航空自衛隊 CH-47J チヌーク
「航空自衛隊 CH-47J チヌーク (プラモデル) (モノクローム 1/72 エアクラフト プラモデル No.MCT402 )」です
●「CH-47J チヌーク」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「CH-47 チヌーク」は、アメリカの「ボーイング社」により開発されたタンデムローター式の大型ヘリコプターで、「CH-47J」はわが国の自衛隊向けの機体です
●タンデムローターの前作「CH-46」を拡大改良し、より大柄かつパワフルになった「CH-47J」の機体を再現
・ 「入間基地」をベースに運用されている航空自衛隊「航空支援集団 航空救難団 入間ヘリコプター空輸隊」に所属する機体ほか、計2機種の塗装バリエーションを再現できる内容となっています【 「航空自衛隊 CH-47J チヌーク」のキット内容について 】
●この「CH-47J チヌーク」を再現したプラスチックモデル組立キット
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、エンジンポッド、前後ローターブレード部は別ブロック化されています
・ 機体全体のパーツには、パネルラインやリベット、換気口、窓枠などのデティールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 機体側面に装備されているカーテンレール状の「HFアンテナ」をはじめ、機体各所のアンテナや機体下部のホイストなどは細かく別パーツ化して再現されています
●後部ローター基部左右に設置された「エンジンポッド」部は、エアインテーク部、ポッド部、排気ノズル部の3分割のパーツで構成
・ ポッド本体は一体成型のパーツ
・ 排熱部のメッシュ、インテークカバーのメッシュ部は彫刻で再現されています
・ 排気ノズル内部のタービンブレードはノズル上に彫刻されています
●メインローターは3枚のブレードを個別に再現、ローターハブに組み合わせる構成となっています
・ ローターブレード本体はしなった状態で成型されています
・ ローターハブとブレードを繋ぐ接続部に金属シャフトを使用、前後ローターブレードを可動させ任意の位置へ設定することができます
●機体内部のカーゴも再現されています
・ キャビン後部のランプは開閉状態を選択して再現可能、展開した際に伸びるスロープパーツもセットされています
・ カーゴエリアの床面には貨物固定用のフックや、ホイスト収容用のドアが再現されています
・ 操縦席とカーゴ部を隔てる隔壁も再現され、隔壁壁面の保護材や消火器などのデティールが再現されています
●胴体側面のバブルキャノピーや窓ガラスはクリアパーツで再現しています
●着陸脚は脚柱とタイヤをそれぞれ別パーツ化して再現
●コクピット部を含めた機首部は一体成型されたクリアパーツで再現、塗装によりコクピットシールドの区別をつけます
●コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、サイドレバー、フットペダルなどが再現されています
・ 計器盤のメーター類は彫刻で再現されています
・ パイロットシートにはシートベルトがモールドされています
●「CH-47J チヌーク」用のマーキングとして
・ 航空自衛隊 航空支援集団 航空救難団 入間ヘリコプター空輸隊 所属機 「37-4484」 (入間基地)
・ 陸上自衛隊 第12旅団 第12ヘリコプター隊 第2飛行隊 「JG-2918」 (相馬原駐屯地)
の2種類が組立説明書内に指示されており、付属のデカールを使用して、いずれか1機種を再現することが可能です
●機体番号、日の丸、所属表記、部隊マーク、機体上面のウォークウェイ、コーションデータのステンシル類を再現したデカールが付属しています
・ 機体番号用に5種類の字体で0から9までのバラ数字を再現したデカールも含まれていますので、組立説明書指定以外の機体も製作する事が可能です
●塗装及びマーキング指示を示したカラーシートが付属