エフトイズ ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車 (1BOX) ワールドタンクミュージアムキット Vol.003B プラモデル

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ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車 (1BOX)

販売価格

5,500円 4,950円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車 (1BOX) (プラモデル) (エフトイズ ワールドタンクミュージアムキット  No.Vol.003B )」です


●太平洋戦争時における日本軍の戦車「89式中戦車乙型」「97式中戦車改」「特2式内火艇」を1/144スケールで再現した、パーツ塗装済み半完成組立キット

●出荷時の未開封1BOX(10個入)のセット販売となります

【 「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」について 】


●海洋堂が企画製作し、1/144戦車模型というジャンルを新たに開拓した「ワールドタンクミュージアム」シリーズが、パーツ塗装済みキットとなった第3弾

●第1弾の「ドイツ電撃戦 1940」、第2弾の「陸上自衛隊 最新装備車両」に次ぐ第3弾は、「第2次世界大戦の日本軍戦車」にスポットを当てて編成しました
 ・ 第3弾では金型の製造方法などを一から見直し、原型に施された細部ディテールが、製品へとより忠実に反映するように工夫しています
 ・ 旧日本軍の主力戦車「97式中戦車改」と「89式中戦車乙型」は、ワールドタンクミュージアムには欠かせない海洋堂の天才造形作家「谷 明」氏が原型を製作
 ・ 「特2式内火艇」は1/144戦車模型界で絶対的な人気を誇るマツオカステンの「松尾信行」氏が製作を担当しています

【 「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車 (1BOX)」のキット内容について 】


●「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」では、太平洋戦争時における日本軍の戦車「89式中戦車乙型」「97式中戦車改」「特2式内火艇」を1/144スケールで再現しました

●「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」は全3種類の車両と、各3種の塗装パターンをラインナップ、合計9種類、このうちランダムに10種が入っています

●未開封1BOXのセット販売となり、ランダムにインナーボックスが10個入っていますが、1BOXで全種類揃うとは限りません

●「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」のラインナップ
 ・ 97式中戦車改 「新砲塔チハ」 前期塗装に黄色帯
 ・ 97式中戦車改 「新砲塔チハ」 枯草色ベースの3色迷彩に黄色帯
 ・ 97式中戦車改 「新砲塔チハ」 後期塗装
 ・ 89式中戦車乙型 前期塗装に黄色の迷彩パターン
 ・ 89式中戦車乙型 前期塗装に黄色帯
 ・ 89式中戦車乙型 海軍陸戦隊仕様
 ・ 特2式内火艇 「カミ」 初期塗装
 ・ 特2式内火艇 「カミ」 後期塗装
 ・ 特2式内火艇 「カミ」 2色迷彩
 となっており、このうち1種がランダムに入っています

●1インナーボックスの内容 (1BOXは×10個のセットとなります)
 ・ 車体 ×1セット
 ・ 解説書 ×1
 ・ ガム ×1

●クローズドタイプのボックスですので、種類(車両及び塗装)のご指定はできません、悪しからずご容赦下さい


●造形企画製作 : 海洋堂
●原型製作 : 谷明(97式中戦車改、89式中戦車)、マツオカステン(特2式内火艇)
●マスター塗装 : 安田征策、齋藤仁孝
●解説イラスト : モリナガ・ヨウ

【 「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」のパッケージ内容 】


 ・ インナーボックス ×10個入


【 「ワールドタンクミュージアムキット Vol.3 第二次世界大戦 日本軍戦車」が再現している車両ついて 】


●「97式中戦車改」
 ・ 「97式中戦車」は「89式中戦車」の後継として1937年に制式化されました
 ・ 「97式中戦車」は「89式中戦車」での防御上の欠点とされていた車体前面の形状を見直し、トランスミッション部分を前に突き出したレイアウトを採用、機動力も向上しましたが、火力に関しては歩兵支援用の短砲身の「57mm砲」を搭載するにとどまりました
 ・ 1939年に発生した「ノモンハン事件」において、「97式中戦車」はソ連戦車に対して火力不足を露呈、このことから新型の対戦車砲と新砲塔の開発が始まり、1942年に登場したのが「97式中戦車改」です
 ・ 「97式中戦車改」は、増強した火力をもってフィリピン攻略作戦で活躍、その後は日本陸軍の戦車部隊の主力として各地において激戦を繰り広げたのです

●「89式中戦車乙型」
 ・ 日本陸軍では、海外から戦車を輸入して研究と運用を行っていましたが、黎明期の戦車は機動力が低く、実戦で運用した際にも歩兵に満足に追従することができなかったことから、戦車の国産化を進めました
 ・ 「89式中戦車」は、「試製1号戦車」の後に開発された、国産初の制式戦車で、当時としては優れた機動性能と信頼性の高い戦車でした
 ・ 当初「89式中戦車」はガソリンエンジンを搭載していましたが、後にディーゼルエンジンを装備するようになり、ガソリンエンジン搭載車は「甲型」、ディーゼルエンジン搭載車は「乙型」と呼ばれています
 ・ 「97式中戦車」の登場後も「89式中戦車」は運用が続き、太平洋戦争にも参加、1944年のフィリピン戦でもその姿を見ることができます

●「特2式内火艇」
 ・ 日本海軍は、陸上兵力として陸戦隊を保有、この陸戦隊はかなり規模が大きく、戦闘車両として「95式軽戦車」や「89式中戦車」を装備していました
 ・ 仮想敵国をアメリカ、イギリスとした日本海軍は、戦争時には島嶼を巡る戦いになると予想、このため水陸両用の機能を持つ戦車の開発を開始しました
 ・ 戦争への機運が高まっていたことから開発は急ピッチで行われ、「95式軽戦車」をベースに他の部分も既存の車両のパーツを流用するなど、開発の省力化により、1941年に試作車が完成、「特2式内火艇」として制式化されています
 ・ ただ、「特2式内火艇」は太平洋戦争の緒戦には間に合わず、その後日本軍は防戦が主体となったことから、本来の水陸両用機能を使う機会はほとんどなく、各地に配備された「特2式内火艇」は通常の戦車の代わりとして運用が行われています
 ・ もっとも、1944年のレイテ島を巡る戦いでは、「特2式内火艇」は増援としてレイテ島に逆上陸を行っており、日本海軍が開発した戦車として、広く知られているのです



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