大ガミラス帝国軍 ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド
「大ガミラス帝国軍 ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 No.0183654 )」です
●アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場するガミラス艦隊の「戦闘空母 ゲルバデス級」の「ダロルド」を1/1000スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●強力な火力と艦載機による機動打撃力を併せ持つ「戦闘空母 ゲルバデス級」を再現、双胴式の船体に隠蔽式の砲戦甲板を備えた精悍かつ迫力あるフォルムを再現した内容となっています【 「戦闘空母 ゲルバデス級」について 】
●「戦闘空母 ゲルバデス級」は、デスラー政権下のガミラス帝国において、勢力拡大政策によって誕生した新型の艦艇の一つであり、戦艦と空母の特性を併せ持ち、単独での作戦行動も可能な大型艦として建造されました
●この「ゲルバデス級」は単独での長期作戦に適した性能を擁しており、艦載機と艦自体の能力から情報の収集などの偵察活動から未開の宙域の探査、そして戦闘行動での高い攻撃力を誇っています
●しかし、このような高性能艦は必然的に建造コストが跳ね上がり、同艦は通常の戦艦の約2倍の生産コストを必要とするため、強大な星間軍事国家であるガミラス帝国の能力を持ってしてもその建造数は少数にとどまっています
●「ゲルバデス級 戦闘空母」の特徴は、飛行甲板にはアングルドデッキが装備され、効率の良い艦載機運用が可能であり、艦内に設置された2層式の格納庫には戦闘機、攻撃機、雷撃機、偵察機など各種艦載機を任務の必要性に応じて搭載することが可能となっています
●戦闘時には、艦橋下部の構造物に設置された艦載機用の開口部を装甲シャッターで閉鎖、飛行甲板と船体下部の裏側には砲戦甲板として兵装が搭載されており、この甲板を反転させることで兵装を増強、戦艦に匹敵する攻撃力を展開できる構造が採られています【 「七色星団での戦闘」について 】
●地球を出発した戦艦「ヤマト」は、冥王星基地などのガミラス帝国軍の抵抗を打ち破り、イスカンダル星が存在する大マゼラン銀河と天の川銀河との中間地点であるバラン星に接近します
●その頃、ガミラス艦隊の主力艦艇は閲兵のためにバラン星に集結しており、その間隙を縫うように行動した「ヤマト」は、バラン星に存在していた長距離移動用のゲートを利用して大マゼラン銀河へと移動、ゲート自体は破壊され、ガミラス艦隊の主力は「ヤマト」を追従することができない後方に取り残されることとなりました
●一方、ガミラス帝国軍の英雄「ドメル将軍」は、ガミラス帝星に残存していた艦隊を率いて「ヤマト」を迎撃する任務を命ぜられます
●しかし、主力を欠いたガミラス艦隊は、退役・予備役の兵士を招集するしか手段がなく、出撃可能な艦艇も「ドメル将軍」の旗艦「ドメラーズ3世」と3隻の空母、そして「戦闘空母 ゲルバデス級」の試作艦としてドックに格納されていた「ダロルド」の合計5隻でした
●「ドメル将軍」は「ヤマト」の進路を「七色星団」の宙域と判断、この宙域では星団が発するイオン乱流により航法システムとセンサー類が乱れるのを利用し、艦載機による攻撃と兵器へと転用した「特殊削岩弾」により「ヤマト」を撃破する作戦を立てます
●対する「ヤマト」は艦長「沖田十三」の読みからガミラス艦隊が同宙域に現れることを予測しており、「ヤマト」は臨戦態勢で「七色星団」を航行、ここにガミラス帝国軍と地球側の2人の知将による一大決戦が始まるのです
【 「大ガミラス帝国軍 ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」のキット内容について 】
●このガミラス艦隊の「戦闘空母 ゲルバデス級」の「ダロルド」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●バンダイ社の造形力と高度なプラスチック成型技術によりガミラス艦隊の「ゲルバデス級戦闘航宙空母 ダロルド」を再現、細部のディテールを表現しながらも組立てやすさを考慮した内容となっています
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき同艦を再現、飛行甲板を備えながらも多くの武装を配置した精悍なフォルム、砲戦甲板や各種武装のディテール、艦の発光部、そして表面に描かれたパネルラインなど、同艦の特徴とその細部を再現しています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングで組立てることができます
