P-51 マスタング タスキーギ エアメン レッド・テイル (Polished)
「P-51 マスタング タスキーギ エアメン レッド・テイル (Polished) (完成品) (ウイッティ・ウイングス 1/72 スカイ ガーディアン シリーズ (レシプロ機) No.75197 )」です
●「P-51D ムスタング」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●第2次大戦中、機首と尾翼を赤く塗り「レッドテイル エンジェル (Red Tails Angels)」と呼ばれていたアメリカの黒人飛行部隊「第332戦闘飛行群(タスキーギエアメン)」に所属した「P-51D マスタング(9☆A2)」を1/72スケールで再現
・ 無塗装ベアメタルの機体を磨き込む(Polished)ことで光沢表現を再現したディスプレイモデルです
・ 塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから出してそのままディスプレイすることが可能です【 「レッドテイルズ (タスキーギエアメン)」について 】
●「レッドテイルズ」とは、「アメリカ陸軍航空隊 第332戦闘飛行群」および「第477爆撃群」に所属していた尾翼を赤く塗った戦闘機の愛称として知られています
●この尾翼を赤に塗られた機体を操縦したのは、「タスキーギ・エアメン」と呼ばれたアメリカ初のアフリカ系黒人飛行部隊のパイロット達で、彼らの訓練基地のあった「アラバマ州 タスキーギ」に由来して、この愛称で呼ばれていました
●第2次大戦以前から人種差別が当然のごとく存在したアメリカ本国内において、国家に対する忠誠の証としてアフリカ系の黒人たちは自ら兵役に志願し、実績を上げることにより己のアイデンティティを示しました
●アフリカ系黒人を中心として編成された「アメリカ陸軍航空隊 第332戦闘飛行群」では、実戦投入当初は2線級部隊として対地攻撃ばかりをさせられていましたが、1944年以降ドイツ勢力圏を爆撃する「B-17」の護衛を受け持ち、実績を重ねることに成功します
●当初は黒人であるということだけで白人パイロットたちから一線を引かれていたようですが、彼らの活躍が続くにつれ評価を上げ、「タスキーギエアメン」の赤く塗られた尾翼にちなみ、いつしか爆撃機のパイロットたちから尊敬の意味をこめて「レッドテイルズ エンジェル (Red Tails Angels)」と呼ばれるようになったのです
●1949年、空軍の人種統合プログラムによりこの「タスキーギエアメン」は解隊することになりましたが、彼らが残した功績はアメリカ航空史の1ページとして鮮明に記録されています【 「P-51 マスタング タスキーギ エアメン レッド・テイル (Polished)」 の製品内容について 】
●この、機首スピナーと尾翼を赤に塗られた「P-51D マスタング」を再現したダイキャスト製完成品モデル
●「アメリカ陸軍航空隊 第332戦闘飛行群」において運用されていた「P-51D ムスタング」で、機体識別標識「9☆A2」、尾翼を赤く塗った機体を再現した内容となっています
●後期型となる「P-51D」独特のフォルムを再現、「バブルキャノピー」と呼ばれる全周回型のキャノピーの形状や、機首の排気管なども再現されています
●「P-51D」の機体全面には主なパネルラインが凹モールドで再現されています
・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていません
●ベアメタルの機体を、ダイキャスト地を磨き込む(Polished)ことでツヤのある金属の光沢感を再現しています
・ 機首上部のアンチグレア、スピナーや尾翼のレッド、主翼に記されたイエローの識別ラインなどを鮮やかな塗り分けにて再現しています
●機体胴体の標識「9☆A2」、アメリカ国籍マークなどがタンポ印刷にて再現されています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現され、機体の塗装に合わせて窓枠部も塗り分けされています
・ コクピットにはパイロットフィギュアが着座しています
●ランディングギアはパーツの差し替えにより「飛行状態」と「駐機状態」を再現する事ができます
●「P-51D ムスタング」の機外兵装として
・ ドロップタンク (増槽) ×2
が付属しており、翼下に装備させることができます
●飛行状態で飾ることができるディスプレイ用のスタンドが付属【 「P-51 マスタング タスキーギ エアメン レッド・テイル (Polished)」 のパッケージ内容 】
・P-51D マスタング ×1
・ドロップタンク ×2
・ディスプレイスタンド ×1
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出し数点のパーツを取り付けるだけでディスプレイすることができます
・ 兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい