マクラーレン MP4/5 フルスポンサーデカール
「マクラーレン MP4/5 フルスポンサーデカール (デカール) (タブデザイン 1/20 デカール No.TABU-20126C )」です
●「マクラーレン MP4/5 フルスポンサーデカール」です
●フジミ社製1/20スケール「マクラーレン MP4/5 ホンダ モナコグランプリ 1989年」など「マクラーレン MP4/5」に対応したデカールセット
●1989年F1GP出場時の「マクラーレン MP4/5」に施されたカーナンバー、スポンサーを始めとしたマーキング用ロゴなどをフルオプションで再現した内容となっています【 「マクラーレン MP4/5」について 】
●1988年、「アイルトン・セナ」「アラン・プロスト」のダブルエースでGPレースを席巻した「マクラーレン F1 チーム」は、続く1989年も同じ布陣でF1GPへと挑みます
●マクラーレン「MP4」シャーシと「ホンダ パワーユニット」の相性は抜群で、他のチームにアドバンテージを持ったマシンを持つ「マクラーレン チーム」の圧勝は間違いないものと思われていました
・ この年の「マクラーレン チーム」は、16戦中15戦のレースでポールポジションを獲得、10戦で優勝をしています
●しかしながら、「両雄並び立たず」の言葉どおり、前年シーズンの終盤からギクシャクしたものとなった「セナ・プロスト」の関係は1989年に破局を迎え、この両者の関係悪化は、「マクラーレン チーム」全体、さらには「F1」界全体をまきこむ騒動へと発展してしまいます
●第2戦「サン・マリノGP」において、「セナ・プロスト」との間で密かに結ばれていた紳士協定が破られて以降、プロストからのエンジン優劣発言、そしてフェラーリ移籍発言を経て、イタリアGPにいおてプロストが優勝トロフィーを観客に投げ与えたことで、チームとドライバー間の信頼関係は決定的に壊われてしまいます
●それでも精密機械のごとき計算したドライブで入賞を重ねたプロストは、最終2戦を迎える前にドライバーズポイントでトップに立ち、セナは、残る「15戦」「16戦」ともに1位を獲得しないと逆転をできない立場へと追い込まれてしまいます
●1989年10月22日、ホンダのお膝元、鈴鹿サーキットで行われた「第15戦 日本GP」、ストレートスピードを重視したマシンセッティングでレースに挑んだプロストの戦略は成功し、スタート後、セナの前に出たプロストは、コーナーで差を詰められるものの見事な技術でセナを押さえ続けます
●2台の「マクラーレン MP4/5」は、コーナーを迎えるとテール・トゥ・ノーズ、立ち上がるとジリジリと差が広がり、トップドライバー同士のしのぎを削るようなドライブが続く中、いよいよレースは終盤を迎えます
●残り6周となった47周目、130Rの立ち上がりからスピードを伸ばしたセナはシケイン進入前にプロストの横へ並び、コーナー内側へと切り込みます
●突っ込むセナ、ラインを譲らないプロスト、90Kmまで減速するシケインでスローモーションのように止まる二人のマシン、プロストはそのままリタイア、セナは48週目にフロントウイングの修理のためピットイン、その後ナニーニをかわしトップでチェッカーフラッグを受けます
●1989年のF1GPのチャンピオンタイトルはプロストの手に渡りますが、「セナ・プロ対決」の象徴的な出来事として未だ語り継がれる、記憶に深く残るワンシーンです【 「マクラーレン MP4/5 フルスポンサーデカール」の製品内容について 】
●1989年に開催された「F1GP」に「ホンダ マルボロ マクラーレン」から参戦した「マクラーレン ホンダ MP4/5」の車体マーキングを再現可能なデカールセット
●メインスポンサーロゴを始め、各種スポンサーマーク、タイヤマーク、ヘルメット用のデカールをフルオプション仕様で再現しています
●1989年の「マクラーレン ホンダ MP4/5」の車体を飾った
・ 「Marlboro」のメインロゴを始め「POWERED by HONDA」「Shell」「GOOD YEAR」「TAG HEUER」「COURTAULDS」「BOSS」などのスポンサーロゴ・マーク類
・ 「GOOD YEAR」のタイヤマークロゴ
・ ゼッケンナンバー
・ 国籍マーク&スポンサーネーム入りのドライバーネーム
・ ヘルメット用の塗り分けライン、「NACIONAL」「HONDA」「Marlboro」のロゴ・マーク類
などがデカールで再現されています
●対応するゼッケンナンバーは
・ No.1 アイルトン・セナ
・ No.2 アラン・プロスト【 「マクラーレン MP4/5 フルスポンサーデカール」のパッケージ内容 】
●デカールシート : 1枚入
●デカールのプリントは、カルトグラフ製