ブロンコモデル アメリカ GPW 4輪駆動車 + 10-CWT トレーラー + フィギュア3体 1/35 AFVモデル CB35106 プラモデル

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アメリカ GPW 4輪駆動車 + 10-CWT トレーラー + フィギュア3体

販売価格

6,820円 6,138円(税込)

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「アメリカ GPW 4輪駆動車 + 10-CWT トレーラー + フィギュア3体 (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル  No.CB35106 )」です


●「アメリカ GPW 4輪駆動車 + M1トレーラー + フィギュア3体」です

●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の4輪駆動小型トラック「フォード GPW ジープ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●第2次世界大戦のアメリカ軍を象徴する存在である「ジープ」を再現、自動車王国アメリカが生産し、その優れた性能により小型汎用車というカテゴリーを造り上げた機能美溢れるフォルムが表現されています

【 「4輪駆動小型トラック フォード GPW ジープ」について 】


●アメリカ軍は、第2次世界大戦の勃発に従い、1940年6月に偵察任務用の4輪駆動式の小型軍用車両の開発を各メーカーに打診、その開発要求項目には重量や走行性能など当時の車両としてはかなり困難な性能が要求されていました

●この開発要求に応えたのが「バンタム社」「ウィリス社」「フォード社」の3社で、スペック上の困難な課題を何とかクリアするために多大な努力が払われました
●最初に試作車が完成したのが「バンタム社」の「バンタム・マーク 2」で、実質的にこの車両が傑作小型車「ジープ」の基本車輌となります

●しかし、アメリカ軍は弱小自動車メーカーである「バンタム」社の生産能力を危惧し、「バンタム・マーク 2」の設計図を「ウィリス」社と「フォード社」に渡し、それを参考として独自の試作車を開発することを命じました

●また「バンタム」社自身も第2次の試作車を完成、これにより「バンタム」社の「バンタム BRC40」、「ウィリス」社の「ウィリス MA」、「フォード」社の「フォード GP」が揃い、それぞれ実戦でのテストを行うために1500台づつが生産され、イギリス軍やソ連軍などに供与されて貴重なデータをアメリカ軍に提供しました(当時はまだアメリカは参戦していません)
●その結果、「ウィリス MA」が高い評価を獲得、同車をベースとしてフロントグリル形状を「フォード GP」のタイプへと変更した「ウィリス MB」が制式採用されることとなります

●ただ、「ウィリス」社だけでは膨大な数の車輌は生産できず、「フォード」社にも「ウィリス MB」の生産が行われ、この車輌は「フォード GPW」と名称が付けられました
●この「フォード GPW」は、外観や基本構造は「ウィリス MB」と全く同一でしたが、車体後部には「フォード」のロゴが付けられ、パーツには「フォード」社を示す「F」の文字が刻印されていました
 ・ 「ウィリス MB」と「フォード GPW」は、自然発生的に「ジープ」と呼ばれるようになりますが、後に「ウィリス」社が「ジープ」を商標登録しています

●「ウィリス MB」と「フォード GPW」は、その機動性能とタフな能力、機械的信頼性から将兵から絶大な人気を博して活躍、輸送、偵察、連絡などの様々な任務に従事し、連合軍の勝利に最も貢献した車輌と言われています


【 「アメリカ GPW 4輪駆動車 + M1トレーラー + フィギュア3体」のキット内容について 】


●このアメリカ軍の4輪駆動小型トラック「フォード GPW ジープ」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ブロンコ社のディテール表現力と高い成型技術により「フォード GPW ジープ」を再現、実車の細かな造りがプラパーツとエッチングパーツとで表現され、また実車の様々な仕様に対応するパーツがセットされ、同スケールでの「究極のジープ」のキットとなっています

●「フォード GPW ジープ」の5種のパターンを選択して再現することが可能
 ・ 通常タイプ、前部に牽引用の「トウ・バー」を付けたタイプ、前部にワイヤーカッターを装備したタイプ、更に武装として荷台部分に「M1919A4機関銃」、もしくは「M2重機関銃」を装備したタイプ、助手席部に「M1919A4機関銃」を装備したタイプをそれぞれ選択して作製することができます

●「ジープ」用が牽引するトレーラーとして「10-CWT トレーラー」が付属しています


●「フォード GPW ジープ」は、「シャーシ」「エンジン」「ボディ」「フロントシールド」の4ブロックで構成されています

●シャーシのメインフレームは一体成型となっています
 ・ 後部バンパーはシャーシに一体成型され、前部バンパーは別パーツです
 ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成、ショックアブソーバーは別パーツです
 ・ 前後のデファレンシャルは前後2分割式です
 ・ 排気管と排気管のガードは一体成型となっています
 ・ ステアリングは任意の角度で固定する方式です

●タイヤは、本体部分と内側内部、内部ホイール部の3分割式となっています
 ・ タイヤは完成後も可動式とすることができます

●エンジンは18パーツで構成され、クラッチ、トランスミッション部、動力伝達装置部分も再現されています
 ・ ラジエター部分は前後2分割式
 ・ エンジンルーム内のバッテリーなどがパーツ化

