肉食恐竜 スピノサウルス
「肉食恐竜 スピノサウルス (プラモデル) (ペガサスホビー プラスチックモデルキット No.9552 )」です
●白亜紀における肉食恐竜「スピノサウルス」を1/24スケールで再現した硬質ソフビ製組立キット
●獰猛な大型魚類「シファクティヌス」を仕留めて咆哮しているシーンを再現しています
【 「スピノサウルス」について 】
●「スピノサウルス」は約1億年前の中世期白亜紀に生息していた体長15m以上になる大型の肉食恐竜です
●この体長は有名な「ティラノサイルス」に匹敵する大きさで、「スピノサウルス」は「ティラノサイルス」と並ぶ恐竜界の王者でした
●ただし、「ティラノサイルス」と異なるのはその体格で、「ティラノサイルス」が太い胴体なのに対して「スピノサウルス」は細身であり、化石による研究から川などの水の中でも一定の適応力を持っていたとも唱えられています
●また、「スピノサウルス」の最大の特徴が、脊椎から延長した状態で上部へと突き出した棘突起を持っていることで、これは体を冷やすための機能という説が濃厚です
●もっとも、棘突起は少なからず体の動きを制約するもので、このことから「スピノサウルス」は敏捷な動きはできなかったようです
●「スピノサウルス」はその大きく開く口や、化石に残された胃の内容物から獰猛な性格を持っており、水中での適応力から川縁などにおいて大型の魚類や草食恐竜などを獲物としていたと言われています
【 「肉食恐竜 スピノサウルス」のキット内容について 】
●この白亜紀における肉食恐竜「スピノサウルス」を再現した硬質ソフビ製組立キットです
●肉食恐竜「スピノサウルス」を表情豊かに再現、硬質ソフビの特性を活かしできるだけ一体成型のパーツで構成しつつ、パーツ上に施されたテクスチャーなどで恐竜の皮膚、筋肉の表現、咆哮する顔、不規則かつ鋭い牙などを造形しており、往時の姿が活き活きと伝わる内容となっています
●川縁の地面を再現したジオラマベースと、同スケールの大型魚類「シファクティヌス」(×1)をセット、「シファクティヌス」を仕留めて大きく咆哮するシーンを再現することができます
●「スピノサウルス」は、頭部、舌、胴体、尻尾、両前足、両後ろ足に分割したパーツ構成となっています
・ 「スピノサウルス」のポージングは、若干身を屈めながら、顎を開いて大きく咆哮している姿となります
●「シファクティヌス」は、胴体、顎、各ヒレに分割したパーツ構成です
●各パーツは、硬質のソフトビニール製で、基本的に一体成型となっているパーツが大部分を占めるため、かなりの重量があります
●「肉食恐竜 スピノサウルス」の完成時のサイズ
・ 全長 : 約40cm
●全パーツ数 : 18点
●原型製作 : ガリレオ・ヘルナンデス
【 「肉食恐竜 スピノサウルス」のパッケージ内容 】
・ スピノサウルス ×1
・ シファクティヌス ×1
・ ジオラマベース ×1
●2015年 完全新造形