Jウイング 2015年4月号
「Jウイング 2015年4月号 (雑誌) (イカロス出版 J Wings (Jウイング) No.200 )」です
(2015年2月21日発売)
【 「Jウイング 2015年4月号」の今月の特集 】
●日本の自衛隊は戦後の国防方針「専守防衛」に基づき、国土を防御する能力に重点を置いていました
●このため、航空自衛隊が装備する戦闘機は防空能力のみとなる制空戦闘機が主体で、海上の艦艇への攻撃や陸上部隊の支援という攻撃能力を持つ戦闘機は永らく支援戦闘機「F-1」のみとなっていました
●この支援戦闘機「F-1」の後継機として日米共同開発という形で登場したのが戦闘機「F-2」で、最先端の技術を採り入れることにより、開発ベースとなった「F-16」を大きく凌ぐ性能を持つ戦闘機となりました
●どちらかと言うと、戦闘機よりも攻撃機としての特徴を持っていた「F-1」に対して、「F-2」はマルチロール戦闘機として、「F-1」が担っていた支援任務だけではなく、高い制空能力も持ち合わせ、この「F-2」の導入により航空自衛隊の能力は飛躍的に向上したのです
●また、「F-2」のマルチロール戦闘機としての能力は現在の世界的趨勢に沿ったものであり、様々な任務をこなし、戦闘機としての資質も高いこの「F-2」は航空自衛隊の中核の一つにもなっています
●「Jウイング 2015年4月号」では、この戦闘機「F-2」を大特集!航空自衛隊三沢基地への取材による、第3、第8飛行隊の日常と機体のクローズアップ、そして第21飛行隊によるパイロット養成など、パイロットだけではなく「F-2」の運用を支えている隊員にもスポットを当てます
●また、特集に併せた特別付録として実物大のF-2コクピット・ポスターをセット、コクピット内部の詳細のほか、パイロットの気分をも洞察できる極めてインパクトの強い付録となっています
●高い能力により日本の防衛力に欠かせない存在となった戦闘機「F-2」、その真の姿に迫る特集となっています
【 「Jウイング 2015年4月号」の内容目次 】
■特集:日本の空と海を守る青い戦闘機 どうしても!F-2
●どうしても! F-2
●三沢のF-2航空団
●F-2飛行隊の日常を見た!
●これがF-2戦闘機だ!
●第21飛行隊
●F-2の進化まだまだ!
●F-2飛行隊&F-86F 飛行隊ガイド
●4つのF-2飛行隊と略史
●7個のハチロク飛行隊
■レポート
●過去最大!約5兆円の使い道はこうだ! 平成27年度防衛予算
●ミネソタ州空軍のブルドッグ飛行隊
●日米共同訓練 フォレスト・ライト02
●平成27年 第1空挺団降下訓練始め
■熱血! 航空祭レポート
●タイ空軍 ドンムアン空軍基地 ドンムアン・エアショー
■ 連 載
●わくわく!日本の新装備
●突撃女子レポーター「エミが行く」 ~ 「第1空挺団降下訓練始め」
●オレに言わせろ! ~ 「いまこそ日本に必要な対外情報機関の新設」
●世界航空研究所 ~ 「在欧アメリカ空軍の基地再編計画」
●月刊F-35
●「吊るしもの」クラブ
●テクニカル解剖学 ~ 「メッサーシュミットBf109」
●AKIの軍用機メーカー探検隊
●WORLD WIDE PHOTOPRESS
●写真撮ったよ!
●写真撮ろうよ!
●それゆけ!女性自衛官
●飛行機模型店
●パッチの帝王
●Wing of Nostalgia ~ 「フォッケウルフFw190」
●未完の計画機 ~ 「コンヴェアXFY-1/ロッキードXFV-1」
■ 情 報
●全国飛来機投稿情報ページFEVER!
●熱血航空祭レポート
●行くぞ!NEWSマン
■特別付録
●実物大 F-2コクピットポスター
【 「Jウイング 2015年4月号」の仕様 】
●版型 : B5版 / ソフトカバー
●全130ページ / カラー72ージ
●発行日 : 2015年4月1日
●コード : 4910151750456