ユニモデル アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm) 1/72 AFVキット 372 プラモデル

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アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm)

販売価格

2,750円 2,475円(税込)

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「アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm) (プラモデル) (ユニモデル 1/72 AFVキット  No.372 )」です


●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の中戦車「M4A2」の「75mm砲搭載型」の「前期型車体」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「M4中戦車」シリーズで、唯一ディーゼルエンジンを搭載した「M4A2」の「75mm砲搭載型」の「前期型車体」を再現、角張った形状の車体に丸みを帯びた砲塔を搭載した、このシリーズの典型的なフォルムを再現した内容となっています

●本キットでは
 ・ ディーゼルエンジンを搭載し、エンジングリルの小さい「M4A2」
 ・ 車体前方に張り出しがある「前期型車体」
 ・ デファレンシャルカバーは、丸い形状の「ワンピース型」
 ・ VVSSサスペンションは、リターンローラーの支持架が斜めになった「後期タイプ」
 ・ 追加装甲を装着
 ・ 砲塔は「75mm砲搭載型砲塔」で、装填手ハッチがなく、後部を斜めにした「初期型」
 ・ 防盾は幅が、広い「M34A1砲架」
 ・ 履帯は、ラバーシェブロンタイプの「T48」を装備
 という仕様となる、いわゆる「M4A2」の「75mm砲搭載型」の「前期型車体」を再現しています

【 「アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm)」のキット概要 】


●細分化したパーツと、エッチングを交えたパーツ構成で細部再現に重きを置いた内容
●各乗員ハッチは開閉状態を選択可能
●ライトガードなどはエッチングパーツで再現
●車載工具類は個別にパーツ化
●履帯はラバーシェブロンタイプの「T48」履帯、プラスチック製パーツによる一部連結式
●デカールは、自由フランス軍仕様とアメリカ海兵隊仕様の2種、国籍マークやパーソナルネームなどを再現したデカールが付属

【 「M4A2 中戦車」について 】


●アメリカ軍は、第2次世界大戦の開戦に伴い急速に軍備を拡張、それまで中戦車は古風なスタイルを継承した多砲塔の「M2」を少数しか保有していませんでしたが、まず中戦車の技術ノウハウを獲得するために「M3」を開発、そして本格的な中戦車である「M4」を開発するという経緯を辿ります

●中戦車として本命である「M4中戦車」シリーズは、生産台数を大量に確保する必要にあわせて4種のエンジンに合わせた各車体を用意、当初は「M4」「M4A1」「M4A2」「M4A3」「M4A4」の5つの車種を生産しています

●「M4A2」は、「M4中戦車」シリーズで唯一ディーゼルエンジンを搭載したタイプです

●アメリカ軍は、当初この「M4中戦車」シリーズの全タイプをアメリカ国内での訓練用として使用しましたが、「M4A4」はエンジンの気筒数が多すぎ整備面から敬遠され、「M4A2」もアメリカ陸軍では戦車用の燃料をガソリンに一元化する方針を採ったことから、結局「M4A2」と「M4A4」は実戦部隊に配備されることはありませんでした

●このため「M4A2」と「M4A4」の多くが供与用の車両としてイギリス軍やソ連軍へと引き渡され、両軍では汎用性に優れた戦車として高い評価を獲得します

●また、アメリカ海兵隊では、船舶用の燃料として軽油を用いていたため「M4A2」の導入を決定、「硫黄島戦」以降に「M4A3」を投入するまで、戦車部隊の主力として運用が行われ、有効な対戦車兵器が少ない日本軍にとって強敵となったのです


【 「アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm)」のキット内容について 】


●このアメリカ軍の中戦車「M4A2」の「75mm砲搭載型」の「前期型車体」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●パーツを細分化し不足する細部のディテールはエッチングで補う、ユニモデル社の1/72シリーズのフォーマットに従い「M4A2」の「75mm砲搭載型」の「前期型車体」を再現、ライトガードなどの細部ディテールにはエッチングパーツを用いており、中級者以上のユーザーを対象とした内容となっています


●「M4A2 75mm砲搭載型 前期型車体」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています

【 砲 塔 】
●「M3 75mm戦車砲」の砲身は、一体成型のパーツで再現
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現しています
 ・ 「防盾」は、完成後も上下に可動させることができます

●砲塔は、上下に分割したパーツで構成
 ・ 「車長キューポラ」はモールドで再現、「車長ハッチ」は別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます
 ・ 「排莢ハッチ」「吊り下げフック」は別パーツ化しています
 ・ 「車長キューポラ」に装備する「M2重機関銃」が付属、機銃本体と弾薬箱の2パーツで構成しています

【 車体上部 】
●車体上部は、エンジンデッキと前方ハッチ部分を除き、一体成型のパーツで再現
 ・ 「操縦手ハッチ」「前方機銃手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
 ・ 「前方機銃」の防水カバーの「固定フレーム」はエッチングパーツで再現
 ・ 「前照灯」「尾灯」「ベンチレーター」「吊り下げフック」「給油口の蓋」などを別パーツ化
 ・ 「前照灯」と「尾灯」の「ライトガード」は、エッチングパーツで再現、独特の形状を作製するための治具も付属しています
 ・ 車載工具類は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています

【 車体下部 】
●車体下部は、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します
 ・ 「VVSSサスペンション」は表・裏に分割したパーツで再現、転輪、リターンローラー、中央部のスプリングパーツなどを挟んで作製します
 ・ サスペンション上部のスキッドはエッチングパーツで再現
 ・ 「起動輪」は、表・裏に分割したパーツで再現、「誘導輪」「転輪」はそれぞれ一体成型のパーツで再現しています

【 履 帯 】
●履帯は、ラバーシェブロンタイプの「T48」履帯を再現しています
 ・ 履帯は、プラスチック製パーツによる一部連結式履帯となっています
 ・ 上下の直線部は繋がった状態のパーツ、前後の曲線部は履板1枚ずつに分割したパーツで履帯全体を再現しています

●ライトガード、サスペンションのスキッドなどを再現したエッチングパーツが付属しています


【 「M4A2 75mm砲搭載型 前期型車体」の塗装とマーキング 】
●「M4A2 75mm砲搭載型 前期型車体」のマーキングとして、2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 自由フランス軍 第5機甲師団 (ドイツ/1944年秋)
 ・ アメリカ海兵隊 第4戦車大隊 (硫黄島 / 1945年2月)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています


【 「アメリカ M4A2 シャーマン 初期型 (75mm)」のパッケージ内容 】


 ・ M4A2 75mm砲搭載型 前期型車体 ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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