シュデルグ
「シュデルグ (プラモデル) (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト 2199 メカコレクション No.016 )」です
●アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト 2199」に登場するガミラス艦隊の多層式航宙母艦 「シュデルグ(ガイペロン級航宙母艦)」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●メカコレシリーズとして、独自のボックスの大きさに合わせてランナー枠の大きさを統一化、気軽に作れるコレクション性を重視したシリーズとなります
●数多くの艦載機を搭載し、発着艦を同時に行うことができるガミラス艦隊の多層式航宙母艦 「シュデルグ」を再現、ドメル機動部隊の多層式航宙母艦の中で唯一アングルドデッキを装備していない直線的なシルエットを再現した内容となっています
【 「多層式航宙母艦 シュデルグ」について 】
●「ガイベロン級」多層式航宙母艦は、大ガミラス帝国航宙艦隊において艦隊航空戦力の主力を務めている航宙母艦です
●この「ガイベロン級」は、4段式の飛行甲板を持っているのが特徴で、最上部の第1甲板から第3甲板は発艦専用、最下部の第4甲板は着艦専用となっており、第4甲板後方には着艦用に開口されたデッキが設けられています
●「ガイベロン級」として初期に建造が行われた「シュデルグ」などの艦では第1甲板は前後方向のみの1枚甲板でしたが、その後に建造された「ランベア」「バルグレイ」などの姉妹艦ではアングルドデッキを装備したり、飛行甲板の前端部を山型へと変更するなど、建造時期によって細部の形状が異なります
●艦の構造上、格納庫は設けられておらず、艦載機は露天式に各甲板に搭載、この艦載機は1種の機種に限定する場合もあれば、作戦によっては異なる機種を複合搭載することもあります
●また、4層の飛行甲板をフルに使用することは少なく、第3甲板には兵装などを格納したコンテナを搭載して作戦の長期化に備えることも可能です
●艦載機は、各飛行甲板に装備された2本の電磁式カタパルトによって発艦、着艦時には着艦機減速装置から照射されたトラクタービームによって減速、誘導を行うシステムとなっています
●「シュデルグ」はガミラス帝星においてドック入りしていたところを、ドメル機動部隊の第3空母として編入され、空間雷撃機「FWG97 ドルシーラ」を36機搭載して出撃します
●「七色星団海戦」では、ガミラスの艦載機により傷付いた「ヤマト」にとどめを差すために「FWG97 ドルシーラ」を投入、魚雷攻撃により「ヤマト」に大きなダメージを与えました
●その後、旗艦「ドメラーズ3世」に随伴していましたが、「ヤマト」より排出された特殊削岩弾によって戦闘空母「ダドルド」が轟沈されると、「シュデルグ」もその爆発に巻き込まれ、その姿を消したのでした
【 シュデルグ (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレクション No.016) プラモデルの内容 】
●この多層式航宙母艦 「シュデルグ (ガイペロン級航宙母艦」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「宇宙戦艦ヤマト 2199」の設定資料に基づき多層式航宙母艦 「シュデルグ」を再現、基本的なシルエット捉えながら、各甲板のパネルラインやカタパルト、側面の対空機銃、エンジンノズルなど、メカニカルなディテールを小さなサイズに凝縮して再現した内容となっています
●接着剤不要で組み立てることができるスナップフィットキットです
●船体外装部分はパネル形式にブロック化したパーツ構成となっています
・ 船体のパーツ各所には設定画に準じたパネルラインやディテールを凹凸を交えたモールドで再現しています
・ 側面の対空機銃は船体部分にモールドにて再現
●船体は、各飛行甲板が独立したパーツ構成となっており、これを側面パネルと支柱パーツとで接続して完成させます
・ 各飛行甲板には、パネルラインやカタパルト、エレベーターなどをモールドで再現しています
●メインエンジンノズル部と、補助エンジンノズル部は船体とは別パーツ化して再現
・ エンジンノズル部は立体的な造形となっており、内側のラインも細かなモールドで再現しています
●艦橋は、艦橋本体と下部の支柱との2パーツで構成
・ 艦橋窓枠は、窓の部分を一段凹んだ状態で再現し、立体感を演出しています
●艦の側面と下部に装備する主砲の「133mm 3連装 陽電子カノン砲塔」は個別にパーツ化しています
●船体から突き出したアンテナ状の構造物は別パーツ化、船体中央下部のアンテナ状構造物は船体と一体成型となっています
●「シュデルグ」専用のディスプレイスタンドが付属、完成後に宙に浮いた状態でディスプレイすることができます
●「シュデルグ」の成型色 : ブルーグレー
【 シュデルグ (バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレクション No.016) のパッケージ内容 】
・ ガイベロン級多層式航宙母艦 シュデルグ ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
●2015年 完全新金型