・ パーツの組合わせは大部分が接着剤不要となっていますが、一部パーツの接着にはプラスチックモデル用接着剤が必要となります
●船体上部の甲板は、空母運用時の飛行甲板の状態と、戦闘時の砲戦甲板へと変更した状態とを選択することができます
●「ゲルバデス級戦闘航宙空母 ダロルド」と同じスケールの空間重爆撃機「ガルント」と「特殊削岩弾(旧作の「ドリルミサイル」)」、「ドメラーズ3世」の艦橋部分が分離した「独立戦闘指揮艦」が付属しています
■「ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」
●「ゲルバデス級戦闘航宙空母 ダロルド」の船体はブロック化したパーツ構成となっています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインやディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
●船体はパネルラインに沿ったかたちで分割され、接着ラインが気にならないような構造となっています
・ 船体から突き出すように装備された各構造物、及びアンテナ類は別パーツで再現
・ 船体下部の砲戦甲板は戦闘時の状態として兵装が露出した状態となっており、レーザー砲塔は別パーツ化して再現されています
・ 船体の発光部はクリアーイエローで成型されています
・ 船体の発光部のグラデーションを再現したデカールが付属しています
●艦中央部に設置された艦橋構造は、5層に渡るブロック化をして再現、巨大構造物を思わせるディテールが再現されています
・ 艦橋の窓枠は、凹凸をつけたパーツ上の彫刻で再現
・ アンテナ類は別パーツ化されています
・ 艦橋下部の構造物の前面と後面に存在する装甲シャッターは、下ろした状態が再現されています
●船体上部甲板は、空母運用時の「飛行甲板」と戦闘時の「砲戦甲板」の2種のパーツがセットされ、選択して組立てることができます
・ 砲戦甲板のレーザー砲塔は別パーツ化して再現されています
●砲身式のレーザー砲塔は、砲塔本体と1本ずつがパーツ化された砲身とで構成されています
●「ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」専用の展示用ディスプレイスタンドが付属
■「空間重爆撃機 ガルント」と「特殊削岩弾」
●「空間重爆撃機 ガルント」は、脚を収納した飛行状態と、脚を出した着陸状態とを選択できます
●「空間重爆撃機 ガルント」の胴体及び翼には、設定画に準じたパネルラインやディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 胴体と翼とは一体成型となっており、胴体下部は別パーツです
・ 翼の先端のエンジンは上部が翼の部分と一体成型で、下部は別パーツとなっています
・ 胴体横のエンジン及びノズルは3パーツで構成
・ 脚はブロックごとにパーツ化されています
●「特殊削岩弾」は、本体とドリル部との2ブロックで構成され、各ブロックは左右分割式です
・ 「特殊削岩弾」は、「空間重爆撃機 ガルント」への搭載した状態と、単独での展示とを選択できます
■「独立戦闘指揮艦」
●「独立戦闘指揮艦」は、上部に延びるアームを展開した状態と、アームを収納した状態を選択することができます
●「独立戦闘指揮艦」の船体には、設定画に準じたパネルラインやディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 船体は上下分割式で、エンジンノズル部は別パーツです
・ 物質転送機は前後分割式で、支柱部分は別パーツとなっています
・ 上部に延びるアームは各1パーツで再現
●展示用のディスプレイスタンドが付属
【 「大ガミラス帝国軍 ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」のパッケージ内容 】
・ 「ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」 ×1
・ 「空間重爆撃機 ガルント」 ×1
・ 「特殊削岩弾」 ×1
・ 「独立戦闘指揮艦」 ×1
・ 「ゲルバデス級航宙戦闘空母 ダロルド」用ディスプレイスタンド ×1
・ 「独立戦闘指揮艦」用ディスプレイスタンド ×1
・ ホイルシール ×1枚
・ デカールシート ×1枚
●「ゲルバデス級戦闘航宙空母 ダロルド」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約390mm
●2013年 完全新金型