Spz プーマ
「Spz プーマ (プラモデル) (レベル 1/35 ミリタリー No.03096 )」です
●「Spz プーマ」です
●現用ドイツ連邦軍の歩兵戦闘車「プーマ」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●モジュラー装甲を備えた新世代の歩兵戦闘車「プーマ」を再現、直線的な車体デザインに無人式の砲塔を搭載した特徴的なフォルムが表現されています【 「歩兵戦闘車 プーマ」について 】
●ドイツ連邦軍は1970年代に歩兵戦闘車「マルダー」を採用、数度の改良を重ねながら現在まで運用しています
●歩兵戦闘車「プーマ」は、この「マルダー」の後継にあたる車両で、2010年から生産が開始された最新鋭の歩兵戦闘車輌です
●「プーマ」は、歩兵戦闘車として正規戦闘を重要視しながら、時代の趨勢である対テロ戦闘や市街地などでの戦闘、更に緊急展開にも対応できる空輸性能も持っています
●武装は、砲塔に「30mm機関砲」と対戦車ミサイル「スパイク」を搭載、この砲塔は無人式で、車内からの遠隔操作によって射撃することができます
●装甲には、交換可能なモジュラー装甲を採用、この装甲は「防御レベルA」と「防御レベルC」の2種類が用意されており、「防御レベルA」は空輸能力を優先した軽量タイプ、「防御レベルC」は戦闘を重視した重装甲型となります
●歩兵戦闘車「プーマ」は、「防御レベルC」の装甲を装備すると第1世代の戦車並みとなる41tの重量を持ち、その機動力を確保するために約1000馬力のディーゼルエンジンが搭載されています
●強力な火力、強固な防御力、そして軽快な機動性能を持つ「プーマ」はドイツ連邦軍の装甲擲弾兵部隊の主力車輌として予定されており、徐々に配備が進められています【 「Spz プーマ」のキット内容について 】
●この現用ドイツ連邦軍の歩兵戦闘車「プーマ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●レベル社の1/35スケールシリーズのフォーマットに沿って「歩兵戦闘車 プーマ」を再現、砲塔や車体の表面部の固定ボルトや、モジュラー装甲の構造、そして機関砲などの細かな造りなど同車の特徴が表現された内容となっています
●「歩兵戦闘車 プーマ」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「側面モジュラー装甲」の4ブロックで構成されています
●「30mm機関砲」の砲身は一体成型で、砲口部分は別パーツです
・ 砲身後部のガード部は各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています
・ 砲身は完成後も上下可動とすることが可能です
●砲塔は、各パネルを貼り合せる箱組み方式です
・ 砲塔の各パネルには特徴的な固定ボルトが表現されています
・ 上部の視察サイトは回転可動式です
・ 砲塔前部の照準サイトは1パーツで構成
・ 上部の回転灯がパーツ化
・ スモークディスチャージャーは左右分割式です
●車体上部は、一体成型となっています
・ 後部の兵員ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます
・ 操縦手ハッチのガード部は別パーツです
・ 前照灯、回転灯、ライトガード、サイドミラーなどがパーツ化
・ 後部の手摺り、マッドフラップ、表示板がパーツ化されています
●車体下部は、バスタブ式に一体成型され、側面パネルは別パーツです
・ サスペンションアームは別パーツとなっています
・ 転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式です
・ 履帯は、ラバー製のベルト式履帯が付属しています
●側面モジュラー装甲部は横方向に4分割式となっています
・ 右側面及び下部のスリット構造が開口処理されています
●「歩兵戦闘車 プーマ」のマーキングとして、ドイツ連邦軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、塗装例に基づく国籍マーク、注意表示、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
●2012年 完全新金型