ガリレオ出版 グランドパワー 2016年1月号 月刊 グランドパワー 260 雑誌

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グランドパワー 2016年1月号

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「グランドパワー 2016年1月号 (雑誌) (ガリレオ出版 月刊 グランドパワー  No.260 )」です

 (2015年11月25日発売)

●第1次世界大戦から現代に至るまでの戦闘車両をピックアップして、キャプションのついた写真や線図イラストとともに深く掘り下げて解説する「月刊 グランドパワー」です

●「グランドパワー 2016年1月号」では、「4号戦車」特集の第5弾として「4号戦車」の「輸出型」と「派生型」にスポットをあて、東欧諸国やフィンランドに供与された「4号戦車」、そして「4号指揮戦車」や「4号観測戦車」などの「4号戦車」の派生車両を解説します

【 「グランドパワー 2016年1月号」について 】


■特集 : 4号戦車 (5) 輸出型/派生型
●北欧や東欧諸国は、ドイツとソ連という2大国に挟まれているという地理的状況から、常にどちらかの陣営に入って国の存続を図るという方法を採らざるを得ませんでした

●第2次世界大戦時には東欧諸国とフィンランドは枢軸国側に与して対ソ戦に参加、ブルガリアのみが対ソ戦には参加せずに、ユーゴスラビアの治安維持活動に従事しています
●しかし、これらの東欧諸国は軍事力とそれを支える工業力は極めて乏しく、近代的装備を持つソ連軍相手に苦戦を強いられます

●このような状況からドイツは火器や車両などを東欧諸国に供与、大戦後期にはドイツ軍自体の装備が不足するものの、枢軸国側へ留めておくという政治的判断から東欧諸国への供与は増す一方でした
●「4号戦車」もこのような経緯から東欧諸国へと供与が行われ、結果的にハンガリー以外は戦況に応じて連合国側となってしまい、「4号戦車」もドイツ軍への戦闘に投入されています

●「グランドパワー 2016年1月号」では、この東欧諸国及びフィンランドに供与された「4号戦車」を特集、各国に輸出された「4号戦車」を写真と供与の時期と台数が書かれた表を交えて解説します

●そして、自走砲、駆逐戦車、突撃砲以外の「4号戦車」の派生型も特集、一定数が作られ実戦に投入された「指揮戦車」「観測戦車」「潜水戦車」をはじめ、1両のみの試作に終わった「流体変速装置型」や「60口径 5cm戦車砲装備型」、そして計画のみとなる「 70口径 7.5cm戦車砲装備型」などを写真を交えて解説します

●さらに、後半は世界各地に現存する「4号戦車」のディテール写真を掲載、現存車両ならではのクローズアップされた写真の数々は模型製作やディテールアップ、そして資料として欠かせないものとなっています

●ドイツ軍だけではなく各国で運用された「4号戦車」と数多い「4号戦車」の「派生型」、「4号戦車」シリーズの一端を知る資料、そして「4号戦車」のディテールを収録した資料として役立つ内容となっています


【 「グランドパワー 2016年1月号」の内容目次 】


●松戸駐屯地 創立63周年 記念行事
●武器学校、土浦駐屯地 開設63周年 記念行事
●目達原駐屯地 創立61周年 記念行事
●大和駐屯地 創立59周年 記念行事
●久里浜駐屯地 創立65周年 記念行事
●4号戦車(5) 輸出型/派生型
 ・ 現存「4号戦車」のディテール写真集
●ソ連軍軽戦車の系譜 (14) 水陸両用戦車 その9


【 「グランドパワー 2016年1月号」の内容について 】


■巻頭カラーページ (16ページ)
●2015年10月3日に行なわれた松戸駐屯地創立63周年記念行事を紹介、珍しい「03式中距離地対空誘導弾」の写真などを収録しています
●2015年10月10日に行なわれた武器学校/土浦駐屯地63周年記念行事の様子を収録、武器学校らしい陸上自衛隊の最新装備の写真を収めています
●2015年10月10日に行なわれた目達原駐屯地創立61周年記念行事を紹介
●2015年10月11日に行なわれた大和駐屯地創立59周年記念行事を掲載、珍しい「92式地雷原処理ローラー」を装着した「74式戦車」のクローズアップ写真を収めています
●2015年10月24日に行なわれた久里浜駐屯地創立65周年記念行事の様子を収録、通信学校の装備である最新の通信機材を掲載しています

■4号戦車の輸出型 (10ページ)
●ブルガリア、ルーマニア、スペイン、ハンガリー、フィンランドに輸出もしくは供与された「4号戦車」の特徴を、写真を交えて解説します
●各国に引き渡した「4号戦車」の時期と台数を表した一覧表も掲載しています

■4号戦車の派生型 (28ページ)
●自走砲、駆逐戦車、突撃砲などを含まない、以下の「4号戦車」の各派生車両を写真を交えて解説します
 ・ 潜水戦車型
 ・ 指揮戦車
 ・ 観測戦車
 ・ 架橋戦車
 ・ 歩兵突撃橋車輌
 ・ カール自走砲用弾薬運搬車輌
 ・ 回収戦車
 ・ 60口径 5cm戦車砲装備車輌
 ・ 33口径 7.5cm戦車砲装備車輌
 ・ 70口径 7.5cm戦車砲装備車輌
 ・ D型/E型/F型改修 48口径砲装備車輌
 ・ 流体変速装置による特別型
 ・ プレス転輪装備車
 ・ 液体燃料ボンベ装備車
 ・ 地雷処理車輌
 ・ ロケット弾発射機装備車輌
 ・ 除雪器装備車輌

■現存「4号戦車」のディテール写真集 (70ページ)
●世界各国に現存している「4号戦車」のディテール写真を収録しています
●収録している各車両
 ・ 48口径75mm砲を装備した「4号戦車D改修型」 (イギリス/ボービントン戦車博物館)
 ・ 「4号戦車G初期型」 (アメリカ/アバディーン陸軍兵器博物館)
 ・ 「4号戦車G型」による流体変速装置試験車輌 (アメリカ/アバディーン陸軍兵器物博物館)
 ・ 「4号戦車G型」 (ロシア/クビンカ戦車博物館)
 ・ 「4号戦車H/J型」 (スロバキア/ドゥクラ峠モニュメント)
 ・ 「4号戦車J型」 (スロバキア・バンスカ ビストリツァ・パルチザン博物館)
 ・ 「4号戦車J型」 (ブルガリア/ソフィア軍事博物館)
 ・ 「4号戦車J型」 (チェコ/クベリー航空宇宙博物館)
 ・ 「4号戦車J型」ベースの指揮戦車 (ベルギー・ブリュッセル/王立陸軍博物館)

■ソ連軍軽戦車の系譜 (14) 水陸両用戦車 その9(12ページ)
●ソ連軍の水陸両用戦車の開発史の第9弾です
●今回は、「T-38」から発展した、非水陸両用戦車の「T-39」、そして「T-40」の試作車である「試作モデル 010」の構造(車体、砲塔と武装、動力装置、推進装置)を解説、「T-40」に至るまでの道程を辿ります


【 「グランドパワー 2016年1月号」の仕様 】


●版型 : B5版
●全144ページ / モノクロ写真255枚、カラー写真31枚収録
●発行日 : 2016年1月1日
●コード : 4910135010163

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