スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク
「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク (プラモデル) (バンダイ スターウォーズ No.0196693 )」です
●SF映画「スターウォーズ エピソード 6」などに登場した銀河帝国軍の「スピーダー・バイク」と「スカウト・トルーパー」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●地形の影響を受けることなく浮遊しながら高速移動する帝国軍の「スピーダー・バイク」を再現、搭乗する「スカウト・トルーパー」もセットしており、惑星エンドアを疾走する劇中のポーズを再現可能な内容となっています
【 「アラテック・リパルサー 74-Z スピーダー・バイク」について 】
●帝国軍の「スピーダー・バイク」は、高速で移動する1人乗りのビークルとして広く全銀河で使われており、目的に応じて数多くのモデルが存在しています
●銀河帝国軍が惑星「エンドア」と「ロサール」で使用するものは軍事用の「スピーダー・バイク」であり、運転には高い操縦技術と反射神経を必要とします
●「スピーダー・バイク」本体には装甲板を施し、ブラスター砲1門、2本の胴体支柱、前方には4枚のステアリング・ウィングが付いており、制御は手元のグリップで行い、飛行高度を決めるフットペダルはスピードの調整もでき、サドル前方には、通信機やセンサー、武器制御装置が備わっています
●「スターウォーズ」シリーズでの初めての登場は「スターウォーズ 6 ジェダイの帰還(ジェダイの復讐)」、惑星エンドアに設置された「デス・スター」のシールド発生装置を警護する「偵察(警戒)部隊」としてスクリーンに登場します
●シールド発生装置を破壊するために潜入した同盟軍の「ハン・ソロ」「レイア姫」らは、施設周りを警護する「スカウト・トルーパー」と森林の中で追いつ追われつのチェイスを展開、狭い木々の間をすり抜けるようにして高スピードで疾走するシーンは強く印象に残っています
【 「スカウト・トルーパー」について 】
●銀河帝国軍では、クローン兵で構成される「ストーム・トルーパー」がその中核を占めていますが、主に作戦領域での偵察、潜入のために、特別に独立行動と環境適応性を訓練したクローン兵が「スカウト・トルーパー」です
●「スカウト・トルーパー」は「ストーム・トルーパー」と比べて軽装であり、活動範囲内で迅速に行動することができます
●また、装備するヘルメットには高速走行をアシストするための「マクロバイノキュラー(多目的双眼鏡)」や「ビュープレート」、各種センサー、地表識別コンピューターを装備しています
●「スカウト・トルーパー」は、惑星「エンドア」において、月の軌道上で建造中の「デス・スター」の防御シールド発生装置が設置されている森林の警備に「スピーダー・バイク」を使用、反乱同盟軍の潜入部隊に対して反撃を行いました
【 「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク」のキット内容について 】
●「スターウォーズ」に登場する銀河帝国軍の「スピーダー・バイク」と「スカウト・トルーパー」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●誰でも手軽に完成した姿を楽しむことができるよう、劇中のカラーを反映した多色成型パーツと接着剤不要のスナップフィットで「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク」を再現
●「スピーダー・バイク」は撮影プロッブを中心としたリサーチに基づいて、「スカウト・トルーパー」は実際の衣装と映像をベースにし、高い成型技術を用いてそれぞれのフォルムとディテールをキットに反映させた内容となっています
●「スピーダー・バイク」はモデルの構造上、細かなパーツや少しだけ複雑な組立過程を経る必要がありますが、フレーム構造やハンドル、操作パネル、尾部のエンジン類などをパーツ上に施したモールドで立体的に再現しています
