ドラゴン Sd.Kfz.231 (8-Rad) 8輪重装甲偵察車 1/72 アーマー シリーズ 7483 プラモデル

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Sd.Kfz.231 (8-Rad) 8輪重装甲偵察車

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

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「Sd.Kfz.231 (8-Rad) 8輪重装甲偵察車 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 アーマー シリーズ  No.7483 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の8輪重装甲車「Sd.Kfz.231 (8-Rad)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●電撃戦においてドイツ軍の目となって活躍した「Sd.Kfz.231 (8-Rad)」を再現、ドイツ軍車輌らしい直線を基調としたボディに8輪のタイヤを装備した重厚なフォルムが表現されています

【 「Sd.Kfz.231 (8-Rad)」について 】


●ドイツ軍では不整地を踏破するため、1920年代後半から多輪式の装甲車の研究、開発を行っていましたが、ベルサイユ条約などの関係から生産が開始されることはありませんでした

●1933年、ナチス党が政権を握ると、ベルサイユ条約を破棄して再軍備化が進められ、4輪式、6輪式、8輪式の3種類に区別された本格的な装甲車の開発が行われます

●8輪式の重装甲車は、8輪による不整地踏破能力が期待され、従来の開発結果を元に開発が進められました
 ・ この8輪式重装甲車は、当初「Sd.kfz.233」という名称が与えられ、6輪式の重装甲車「Sd.kfz.231」と区分されていましたが、車輌形式別ではなく用途別に名称が変更され、6輪式と8輪式の重装甲偵察車は「Sd.kfz.231」に、同じく6輪式と8輪式の重装甲偵察無線車が「Sd.kfz.232」となりました
 ・ 8輪重装甲車の「重」は装甲を表すものではなく、駆動輪の多さを示しています

●8輪重装甲車は、1935年に試作車が完成、1937年に制式化され、生産が開始されます

●同車は、その偵察能力と8輪式の機動力によって活躍、ドイツ電撃戦の立役者としてドイツ軍の「目」となってその成功に貢献しています

●「Sd.kfz.231」は、1943年までの間に重装甲偵察無線車である「Sd.kfz.232」と合わせて604両が作られ、以後は後継車輌である8輪式重装甲車「Sd.kfz.234」へと生産が移行しました


【 「Sd.Kfz.231 (8-Rad) 8輪重装甲偵察車」のキット内容について 】


●このドイツ軍の8輪重装甲車「Sd.Kfz.231」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ドラゴン社の現行の1/72スケールシリーズのフォーマットに沿って「Sd.kfz.231(8輪型)」を再現、ミニスケールらしい一体成型化を図りながらそのディテールを表現した内容となっています

●ドラゴン社製「Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車」をベースとして、「Sd.kfz.231(8輪型)」を再現するためにフレームアンテナのパーツを省いたバリエーションキットです


●「Sd.Kfz.231(8輪型)」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「左右フェンダー」「前部追加装甲部」の6ブロックで構成されています

●砲身及び機銃は一体成型で、砲口、銃口が開口処理されています
 ・ 機銃の放熱口がモールド再現

●砲塔は上下分割式で、前部パネルは別パーツとなっています
 ・ 側面のクラッペ、後部のハッチが一体成型されています
 ・ 上部のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます

●車体上部は一体成型となっており、戦闘室前面及び後面パネルは別パーツです
 ・ 側面のクラッペなどが上部パーツにモールドにて再現
 ・ 方向指示器、サーチライト、ライトガードがパーツ化
 ・ 車体後部は、予備タイヤを装着した状態と、ルーバーカバーを付けた状態とを選択できます

●車体下部は、下部のシャーシ部分も含めて一体成型されています
 ・ 側面のライト収納ハッチは別パーツです
 ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成
 ・ デファレンシャルは、上下のサスペンション部も含めて一体成型で、ドライブシャフトは別パーツです
 ・ タイヤは、各1パーツで構成されています

●フェンダーは、前後部分が合わせて一体成型されています
 ・ 排気管は、カバー部のパンチング模様がモールドにて再現
 ・ 車幅ポール、燃料携行缶、前照灯などがパーツ化
 ・ フェンダー上の消火器、シャベルなどがフェンダーパーツにモールドされています

●前部の追加装甲部は、4パーツで構成されています
 ・ 牽引ワイヤーはモールドにて再現
 ・ ノテックライトは別パーツです
 ・ 追加装甲部に載せられるジェリカンが2個付属しています


●「Sd.Kfz.231(8輪型)」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる5種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ SS第2自動車化歩兵師団「ダス・ライヒ」 (ユーゴスラビア / 1941年)
 ・ SS第1自動車化歩兵師団「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」 (ギリシャ / 1941年)
 ・ 第23戦車師団 (Mozdok / 1942年)
 ・ SS第2戦車師団「ダス・ライヒ」 (クルスク / 1943年)
 ・ 第29装甲擲弾兵師団 (シシリー / 1943年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●総パーツ数 : 85



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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