパーツが付属、カウルフラップの「開・閉」状態を選択して製作可能です
・ エンジンはシリンダー部、集合排気管、正面配管部の3ピースで基本形を構成、シャフトは独立しており、プロペラを回転させる事が可能です
・ エンジンポッド下部に装備される排気タービンは別パーツで再現されています
・ プロペラは3翅プロペラを一体成型で再現しています
●垂平尾翼は上下2枚貼り合わせで構成、昇降舵は別パーツで可動式となっています
●ランディングギアは「展開状態」を再現
・ 主脚は脚柱、ダンパー、タイヤなどをそれぞれ独立したパーツで再現
・ タイヤは左右分割でトレッドパターンも再現、またホイールは別パーツとなっています
・ テイルギアは脚柱、タイヤを別パーツで再現、タイヤは左右分割となります
●機体下部の爆弾槽は「閉鎖状態」「開放状態」を選択して組み立てる事が可能です
・ 爆弾槽内部はリブや爆弾架、開閉機構などが再現されています
●機体のガラス部分は全てクリアパーツで構成されています
・ キャノピーフレームなどは凸モールドでしっかり再現されています
●機体上下の銃塔は可動式、旋回と銃身の上下が楽しめます
●機体各所に設置された「ブローニング M2 12.7mm機関銃」は銃身のみならず機関部も再現されており、銃架やベルト式弾槽なども細かく再現されています
●コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、フットペダルなどが再現されています
・ 計器盤のメーター類が彫刻で再現されていますが、計器盤パネル面を再現したデカールも付属しています
・ 各シートにはシートベルトがモールドされています
・ 機首の爆撃手席には「ノルデン式爆撃照準機」を別パーツ化して再現、細かなデティールを表現しています
●「B-17F」用の兵装として
・ 爆弾(大) ×2
・ 爆弾(小) ×2
が付属し、爆弾槽内に収める事ができます
●「B-17F メンフィス・ベル」用のマーキングとして
・ アメリカ陸軍航空隊 第8空軍 第91爆撃グループ 第324爆撃飛行隊 「メンフィス・ベル (DF-A 41-24485)」 (RAF Bassingbourn/1943年)
・ アメリカ陸軍航空隊 第8空軍 第91爆撃グループ 第401爆撃飛行隊 「シャムロック・スペシャル (LL-Z 42-29591)」 (RAF Bassingbourn/1943年10月)
の2種類が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して、いずれか1機種を再現することが可能です
●機体番号、コードレター、国籍マーク、ノーズアート、コーションデータのステンシル類を再現したデカールが付属しています
●レベル社製「B-17G フライングフォートレス」に続く、新金型第2弾