●「スカウト・トルーパー」は単体で立った姿でも、「スピーダー・バイク」へ搭乗させた姿でもポージングさせることができます
●「スカウト・トルーパー」や「スピーダー・バイク」の質感を反映させるべく、「スカウト・トルーパー」のプロテクター(外装)はツヤのあるパーツで、ベースの部分はザラついたパーツで、という具合に各部位に応じてパーツの質感を変えています
●ディスプレイ用の専用ベース2種もセットしていますので、完成後は「スカウト・トルーパー」「スピーダー・バイク」をそれぞれ個別にディスプレイ、もしくは「スカウト・トルーパー」を「スピーダー・バイク」へと搭乗させた姿でディスプレイすることができます
【 「スピーダー・バイク」について 】
●バランス調整用のアウトリガーに支えられたウイングや、エンジンなどの動力と操作系ボックスの上にかぶさるように配置されたカウル、尾部の2本のノズルなど、「スピーダー・バイク」の特徴を立体的なディテールを施したパーツで再現しています
●「スピーダー・バイク」は、大きく分けると「前部アウトリガー部」「胴体」の2ブロックで構成、「前部アウトリガー部」を組み立てた後、「胴体」部に挟み込んで組み立てます
「前部アウトリガー部」
●「アウトリガー」先端に備えられた4枚の「ウイング」は1枚づつ個別にパーツ化、方向・整流板らしく薄くシャープに成型されたパーツとなっています
●ステアリングロッドなどのメカニカルな構造を最小限のパーツで再現
「胴体部」
●「リパルサーリフト ドライブ」部を組み立てた後、上部「カウルカバー」で「前部アウトリガー部」を挟み込み、「サドル」「ハンドル」「フットペダル」などを取り付けて作製します
●上面の「カウルカバー」は前後及び左右のエアダクト部分で4分割したパーツで構成、また「サドル」は別パーツ化して再現しています
●胴体下面にあたる「リパルサーリフト ドライブ」などの動力部は丁寧な彫刻を施したパーツで再現
・ 「ノズル」及び「ファン」を6層に分割したパーツで構成し、立体的な造型で再現しています
・ 「ノズル」や「エンジン本体」から伸びる「ホース」はパイプ状のモールドを施し再現、軟質プラスチック素材で成型されていますので、曲がった配管状態を手軽に再現することができます
●「リパルサーリフト ドライブ」を覆う尾部左右のカバーは左右それぞれ一体成型のパーツで再現、「ノズル」の上を覆うようにして取り付けます
●尾部に装備された「フラップ」は開閉状態を再現することができます
・ 「フラップ」パーツは2種セットされており、パーツの差し替えににより開閉状態を選択して再現します
●「ハンドル」は「グリップ」と「ステー」の2パーツで構成
・ ステー後端をカウルパーツに差し込む形で組み立てますので、前後に可動させることができます
・ ハンドルステーに沿うような配線を別パーツ化して再現しています
・ ハンドルの間に設置された「リバルサー制御パネル」を計器盤らしいリアルな彫刻で再現、レバー類は1本ずつ個別にパーツ化して再現しています
●車体の下部に設置された「フットペダル」は「ステー」部分を一体成型のパーツで再現、これに左右の「ペダル」を取り付けて作製します
・ 「フットペダル」は上下に可動させることが可能、「スカウト・トルーパー」の乗降位置に応じて可動させることができます
・ 「ステー」に沿うような配線を別パーツ化して再現しています
●車体下部に装備された「ブラスターキャノン」は独立したパーツで構成、砲口は開口した状態となっています
●車体尾部にに装備する畳んだ状態の「シート」を再現したパーツが付属
【 スカウト・トルーパー 】
●「ストームトルーパー」と異なり、やや軽装のアーマーを装着した「スカウト・トルーパー」のフォルムを再現、目にあたる「マクロバイノキュラー」を保護するように大きくなったバイザーやヘルメット後部の張り出しなどの形状をきっちりと再現しています
●強化装甲服(アーマー)部分は滑らかな白色の光沢(グロス)仕上げ、関節部分や手の部分などのボディ・グローブ部は黒色の半光沢仕上げと、各部の仕様に沿った質感表現を施しています
●「スカウト・トルーパー」は「頭部」「胸部」「腰部」「腕部」「脚部」に分割したブロックで構成
・ それぞれをブロックごとに組立てた後、胸部にとりつけることで完成させます
