三菱 F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 (90-8225)
「三菱 F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 (90-8225) （完成品） (ワールド・エアクラフト・コレクション 1/200スケール ダイキャストモデルシリーズ No.WA22098 )」です
●「三菱 F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 （90-8225）」です
●航空自衛隊の三沢基地に展開する「第3航空団 第3飛行隊」に所属、｢兜武者｣の部隊マークで有名な「三菱 F-1 （90-8225）」を1/200スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル【 ｢三菱 F-1｣について 】
●「F-1」は我が国の航空自衛隊で2006年まで現役にあった超音速支援戦闘機です
●国産初の超音速軍用機｢T-2｣をベースに三菱重工が開発を担当、1975年6月に原型試作機である｢FS-T2改（T-2特別仕様機）｣が初飛行後、1977年6月量産型1号機が初飛行し、配備が始まりました
●｢支援戦闘機（自衛隊では専守防衛を旨とするため、攻撃用兵器はその所有を否定され、他国で攻撃機カテゴリーに含められる機体をこのように呼びます）｣として運用されていた｢F-86F セイバー｣の引退が間近に迫っていた事から、前身となる｢T-2｣の開発段階で、最小限の改造で支援戦闘機に改装可能な事が求められていたため、単座の支援戦闘機として完成した｢F-1｣のスタイルはほぼ｢T-2｣そのままといってよいものでした
●また、同じエンジン（ロールスロイス・チュルボメカ アードア エンジン）を双発で搭載する攻撃機｢SEPECAT ジャギュア｣とは機体配置や性能が良く似ていますが、裏を返せば当時の我が国における航空機設計技術がヨーロッパと同様のレベルにまで追いついた事の証であると言えるでしょう
●｢F-1｣は当初より対艦ミサイルによる敵艦船の水際防御を念頭に設計されていましたが、本来が｢支援戦闘機｣であるため、要撃任務には若干の不安もありましたが、運用によりある程度カバーしていました
●現在では国産支援戦闘機｢F-2｣が登場したため、2006年3月末を以って全機退役しています
●｢三菱 F-1｣は、我が国の航空技術に第2次世界大戦以来となる戦闘機を復活させた存在として忘れてはならない機体として記憶され続けていくことでしょう【 ｢三菱 F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 （90-8225）｣の製品内容について 】
●この航空自衛隊の三沢基地「第3航空団 第3飛行隊」に所属した「F-1 （90-8225）」の姿を再現した完成品モデル
●スリムなボディに主翼を高翼配置で装備し、機体左右に割り振られたエアインテークと大きな垂直尾翼を持つ｢F-1｣のシルエットを再現
・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません
●ランディングギアは｢地上待機状態｣で再現されています
・ ギアカバーはスケール感を損ねない程度の薄さで成型されています
●キャノピーはワンピースタイプのクリアパーツで再現、フレームは綺麗に塗装されています
・ キャノピーは｢F-1｣の単座型を再現、｢T-2｣時代の後席は専用のカバーパーツで塞がれています
・ コクピット内部はパイロットシートが再現されています
●「三菱 F-1 （90-8225）」の機体に施されていた3色の雲形迷彩塗装を再現
・ 機体上面を濃淡2色の松葉色と黄土色、下面をライトグレーによる我が国独特の雲形迷彩を再現
・ 雲形迷彩の塗り分けラインはスケールに応じた若干のぼかしが再現されています
・ 機首部からコクピットに掛けてのアンチグレアを兼ねたブラックや水平尾翼の耐熱部分などが塗装で再現、細かい部分まできっちり塗り分けられています
・ 機首側面に記された機体番号、垂直尾翼に記された第3飛行隊の｢兜武者｣マーク、国籍マークや機体番号「90-8225」、コーションデータのステンシル類、ウォークウェイなどがタンポ印刷にて再現されています
●｢三菱 F-1」の機外兵装として
・ AIM-9 空対空ミサイル （模擬弾仕様） ×2
・ 500ポンド爆弾 （模擬弾仕様） ×8
となっており、あらかじめ所定位置にセットされています【 「三菱 F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 （90-8225）｣のパッケージ内容 】
・ F-1 第3航空団 三沢基地 第3飛行隊 （90-8225） ×1機入
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出しそのままディスプレイすることができます
