トヨタ 86 #165/166 ニュルブルクリンク24時間レース 2012
「トヨタ 86 #165/166 ニュルブルクリンク24時間レース 2012 (デカール) (スタジオ27 ツーリングカー/GTカー オリジナルデカール No.DC937 )」です
●タミヤ社製「トヨタ 86」などの「トヨタ 86」のキットに対応したデカールセット
●2012年のニュルブルクリンク 24時間レースにエントリーした、「トヨタ 86」の「165号車」「166号車」の車体マーキングを再現可能なデカールセットとなっています【 「2012年 ニュルブルクリンク 24時間レースのトヨタ86」について 】
●2012年の「ニュルブルクリン 24時間レース」にトヨタは「レクサス LFA」と「トヨタ 86」の2台、合計3台を「GAZOOレーシング」からエントリー、3台とも同じカラーリングでレースへと出走します
●この2012年の春に市場に登場したばかりの「トヨタ 86」は、「自然吸気系エンジン 1750~2000cc」のカテゴリー「SP3クラス」にエントリー、レギュレーション上必要となる「ロールケージ」「4点式シートベルト」「専用の燃料タンク」「スリックタイヤ」を装備、エンジンはノーマルに近い状態でサスペンションを調整した程度のライトチューニングで「165号車」「166号車」の2台が出走します
●「トヨタ 86」は、コーナーからの立ち上がり加速とトップスピードでは同じ「SP3クラス」のライバル車から遅れをとるものの、「コーナリング速度はポルシェと同等」と各ドライバーが語るほどの素晴らしいコーナリング性能を武器としてレースに挑みます
●予選から好調な走りを見せる「トヨタ 86」の2台は、「165号車」が「総合139位/クラス6位」、「166号車」が「総合117位/クラス3位」で予選を終え、19日午後4時のレーススタートを迎えます
●「165号車」は第3グループ30番グリッドからフォーメーションラップを開始、順調に周回を重ねていき、途中、朝を迎える頃に雨が降り始めレインタイヤへと交換、24時間を通じてひとつのトラブルや作業ミスもなく総合76位、クラス5位でゴールします
●一方「166号車」は第3グループ20番グリッドからフォーメーションラップを開始します
●抜群の予選結果を残しレースの進展に期待が持たれた「166号車」でしたが、レース開始後50分もするとABSの違和感のため緊急ピットインすることを迫られます
●このトラブルの原因は、チェック用のロガーシステムの異常によりコンピューターにエラーが発生したためと判明しましたが、念のためブレーキ各部のチェックを行いコースへと復帰、この時点で「総合147位/クラス16位(最下位)」となってしまいます
●しかし、ここから「166号車」の渾身の追い上げが始まります
●5時間を経過したところで「総合95位/クラス4位」まで順位を上げ、7時間を経過したあたりで再びクラストップへと踊り出ます
●20日の朝、レイン・タイヤに履き替えた後、「ルノー クリオ(ルーテシア)」と激しく争い、一時的に2位に順位を落としてしまうものの終盤にポジションを取り返し「総合46位/クラストップ」でゴール。見事「SP3クラス」優勝を果たしました【 「トヨタ 86 #165/166 ニュルブルクリンク24時間レース 2012」のデカール内容について 】
●この2012年のニュルブルクリンク24時間レースへと参戦した「トヨタ 86」の車体上に記されたスポンサーロゴ・ストライプラインなどを再現したデカールセット
●幾何学的な赤と黒のストライプ、チーム名、スポンサーマーク、ゼッケンなどをデカールで再現しています
●タミヤ社製「トヨタ 86」のボディパーツにマッチするようにデザインされています
●「トヨタ 86」の車体を飾った
・ 「GAZOO RACING」のチームロゴに、「FALKEN」「BRIDGESTONE」「TOYOTA AUTO BODY」「TOYOTA BOSHOKU」「BILSTEIN」「TRD」などのスポンサーロゴ
・ フロントウインドスクリーン用の「GRAN TURISMO」マーク
・ ゼッケン及びゼッケンナンバー (165/166)
・ ドライバーネーム
・ 赤と黒のトライプ
などがデカールで再現されています
●対応するゼッケンナンバーは
No.165 :
・ 高木 実(トヨタ テストドライバー)
・ 勝又 義信
・ 影山 正彦
・ 佐藤 久
No.166 :
・ 石浦 宏明
・ 大嶋 和也
・ 井口 卓人
・ 高木 実 (#165とダブルエントリー)【 「トヨタ 86 #165/166 ニュルブルクリンク24時間レース 2012」のパッケージ内容 】
●デカールシート : 1枚入
●デカールのプリントは、透過しにくい高品質なシルクスクリーン印刷となっています
●ベースキットとなる「トヨタ 86」は別売りとなります