ランベア
「ランベア (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレクション No.004 )」です
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場するガミラス艦隊の多層式航宙母艦 「ランベア」(ガイペロン級航宙母艦)をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●メカコレシリーズとして、独自のボックスの大きさに合わせてランナー枠の大きさを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
●多数の艦載機を搭載でき、多層式の飛行甲板により優れた発艦能力を持つ多層式航宙母艦 「ランベア」を再現、4段式の飛行甲板とアングルドデッキを備えた重厚なシルエットを表現した内容となっています
【 「多層式航宙母艦 ランベア」について 】
●「ガイベロン級」多層式航宙母艦は、大ガミラス帝国航宙艦隊において艦隊航空戦力の主力を務めている航宙母艦です
●この「ガイベロン級」は、4段式の飛行甲板を持っているのが特徴で、最上部の第1甲板から第3甲板は発艦専用、最下部の第4甲板は着艦専用となっており、第4甲板後方には着艦のための開口部が設けられています
●「ガイベロン級」として最初に建造された艦では第1甲板は前後方向のみの1枚甲板でしたが、その後に建造された「ランベア」ではアングルドデッキが装備されるなど、建造時期によって細部の形状が異なります
●艦の構造上、格納庫は設けられておらず、艦載機は露天式に各甲板に搭載、この艦載機は1種の機種に限定する場合もあれば、作戦によっては異なる機種を複合搭載することもあります
●艦載機は、各飛行甲板に装備された2本の電磁式カタパルトによって発艦、着艦時には着艦機減速装置から照射されたトラクタービームによって減速、誘導を行うシステムとなっています
●「ランベア」は、ガミラス帝星でドックに入廠していたところをヒス副総統の命令によりドメル艦隊へと編入、艦上攻撃機「スヌーカ」を搭載して「七色星団海戦」に参加しています
●この「七色星団海戦」では、「ランベア」の艦上攻撃機「スヌーカ」は「ヤマト」のレーダーと波動防壁コンバーターを破壊する戦果を挙げましたが、艦隊戦での「ヤマト」の攻撃によりドメル艦隊の戦闘空母「ダロルド」と航宙母艦「シュデルグ」が爆沈すると戦況は一変、まもなく「ランベア」自身も「ヤマト」からの砲撃を受け被弾し、艦載機の再発進もままならないうちに七色星団の雲へと引き込まれて行ったのです
【 「ランベア (大ガミラス帝国軍 ガイペロン級多層式航宙母艦)」のキット内容について 】
●この多層式航宙母艦 「ランベア」(ガイペロン級航宙母艦)を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき多層式航宙母艦 「ランベア」を再現、その基本デザインを捉えながら、各甲板のパネルラインやカタパルト、側面の対空機銃、エンジンノズルなど、そのメカニカルなディテールを小さなサイズとなる船体に凝縮させた内容となっています
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●船体外装部分はパネル形式でブロック化したパーツ構成となっています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインやディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 側面の対空機銃は船体部分にモールドにて再現
●船体は、各飛行甲板が独立したパーツ構成となっており、これを側面パネルと支柱パーツとで接続させて完成させます
・ 各飛行甲板には、パネルラインやカタパルト、エレベーターなどがモールドされています
●メインエンジンノズル部と、補助エンジンノズル部は船体とは別パーツにて再現
・ エンジンノズル部は立体的な造形が施され、内側のラインも細かなモールドで彫刻されています
●艦橋は、艦橋本体と下部の支柱とで構成されています
・ 艦橋窓枠は微細な凸モールドで凹凸ある計上を再現しています
●艦の側面と下部に配置された主砲の「133mm 3連装 陽電子カノン砲塔」は個別にパーツ化されています
●船体から突き出したアンテナ状の構造物は別パーツ化されており、船体中央下部のアンテナ状構造物は船体と一体成型されています
●「ランベア」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態でディスプレイすることができます
【 「ランベア (大ガミラス帝国軍 ガイペロン級多層式航宙母艦)」のパッケージ内容 】
・ 多層式航宙母艦「ランベア」 ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●パーツ成型色 : パープル
●2014年 完全新金型