F/A-18C ホーネット VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ NF300
「F/A-18C ホーネット VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ NF300 (完成品) (ワールド・エアクラフト・コレクション 1/200スケール ダイキャストモデルシリーズ No.22101 )」です
●「F/A-18C ホーネット VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ NF300」です
●アメリカ海軍「VFA-192 ゴールデンドラゴンズ」に所属した「F/A-18C ホーネット」を1/200スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●1995年の「VFA-192」の創設50周年記念を祝ったロゴが記され、垂直尾翼上端を黄色で塗ったバージョンを再現した内容となっています
・ 垂直尾翼の「ドラゴン」のキャラクターは小さなものですが、1996年代頃を境にこの「ドラゴン」は年々派手さを増しており、この機体は一番実戦的な記念塗装と呼んでも差障り無いものと考えられます
●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます【 「F/A-18 ホーネット」について 】
●「F/A-18 ホーネット」はアメリカ海軍現用の単座型戦闘・攻撃機です
●当初、ノースロップ社の開発した軽量戦闘機「YF-17 コブラ」として空軍のコンペティションに参加しましたが「YF-16」に敗れました
●少し後で行われた新型艦載機のコンペティションで再び「YF-16」と競争、洋上で行動する軍用機は帰還率の点で有利な双発機に分が有り、採用を勝ち取りました
●しかし、ノースロップ社には艦載機の製造経験がなく、これを不安視した海軍により製造メーカーはマグダネル・ダグラス社に変更となり、機体の強化等さまざまな改修を受け「F/A-18 ホーネット」としてデビューしました
●戦闘機と攻撃機のカテゴリーを越えたマルチロール機の魁ともいう機体で、近年、アメリカ海軍の空母上の実戦機はほとんどが「F/A-18」シリーズに置き換わるまでになりました
●現在、フルモデルチェンジの「F/A-18E」型が主力となり、次世代機「F-35」が戦力化されるまでの間は、まだまだ本機がワークホースとして活躍し続けることでしょう【 「F/A-18C ホーネット VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ NF300」の製品内容について 】
●この「F/A-18C ホーネット」を1/200スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●1995年から1997年頃にかけて「VFA-192 ゴールデンドラゴンズ」の「CAG」を務めた機体「163777」号機を再現した内容となっています
・ 「VFA-192 ゴールデンドラゴンズ」は本来控え目なマーキングを常としていましたが、1996年以降、一気に派手さを増したと言われている事から、この機体は過渡期のバージョンであり、ロービジと記念塗装を両立させたマーキング例と言えます
●単座型となる「F-18C ホーネット」の機体フォルムをシャープなシルエットで再現
・ 機体全面には小スケールに合わせ、線の数を選んだパネルラインが凹ラインで再現、スミ入れ処理は施されていません
・ 機体側面のエアインテーク、境界層板、主翼や尾翼のエッジ部分は薄くシャープに仕上げられています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、「クローズ状態」が再現されています
・ パイロットシートとコンソールが再現されています
●ランディングギアは展開した「駐機状態」で再現されています
●アメリカ海軍「VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ」所属の「F/A-18C ホーネット」CAG機の1995年から1997年頃の機体塗装を再現
・ 機体は2色のグレーをベースに垂直尾翼の上端が黄色く塗られ、比較的小さなハイビジの「ゴールデンドラゴン」が描かれています
・ 左右のストレーキ上のグレーライン、レドームやギアカバーのエッジ、排気口とその付近の耐熱部分などが塗装で再現されています
・ ロービジの国籍マークを始め、「50 GOLDEN DRAGON YEARS」を始めとする文字類、垂直尾翼のエンブレム、機体番号「163777」、航法灯、コーションデータのステンシル類がタンポ印刷で施されています
●「F/A-18C ホーネット」の機外兵装として
・ AIM-9M サイドワインダー ×2 (翼端パイロンに装着済み)
・ FLIRポッド ×1 (機体左側に装着済み)
・ パイロンタンク ×2
が、あらかじめ機体にセットされています【 「F/A-18C ホーネット VFA-192 ゴールデン・ドラゴンズ NF300」のパッケージ内容 】
・ F/A-18C ホーネット ×1機入
●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
・ 彩色済の完成品ですので、パッケージから取り出しそのままディスプレイすることができます