現用 ロシア歩兵
「現用 ロシア歩兵 (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) 1/35 ミリタリー No.3665 )」です
●現用のロシア連邦軍の兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「デジタルフローラ迷彩服」の上から「ボディアーマー」に「ニーパッド」を着用、そして「フェイスマスク」という最新装備を身に付け、検問、もしくは巡回中の姿を再現しています
●兵士の傍に寄り添う「猫」(×1)が付属しています
●最新装備を身に付けたロシア連邦軍の兵士のフィギュアは貴重であり、そのポージングも極めて汎用性が高く、フィギュアの単品作品はもちろん、続々とキット化が進むロシア軍車両の演出に役立つキットとなっています
【 「ロシア連邦軍の軍装」について 】
●ソ連軍では、第2次世界大戦時から迷彩服を使用していましたが、基本的に狙撃兵などの偽装を必要とする兵士向けの服装となっていました
●1980年代頃、ソ連軍は迷彩服の本格的な導入を開始、この迷彩服は「フローラ迷彩服」と呼ばれ、当時の世界的な潮流に合わせた、迷彩パターンを若干大きめにした模様でした
●ソ連解体後のロシア連邦軍は、ソ連軍時代の軍装をそのまま引き継ぎ、特に経済的混乱もあったことから、西側諸国並みの最新装備の導入はなかなか進みませんでした
●しかし、ロシアの経済が上向きになると、徐々に装備の変更が行われ、2000年代後半頃からは、西側のドット状の迷彩服にデザインが似た「デジタルフローラ迷彩服」の導入が始まります
●この「デジタルフローラ迷彩服」は、アメリカ軍の「ACU迷彩服」よりもドットの大きさが小さく、各迷彩色の色調の幅が狭いのが特徴で、如何にも森林地帯が多いロシアの国情に沿った服装と言えるでしょう
●また、現在の各国の歩兵の装備と同様に、防弾機能を持つ「ボディアーマー」や、活動時に身体への負担を低減する「ニーパッド」なども支給が行われ、その姿は西欧諸国の兵士と変わらないものとなっているのです
【 「現用ロシア歩兵セット」のキット内容について 】
●この最新装備を身に付けたロシア連邦軍兵士を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ズベズダ社が「ART OF TACTIC」シリーズなどで培ったフィギュア造型力とディテール表現力を結集してロシア連邦軍兵士を再現、フィギュアとしてのデッサンはもとより、生地の質感の違い、スケールに沿った皺の表現、一体成型ながらも立体的な造形となる装備品類、そしてボディアーマーや小火器の細かなディテールなど、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています
●服装は、「デジタルフローラ迷彩服」の上から「ボディアーマー」と「ニーパッド」を着用、迷彩カバー付きヘルメットと「フェイスマスク」を被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目やボディアーマーのプレートなどの細部は、繊細かつシャープなモールドで再現しています
●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
●「猫」は、前後に分割したパーツで再現、座っているポーズとなります
【 「現用ロシア歩兵セット」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類(全て立っている姿です)
・ 肩から下げたアサルトライフルに両腕を乗せているポーズ ×2 (2体は異なるフィギュアです)
・ アサルトライフルを下向けにして保持しているポーズ
・ 機関銃を地面から立てた状態で持っているポーズ
となっています
【 付属している装備品類 】
・ AK-74 アサルトライフル (GP-25グレネードランチャー付き) ×4
・ ASS 狙撃銃 ×2
・ ドラグノフ 狙撃銃 ×1
・ PK 機関銃 ×1
・ RPO ロケットランチャー ×1
・ 迷彩カバー付き ヘルメット ×3
・ 迷彩カバー付き ヘルメット(ゴーグル付き) ×1
・ マガジンポーチ ×4
・ 雑嚢 ×2
など
【 「現用ロシア歩兵セット」のパッケージ内容 】
・ 現用ロシア連邦軍 兵士 ×4
・ 猫 ×1
・ フィギュアの装備品類 一式
・ 組立て説明書 ×1
●2016年 完全新金型