・ 各ブロックは前後、もしくは左右に分割したパーツで構成、関節部分となる黒色のパーツを挟み込んで作製します
●首、肩、手首、ひざ、足首などの関節部は、ポリエチレン製の関節ジョイントを組み立てて接合、間接部を可動させることができます
・ 立ちポーズから、「スピーダー・バイク」に乗ったポーズまで、様々なポージングとすることが可能です
●足裏には非常に凝った彫刻でソールのモールドを再現しています
●腰周りに装備した「ポーチ」類は独立したパーツで再現、軟質プラスチック製のパーツで成型されていますので「スカウト・トルーパー」のポージングに合わせて体にフィットするようになっています
●ポージングに合わせた左右5種の手首パーツをセット
・ 右手は、軽く開いた状態、「スピーダー・バイク」のグリップを持った状態、「ブラスター」を握った状態の3種
・ 左手は、軽く開いた状態、「スピーダー・バイク」のグリップを持った状態の2種
それぞれ選択して使用することができます
●「スカウト・トルーパー」の携行武器「ブラスター」を独立したパーツで再現、専用の手首に装着したり、足首のホルスター内に収納することができます
【 ディスプレイスタンド 】
「スピーダー・バイク」用 ディスプレイスタンド
●惑星エンドア地表をモチーフとした「スピーダー・バイク」用のディスプレイスタンドが付属、「スピーダー・バイク」単独でディスプレイしたり、「スカウト・トルーパー」を搭乗させてディスプレイすることができます
●ディスプレイスタンドは、ベースと「木」を模した立ち上げ部分、そして支柱との3パーツで構成、「スピーダー・バイク」を横から支える構造となっています
・ ディスプレイスタンドはブラウン一色の成型となっていますが、苔の繁ったような地表部分、木の表面のテクスチャーをリアルな彫刻を施したパーツとなっており、塗装をすることでより「スピーダー・バイク」を引き立たせることができます
●「スピーダー・バイク」下部には、「アクションベース 2」シリーズに対応する差込み穴が開いていますので、「バンダイ プラモデル アクションベース 2 ブラック」などのディスプレイベースを使用してディスプレイすることもできます
・ また、「スピーダー・バイク」同士のディスプレイベースを連結することもできます
「スカウト・トルーパー」用 ディスプレイスタンド
●「デス・スター」内部のフロア面をモチーフとした「スカウト・トルーパー」用のディスプレイスタンドが付属、「スカウト・トルーパー」単独でディスプレイしたい際に利用することができます
●「ディスプレイベース」のフロア面一部を別パーツ化しており、この部分のみを取り外し、スタンドポーズ用の小さな補助ベースとして使用することもできます
●バンダイ社製「スターウォーズ」シリーズのキットのディスプレイベースと連結することができます
●「スカウト・トルーパー」の腰の部分には「アクションベース 2」シリーズに対応する差込み穴が開いていますので、「バンダイ プラモデル アクションベース 2 ブラック」などのディスプレイベースを使用してディスプレイすることもできます
【 「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク」の塗装とマーキング 】
●「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク」のマーキングとして、1種類の塗装例が説明書に記載されており、「スカウト・トルーパー」のヘルメットの黒色の部分、「スピーダー・バイク」の各部のコーションマークなどを再現したシールと水転写デカールが付属しています
・ シールとデカールにプリントされたマーキング類は同じデザインとなっていますので、組立に応じて選択して使用することができます
【 「スカウト・トルーパー & スピーダー・バイク」のパッケージ内容 】
・ スピーダー・バイク ×1
・ スカウト・トルーパー ×1
・ ディスプレイスタンド (「スピーダー・バイク」用) ×1
・ ディスプレイベース (「スカウト・トルーパー」用) ×1
・ シールシート ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
●2015年 完全新金型