●ボディは、ボンネット、メーターパネル上部、後部パネルを除いて一体成型されています
 ・ 前照灯は、通常のタイプと管制灯式とを選択可能で、ガラス部を再現するクリアーパーツが付属
 ・ フェンダー上の管制灯ガードを再現したエッチングパーツが付属
 ・ 荷台部分側面の収納箱の蓋は開閉状態が選択できます

●フロントのボンネットは開閉状態を選択することができます
 ・ ボンネットを固定するフックがパーツ化
 ・ 運転席、助手席外側に装備される「M1 トンプソン サブマシンガン」用のホルダーがパーツ化されており、その装備の有無を選択して組立てることができます

●車体後部のジェリカンラックは、ジェリカンを装着した状態で再現されており、ジェリカンラックの装着の有無が選択できます
 ・ 車載工具類の一部の固定具はエッチングパーツで再現

●運転席部分は、各種レバー、ペダル類がパーツ化されています
 ・ ハンドルは、ハンドルステーの太さが異なる2種のタイプが付属、選択して使用します
 ・ シートは、フレーム部と上下クッション部の3パーツで構成
 ・ メーター類はデカールにて再現

●ガラスタイプのフロントシールドとカバーで覆われたフロントシールドを選択式して組み立てる事ができます

●ガラスタイプのフロントシールドは、シールド枠部分と、ウィンドー部分との分割式です
 ・ ウィンドー部分はクリアーパーツで、ウィンドー枠、ワイパー可動軸がモールドされています
 ・ ウィンドー部分のみの開閉状態を選択することができます
 ・ フロントシールド内側のライフルラックが再現、ライフルが装備された状態で一体成型されています
 ・ フロントシールド部の細かなディテールを再現するエッチングパーツが付属
 ・ フロントシールド部は立てた状態と降ろした状態とを選択できます

●牽引用の「トウ・バー」のパーツが付属、前部バンパーを外して「トウ・バー」を装備した状態とすることができます
●バンパーに付けられる「ワイヤーカッター」のパーツが付属、その装備の有無を選択することができます

●荷台部に装着される機銃架のパーツが付属しており、その装備の有無を選択することが可能
 ・ 機銃架に装備される機関銃は、「M1919A4機関銃」と「M2重機関銃」の2種から選択できます
 ・ 各機関銃の銃架部分は細かく再現されています
 ・ 「M2重機関銃」は、6パーツで構成、放熱筒の放熱口と銃口部分とが開口処理されています

●助手席前部に装着される機銃架が付属、その装着の有無が選択できます
 ・ 装備される機関銃は「M1919A4機関銃」で、銃架部分は2種類が用意されています


■「10-CWT トレーラー」が付属しています
●「10-CWT トレーラー」は「シャーシ」「牽引装置」「ボディ」の3ブロックで構成されています

●シャーシのメインフレームはフェンダーも含めて一体成型となっています
 ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成、ショックアブソーバーは別パーツです
 ・ タイヤは、本体部分と内側内部、内部ホイール部の3分割式となっています
 ・ タイヤは完成後も可動式とすることができます

●牽引装置は主要躯体は5パーツで構成されています
 ・ 牽引部のリング部分は2種類のパーツが用意されており、選択して使用します
 ・ 牽引装置下部の接地用の支柱は収納状態と展開状態とを選択可能で、展開状態とすることで、トレーラー自体を自立状態とすることができます

●ボディは各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています
●トレーラーを覆うキャンバスカバーを再現したパーツが付属、装着の有無を選択できます


●前照灯のガラス部、フロントウィンドーを再現するクリアーパーツが付属

●各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属しています

●「フォード GPW ジープ」及び「トレーラー」用のアクセサリーパーツが付属
 ・ 水用ジェリカン ×3
 ・ 7.62mm機関銃弾薬箱 ×6
 ・ 雑嚢 ×4
 ・ シュラフ ×1
 ・ 毛布(丸めた状態) ×1
 ・ M1カービン ×1
・ M1A1カービン ×1

●「フォード GPW ジープ」に搭乗するアメリカ空挺隊員のフィギュアが3体付属しています
 ・ フィギュアは、ドライバー、助手席隊員、後部座席隊員の3体となっています
 ・ ドライバーのフィギュアは、両手でハンドルを握っているポーズ、助手席隊員のフィギュアは、片手にトランシーバーを持って通話しているポーズ、後部座席隊員のフィギュアは、両手で「M3 サブマシンガン」を持っているポーズです
 ・ 服装は、空挺隊員用の野戦服、戦闘靴、ヘルメットを着用、個人装備品は付けていません
 ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
 ・ 上腕部に付けられた国籍マークと第82空挺師団マークを再現したデカールが付属しています


●「フォード GPW ジープ」のマーキングとして、アメリカ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第82空挺師団所属車輌 (ノルマンディ地区 / 1944年6月10日)
 ・ 第82空挺師団所属車輌 (ノルマンディ地区 / 1944年6月10日)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、重量表示、部隊表記、車輌表示、車台番号などを再現したデカールが付属しています


●2012年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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