キリシマ
「キリシマ (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 メカコレクション No.010 )」です
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する国連宇宙海軍の金剛型宇宙戦艦「キリシマ」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●メカコレシリーズとして、ボックスの大きさに合わせてランナー枠の大きさを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
●冥王星沖海戦において「沖田十三」宙将が乗艦し、国連宇宙艦隊の旗艦として奮戦した宇宙戦艦「キリシマ」を再現、葉巻型の船体を持ち、主砲塔の上部に艦橋が配置された特徴的なシルエットを再現した内容となっています
【 「キリシマ」のキット内容について 】
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する国連宇宙海軍の宇宙戦艦「キリシマ」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき宇宙戦艦「キリシマ」を再現、基本デザインを捉えながら、表面上のパネルラインやVLS(垂直ミサイル発射装置)、魚雷発射管、艦橋、そして大きな発射口を持つ主砲塔など、メカニカルなディテールをメカコレサイズに反映させた内容となっています
●また、「宇宙戦艦ヤマト 2199」のメカデザインのポイントとなるアンテナ状構造物や船体下部のインテークのフィンなどは薄く成型され、小粒なキットながらもシャープさと精密感とが演出されています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングの各艦を組立てることができます(ただし、イエローの部分は色分けされていません)
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●「キリシマ」の船体は、上部と下部、そしてインテーク部の3ブロックで構成されています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインや魚雷発射管、VLSなどのディテールが凹凸を交えたモールドで再現されています
・ 船体の先端部と後部のコーン部は別パーツとなっており、先端部の「36cm 陽電子衝撃砲」は開口されています
●船体上部は前後に分割され、第1主砲塔下部は舷側の突出部分を再現するために別パーツ化されています
・ 船体中央部の両舷には艦載機格納庫の扉がモールドで再現されています
・ 船体後部のアンテナ状構造物は、上部の水平部分も含めて一体成型のパーツで再現
●船体下部は前後に分割され、インテーク部を挟んで船体上部に取り付けます
・ 下部主砲塔の上部は、舷側の突出部分を再現するために別パーツとなります
・ 船体下部のアンテナ状構造物は別パーツで、方向舵などが凹ラインで彫刻されています
●インテーク部は上下と前面のフィン部との3パーツで構成
・ インテークのフィンは薄く成型されています
●艦橋は、上部の主砲塔にモールドで再現、後部のアンテナは別パーツとなります
・ 艦橋窓は、窓の部分が一段凹んだ状態のモールドで再現
●主砲塔は、個別にパーツ化され、発射口が凹状のモールドで表現されています
●「キリシマ」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態でディスプレイすることができます
●国連宇宙艦隊のマーク、「きりしま」の文字、艦番号を再現したシールが付属しています
●「キリシマ」の成型色
・ 船体上部、インテーク部上部、艦尾コーン部 : レッド
・ 船体下部、インテーク部下部、インテークのフィン、艦首先端部 : オフホワイト
【 「キリシマ」のパッケージ内容 】
・ 国連宇宙海軍 戦艦 キリシマ ×1
・ マーキングシール ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●2014年 完全新金型
【 「キリシマ (国連宇宙海軍 金剛型宇宙戦艦)」について 】
●戦艦「キリシマ」は、「金剛型」戦艦の5番艦として2171年に竣工しました
●武装は、主砲塔として「36cm 三連装高圧増幅光線砲」が4基装備され、艦首部分には魚雷発射管を8基装備、そして艦首先端には「36cm 陽電子衝撃砲」が搭載されています
●更に、船体上部には垂直ミサイル発射装置「VLS」が装備され、宇宙戦艦の名に相応しい重武装艦となっています
●ただし、艦首と艦尾には戦闘時用の噴射ノズルを装備、巨大な船体の割りには高機動性を誇ります
●「金剛型」戦艦は8隻が建造されましたが、対ガミラス艦隊戦において「キリシマ」を除く7隻が戦没、「キリシマ」は国連宇宙海軍の残存戦力を結集した冥王星沖海戦「メ号作戦」において旗艦を務めました
●この冥王星沖海戦では、技術力による性能差が激しい中で「キリシマ」は奮戦しましたが、猛攻を受けて僚艦は全て撃破、唯一の残存艦として地球へと帰還したのでした