サイバーホビー 日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年) 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ) 6555 プラモデル

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日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年)

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2,640円 2,376円(税込)

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「日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年) (プラモデル) (サイバーホビー 1/35 AFV シリーズ ('39~'45 シリーズ)  No.6555 )」です


●太平洋戦争時における帝国陸軍の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

【 「ペリリュー島の戦い」について 】


●第1次世界大戦の結果、ドイツ領となっていたパラオ諸島」は日本の委任統治領となりました

●このパラオ諸島は、トラック島と並んで南方への入り口に位置し、戦略的重要拠点として帝国陸海軍の基地が整備されていきました
●太平洋戦争の後期では、トラック島方面が最前線となった関係で、パラオ諸島がその後方となり、帝国海軍の艦艇や司令部組織の退避場所として使用されていました

●ソロモン海域での戦いを終えて、同海域を制圧したアメリカ軍は攻撃軸を2つに分け、太平洋を中央で分断する北ルートと、南太平洋を進みフィリピンに達する南ルートで進撃を開始します
●パラオ諸島は、フィリピン奪還を目指すアメリカ軍にとってその玄関口となる位置に占めており、同諸島への上陸作戦が1944年9月に実施されました

●一方、日本軍側でも同諸島の重要性を認識しており、関東軍から引き抜いた精鋭部隊である陸軍歩兵第14師団(北関東出身者を中心とした部隊)を派遣、防御を固めます

●アメリカ軍はパラオ諸島の西部に位置するペリリュー島と、更に西に位置するアンガウル島に上陸を開始、アメリカ軍は圧倒的な物量と兵力をつぎ込んでおり、両島の占領は1週間程度で済むものと目論んでいました
●しかし、配置された帝国陸軍部隊(ペリリュー島は「歩兵第14師団歩兵 第2連隊」を基幹とした兵力で、総兵力は陸海軍を含めて11000名)は従来の日本軍が採っていた水際撃退作戦、バンザイ突撃を禁止、徹底的な持久戦で対応します
●特にペリリュー島は、サンゴ礁が隆起した土地であり、自然の洞窟が多く存在、その地形を巧みに利用した陣地に日本軍側は潜み続け、事前の極めて入念なアメリカ軍の艦砲射撃と爆撃による損害は極めて軽微でした

●アメリカ軍は「第1海兵師団」を中心とする兵力がペリリュー島に上陸、上陸早々日本軍側からの激しい抵抗に遭遇します
●アメリカ軍を苦しめたのは日本軍の抵抗だけではなく、同島の堅牢な地面で、身を隠すための塹壕を掘ることができず(この地面はシャベルを受け付けず、塹壕を掘るには爆薬が必要とされました)、露出した場所で死傷者が続出しました
●このような日本軍側の持久戦作戦と、同島の地形により圧倒的な兵力差にも関わらず戦闘は2ヶ月以上に長引き、アメリカ「第1海兵師団」は2/3以上の損害を出して師団としての戦闘能力を喪失、代わりの陸軍の歩兵師団も大きな損害を受けます
●同島での戦闘の激しさは、硫黄島の戦いと並んでアメリカ海兵隊の歴史に深く刻まれましたが、一方で日本軍側も多大の損害の後に壮絶な最期を遂げており、太平洋戦争での激戦の1ページを物語るものとなっています

日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年)の商品画像

【 「日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年)」のキット内容について 】


●このペリリュー島の戦闘における帝国陸軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●フィギュアは、武器を射撃中の戦闘シーンが表現されています

●フィギュアの内容は、将校1体、機関銃兵2体、小銃兵1体の合計4体です

●服装は、防暑服(将校は98式軍衣)を着用、地下足袋を履いてゲートルを巻き(将校はブーツ)、帽垂れ付きのヘルメットを被っている姿です
 ・ キットの表記では、「ペリリュー1944」となっていますが、このような服装は太平洋戦争時の南方において見られた標準的軍装ですので、他の戦いでも使用が可能です
 ・ 防暑服を着用していますから、太平洋戦争における中国大陸を除く太平洋戦域において広く使用することができます

●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などのディテールは深めのモールドで彫刻されています

●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です

【 「日本陸軍歩兵 (ペリリュー 1944年)」のフィギュアのポージングについて 】


●将校のフィギュアは、片肘を付き、左手で抜刀した軍刀を持ちながら、右手で拳銃を射撃しているポーズ

●機関銃兵のフィギュアの1体は、伏せた姿勢で機関銃を射撃しているポーズです

●機関銃兵のフィギュアの1体は、伏せた姿勢で機関銃の弾薬を渡そうとしているポーズ

●小銃兵のフィギュアは、両膝を付いて上体を起こし、小銃を射撃しているポーズとなっています


【 付属している装備品類 】
 ・ 99式軽機関銃 ×1
 ・ 銃剣付き99式歩兵銃 ×1
 ・ 南部95式拳銃 ×1
 ・ 偽装網付きヘルメット ×3
 ・ 偽装カバー付きヘルメット ×1
 ・ 帽垂れ ×4
 ・ 機関銃用弾倉 ×3
 ・ 機関銃用弾薬嚢 ×2
 ・ 水筒 ×3
 ・ 将校用水筒 ×1
 ・ 拳銃ホルスター ×1 
 ・ 双眼鏡入れ ×1
 ・ 雑嚢 ×3
 ・ 銃剣挿し ×3
 ・ 小銃用弾薬嚢 ×3
 ・ 機関銃用工具入れ ×1
 ・ マップケース ×1
 ・ 軍刀差し ×1 
 など


●2013年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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