WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官セット (2体セット)
「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官セット (2体セット) (レジン) (アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35210 )」です
●第2次世界大戦時における北アフリカ戦線のドイツ軍兵士2体を1/35スケールで再現したレジン製組立キット
●アルパイン製「WW2 ドイツ ティーガー指揮官 チュニジア」「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官」とをワンパッケージにセットした内容となっています
●重戦車「ティーガー1」の車長キューポラから上半身を出して戦況を説明する戦車長と、それを車上で聞く部隊指揮官の姿を再現しています
【 「チュニジア戦」について 】
●北アフリカ戦線は、イタリア軍が自身の植民地であるリビアからイギリス領のエジプトへ進攻したのをきっかけとして戦闘が始まりました
●イタリア軍の増援として北アフリカの地に入った「ドイツ・アフリカ軍団」は、知将「ロンメル」の指揮の下、イギリス軍とシーソーゲームを展開しますが、豊富な物量に裏づけされた連合軍の戦線を押し返すことができず、リビアの後方チュニジアまで撤退を余儀なくされます
●北アフリカ戦線の崩壊によりイタリアが枢軸同盟から離脱することを恐れた「ヒトラー」は、このチュニジアに大規模な増援を送ることを決定、その中には新鋭の重戦車「ティーガー 1」を装備した重戦車大隊2個が含まれていました
●増援によって戦力を回復した枢軸軍は、西側から迫る、アメリカ軍を中心とした連合軍と、東側から攻めるイギリス軍に対して奮戦します
●特に実戦経験に乏しいアメリカ軍に対しては、歴戦の兵士で構成されるドイツ軍と、当時としては破格な性能を持つ「ティーガー1」が猛威を奮い、相手大きなダメージを与えることに成功しました
●ただし、物量の差は如何ともし難く、次々と増援を得て、空軍力にも勝る連合軍相手に枢軸軍は徐々に消耗、一部の兵士はシシリー島に撤退することができましたが、後衛の部隊や「ティーガー1」を含む重機材は連合軍の手に落ちたのでした
【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊指揮官セット (2体セット)」のキット内容について 】
●北アフリカ戦線のドイツ軍兵士を再現したレジン製組立キットです
●1体は、「ティーガー1」の車長キューポラから上半身を出して、片手を挙げて戦況を説明しているポーズ、もう1体は、「ティーガー1」の車上に立ち、片手をポケットに入れて、もう一方の手はタバコを持ち、その話を聞いているポーズです
・ 戦車長のフィギュアは、若干緊張感を漂わせているものの、それを聞き入る指揮官のフィギュアは、戦線後方に居るかのように落ち着き払った表情となっています
●アルパイン製
・ 「WW2 ドイツ ティーガー指揮官 チュニジア」
・ 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官」
をワンパッケージにセットした内容で、フィギュア2体セットとなっています
●各フィギュアの詳しい内容については、それぞれの個別ページをご参照下さい
【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊指揮官セット (2体セット)」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍兵士 (北アフリカ戦線) ×2
・ ヘッドパーツ ×4 (フィギュアに使用するヘッド×2を含む)
●2016年 完全新造形
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【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊指揮官セット (2体セット)」のワンポイント 】
●キットは、ミリタリーフィギュア造形の世界のトップメーカーとして名高い「アルパインミニチュア」のものであり、プロポーション、服の皺と質感表現、そして兵士の顔の造形と表情など高い品質を持ったフィギュアとなっています
●レジンという素材の特性と、型への制約の少なさを利用してフィギュアを作製、原型の良さを極力活かしています
●レジン成型の特徴により、パーツ数を極力抑えながらも細部再現に拘った内容となっており、その組み立てはインジェクションキットよりも容易、その分塗装に凝ることもできます
●AFVモデル上や傍らに配置するだけで、戦車モデルとフィギュアモデルとが織り成す世界観を楽しむことができる、ジオラマシーンから単品作品の演出まで幅広く活躍するフィギュアとなっています
●北アフリカ戦線のドイツ兵のフィギュアは意外と少ないものです
●各メーカーからは北アフリカ戦線仕様の「ティーガー 1」のキットが発売されているものの、組み合わせるフィギュアに迷った人も多いのではないでしょうか?
●本「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊指揮官セット (2体セット)」は、「ティーガー 1」の車上でのワンシーンを切り取ったような、そのままズバリのフィギュアキットです
●「ティーガー 1」にこのフィギュアを配置するだけで、兵士達の会話や息使いが聞こえてくる、本キットはAFVモデルとフィギュアとの組み合わせの真骨頂的存在とも言えることでしょう