アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 (Head for the Huey)
「アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 (Head for the Huey) （プラモデル） (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35107 )」です
●「アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 （Head for the Huey）」です
●ベトナム戦争時におけるアメリカ軍特殊部隊兵士5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●アメリカ軍の特殊部隊兵士が負傷した仲間をかかえつつ、警戒・応戦しながらヘリによる救出ポイントまで移動をするシーンをイメージしたフィギュアセットとなっています【 「ベトナム戦争におけるアメリカ軍の特殊部隊」について 】
●アメリカ陸軍は、第2次世界大戦時の1942年にイギリス軍のコマンドー部隊を参考にして特殊部隊「レンジャー部隊」を創設します
●この「レンジャー部隊」は第2次世界大戦では通常戦闘に従事しましたが、朝鮮戦争、冷戦体制、更に再編成を経て非正規戦闘を中心とする部隊へと変化します
●「レンジャー部隊」は、ベトナム戦争において一部の南ベトナム軍兵士に特殊戦闘を教育、更にその南ベトナム軍兵士とチームを組み、長距離偵察任務を実施し、多大な結果を残しました
●一方、アメリカ海軍は第2次世界大戦時に活動した水中破壊工作部隊を元にして1962年に特殊部隊「SEALs」を創設、この部隊は南ベトナム国内での南ベトナム解放戦線の撃滅を目的としたものでした
●これらの特殊部隊は南ベトナムでの対ゲリラ戦闘に活躍、一般人とゲリラ兵との区別が付かないために苦戦を強いられる正規部隊に対し、着実な偵察能力と卓越した戦闘能力により着実に戦果を挙げています
●当時のアメリカ軍は、オリーブドラブ色の生地による単色の野戦服を採用しており、制式の迷彩服は存在していませんでした
●ところが、フィリピンやタイなどではベトナム戦争での需要を見越して各種迷彩服が製造され、アメリカ軍兵士の中にはこれらの迷彩服を購入して着用する場合も有りました
●特に人気を集めたのが、アジアの熱帯での隠匿性の高い横方向の迷彩パターンを持つ「タイガーストライプ」と言われた迷彩服で、特殊部隊の兵士はその任務の特性上からこの迷彩服を積極的に活用、ジャングルでの任務に使用しています
【 「アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 （Head for the Huey）」のキット内容について 】
●このアメリカ軍の特殊部隊5体を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●マスターボックス社のフィギュア造形力により、ベトナム戦争時のアメリカ軍特殊部隊の兵士を再現、最前線での兵士の緊張感、息使いを感じることができる内容となっています
●負傷して後送される兵士を中心として、負傷兵を援護しながら後退、なんとか「UH-1 ヒューイ」による救出を受けようと移動をするシーンをイメージした内容となっています
●フィギュアの内訳は、負傷兵1体、負傷兵を後送する兵士2体、後退する兵士1体、援護する兵士1体の合計5体です
●アメリカ軍の特殊部隊兵士の服装は、タイガーストライプパターンの迷彩服を着用、ブッシュハットを被り、個人装備類をフルに付けた状態となっています
・ キットには迷彩カバー付きヘルメット、ブッシュハット、つば付きの野戦帽が付属、帽子を被ったフィギュアは、この3種類から選択が可能です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどのディテールは繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両足、両腕のパーツ構成です
・ 負傷兵の手の部分は、後送する兵士の手に一体成型されています
【 「アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 （Head for the Huey）」のフィギュアのポージングについて 】
●負傷兵のフィギュアは、両腕を後送する兵士の肩に置き、引きずられるように歩いているポーズです
●負傷兵を後送する兵士のフィギュア2体は、負傷兵の手を持ち、両脇から抱えるようにして肩を貸し、後方に向かって歩いているポーズ
●後退する兵士のフィギュアは、負傷兵の分の装備を持ちながら歩き出そうとしているポーズです
●援護する兵士のフィギュアは、煙幕手榴弾を投擲しながら後退しようとしているポーズとなっています
●付属している装備品類
・ M16A1自動小銃 ×1
・ XM177E1自動小銃 ×1
・ XM177E2自動小銃 ×1
・ M79グレネードランチャー ×1
・ AKS74自動小銃 ×1
・ MP40サブマシンガン ×1
・ M203グレネードランチャー付きM16A1自動小銃 ×1
・ 拳銃ホルスター ×1
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×4
・ ブッシュハット ×8
・ つば付き野戦帽 ×4
・ 攻撃用手榴弾 ×4
・ 防御用手榴弾 ×4
・ 銃剣 ×4
・ 水筒 ×8
・ 携帯シャベル ×5
・ 背嚢2種 ×各2
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×2
・ 雑嚢 ×1
など
●2012年 完全新金型
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【 「アメリカ海軍 特殊部隊 負傷兵搬送撤退シーン ベトナム戦 （Head for the Huey）」のワンポイント 】
●キットの表記では「アメリカ海軍」となっていますが、当時の海軍、陸軍の特殊部隊の服装は基本的に同じですので、陸軍の兵士としても使用が可能です
