メッサーシュミット Bf109G-6/R6 Trop 7/JG53 ゲオルク・アモン軍曹機
「メッサーシュミット Bf109G-6/R6 Trop 7/JG53 ゲオルク・アモン軍曹機 (完成品) (ウイッティ・ウイングス 1/72 スカイ ガーディアン シリーズ (レシプロ機) No.75150 )」です
●「メッサーシュミット Bf109G-6/R6 7/JG53 ゲオルク・アモン軍曹機」です
●第2次世界大戦当時のドイツの主力戦闘機「メッサーシュミット Bf109G-6」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
・ 9機撃墜のエースパイロット「ゲオルグ・アモン軍曹」機を再現、ロシアから地中海に転戦した機体は上面をグレー・グリーンの迷彩、下面をライトグレーとし、側面はこの3色でスポット迷彩が施されています
・ 機首には航空団章のピーク・アス(スペードのエース)が描かれ、「Seemann(水夫)」のあだ名を持つ「ゲオルグ・アモン軍曹」の乗機の左側胴体中央には、帆の付いたボートに揺られる擬人化された「ピーク・アス」がコミカルに描かれています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、数点のパーツを取り付けるだけでディスプレイすることができます 【 「メッサーシュミット Bf109」について 】
●「メッサーシュミット Bf109」は第2次世界大戦当時のドイツの主力戦闘機です
●戦局が進むにつれて登場した連合軍側の新鋭戦闘機に対抗すべく、限界まで切り詰められた機体は、生産性が最優先され、シリーズ総計で戦闘機としては第2次世界大戦最多の3万機を越える生産が行われた第2次大戦中の傑作機のひとつです
●「メッサーシュミット」の通り名が有名なこの機体は、当初「メッサーシュミット社」の前身である「バイエルン航空機製造:BFW」が生産に当たり、「Bf」の社名コードが与えられ、1935年に初飛行、1937年のスペイン内乱には初期生産型(B~D型)が3個飛行隊が派遣され、来るべきヨーロッパ侵攻に備えて熟成が図られました
●ポーランドで第2次世界大戦の戦端が開かれた頃にはスペインでの戦訓を採り入れた「E型」に生産が切り替えられ、ドイツ軍快進撃の一翼を担います
●「Bf109E」の機首にはモーターカノンを装備、エンジンは当初の600馬力級「ユモ210」エンジンから1000馬力級「DB601」エンジンへと換装され、第2次世界大戦緒戦には無敵の強さを誇りました
●「ホーカー ハリケーン」や「スピットファイア」といった強力な対抗馬が出現すると空力的改善が図られ、「Bf109G」においてエンジンを1500馬力級「DB605」エンジンへと変更「メッサーシュミット」は新世代機へと進化します
●「メッサーシュミット Bf109G-6」は「DB605系エンジン」を搭載し、「30mm機関砲」「20mm機関砲」「13mm機銃」を搭載した重武装型で、機体に機銃を搭載するスペースを確保するためにコクピットの前方に有る「こぶ」状のバルジが外観上の特徴となっています
●その後も後継機の開発の遅れから地道な改良が続けられ、「メッサーシュミット Bf109」は第3帝国の崩壊まで遂に主力戦闘機の座を下りることは許されませんでした
●機体を局限まで切り詰めたため、燃料搭載スペースに余裕がなく、このため航続距離は短いものとなり、小さな機体に大出力のエンジンを搭載した事に起因する方向安定性の不良などの欠点も存在しましたが、増槽の装備や垂直尾翼の改良などでその都度対処が施されました
●何より機体はマシンであり交換が可能という思想の下、パイロットを生還させて再戦を期するという割り切った考え方がこの機体の数を膨大なもとさせ、戦争という現実を最も体現した空の戦闘機械が「Bf-109」だったといえるでしょう【 「メッサーシュミット Bf109G-6/R6 7/JG53 ゲオルク・アモン軍曹機」 の製品内容について 】
●この「メッサーシュミット Bf109G-6」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●ロシア戦線から地中海戦域に移動した「第2航空艦隊 第53戦闘航空団 第7飛行中隊」所属の「ゲオルグ・アモン軍曹」機を再現した内容となっています
・ 機首には第53戦闘航空団章のピーク・アス(スペードのエース)が描かれ、「ゲオルグ・アモン軍曹」機にはパーソナルマークとしてボートに揺られるピーク・アスが描かれています
●「メッサーシュミット Bf109G-6」の機体全面にはスケール感を損ねない程度のパネルラインが掘り込まれ、主翼や尾翼のエッジ部分はシャープに仕上げられています
●機体はドイツ空軍「第2航空艦隊 第53戦闘航空団 第7飛行中隊」所属の「ゲオルグ・アモン軍曹」の塗装を再現
・ 機体は上面をグレー・グリーンの迷彩、下面をライトグレーによる迷彩塗装、スピナー・プロペラはブラックグリーン、機首下面はイエローで塗られています
・ 主翼の白縁のみの鉄十字、胴体の白縁のバルケンクロイツ、機体番号「9+1」、胴体後部の白線、「ピーク・アス」の航空団章、ボートに揺られる「ピーク・アス」、その他コーションデータのステンシル等がタンポ印刷で再現されています
●キャノピーはクローズ状態で再現
・ キャノピーパーツはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピー枠は綺麗に塗装されています
・ コクピットには着座姿勢のパイロットフィギュアが収められています
●ランディングギアは「駐機状態」が再現されています
・ ランディングギアはタイヤ、脚柱、カバーの3パーツで構成され、それぞれきっちり塗り分けられ立体感あふれる再現となっています
・ 尾輪も別パーツで再現、タイヤとホイール、脚柱が綺麗に塗り分けられています
●「メッサーシュミット Bf109G-6」の機外兵装として
・ 主翼下ガンパック ×2
・ 胴体タンク ×1
が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます
●飛行状態をイメージして飾る事のできるディスプレイスタンドが付属【 「メッサーシュミット Bf109G-6/R6 7/JG53 ゲオルク・アモン軍曹機」のパッケージ内容 】
・ メッサーシュミット Bf109G-6 ×1
・ 主翼下ガンパック ×2
・ 胴体タンク ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
・ ランディングギアの取付け、兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい