コスモファルコン
「コスモファルコン (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 メカコレクション No.012 )」です
●「宇宙戦艦 ヤマト」の主力艦載機として高い攻撃力を持つマルチロール空間戦闘攻撃機「コスモファルコン」を再現、平らとなった機首と胴体後部に大きなインテークを装備したマッシブなスタイルを再現した内容となっています
●メカコレシリーズとして、ボックスの大きさに合わせてランナー枠の大きさを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
【 「空間戦闘攻撃機 コスモファルコン」について 】
●「コスモファルコン」は、元々地球圏における局地戦闘機及び攻撃機として、国連地上軍・極東方面空間戦闘群・宙技廠が開発した機体で、2199年に制式化が行われました
●「コスモファルコン」には複合輻流式コスモエンジンを搭載、大気圏内外での活動が可能で、2次元ノズルによりホバリング状態を維持することもできます
●機体はステルス性を持ち、胴体下部には空対空もしくは空対艦ミサイルを8発収納可能、また必要に応じて主翼下に兵装を装備することも可能です
●宇宙戦艦「ヤマト」には、艦載機として「零式52型 空間艦上戦闘機 コスモゼロ」が搭載される予定でしたが、生産の遅延により2機のみを搭載するに留まり、残りの艦載機として「コスモファルコン」が搭載されています
●「ヤマト」が搭載した36機の「コスモファルコン」はターレット状の格納庫に収められ、航空隊の隊長「加藤三郎」の指揮の下で防空及び攻撃任務に従事、強力な航空戦力として活躍したのでした
【 「コスモファルコン」のキット内容について 】
●このアニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場する空間戦闘攻撃機「コスモファルコン」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき空間戦闘攻撃機「コスモファルコン」を再現、基本デザインを捉えながら、表面上のパネルラインや機銃口、スリット、推進部のノズル部、そして特徴的なアンテナ類などをメカコレサイズへと反映させた内容となっています
●また、「宇宙戦艦ヤマト 2199」のメカデザインのポイントとなる機首や翼端などのアンテナ状構造物は細く成型され、小粒なキットながらもシャープさと精密感とを演出しています
●プラスチック成型色で色分けされたパーツ構成により、塗装なしでも設定に近いカラーリングの機体を組立てることができます(ただし、イエローの部分は色分けされていませんので付属のシールを使用します)
●「コスモファルコン」は脚を出した着陸形態と、脚を収納した飛行状態とを選択して作製することができます
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●「コスモファルコン」の機体は、主翼を含めた胴体を上下に分割したパーツで構成、これに上下インテーク部、上下の垂直翼、キャノピー、武装などを取り付けて製作します
・ 機体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインや機銃口、スリットなどのディテールが凹凸を交えたモールドで再現しています
・ エンジンノズル部は、ブレード状となるディテールを凹モールドで再現しています
●胴体上下のインテークは別パーツ化して再現
・ インテークの先端部は薄く成型、上部のインテークにはフィンを彫刻しています
●垂直翼はそれぞれ一体成型のパーツで再現しています
・ 動翼は深めの凹ラインで彫刻
●脚部は、タイヤと脚柱、脚カバーとを一体成型したパーツと、脚カバーのみのパーツが付属
・ 脚を収納した飛行状態と、脚を出した着陸状態とを選択して組み立てることができます
●キャノピーは、胴体とは別パーツとなります (成型色パーツで、クリアパーツではありません)
・ キャノピー表面には、フレーム部分が凸状にモールドされ、キャノピーを前後に分ける分割線は繊細な凹ラインで彫刻
●胴体下部の兵装ベイに格納するミサイル(×2)が付属しています
・ 兵装ベイの扉は、閉じた状態と開いた状態が付属、選択して使用します
・ ミサイルは兵装ベイの扉を開けた状態の際に取り付けます
●「コスモファルコン」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態でディスプレイすることができます
●垂直翼に描かれた部隊マーク、機首部分に描かれたシャークマウスと目などを再現したシールが付属しています
●「コスモファルコン」の成型色
・ 胴体上部、主翼、キャノピー、ミサイルなど : ブルー
・ 胴体下部、脚など : 明るいグレー
【 「コスモファルコン」のパッケージ内容 】
・ 国連宇宙海軍 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン ×1
・ マーキング用シール ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●2012年 完全新金型 (「電撃ホビーマガジン 2013年1月号」の付録が初出)