WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B
「WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6868 )」です
●「WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B」について 】
●未だかつて、どこからもインジェクションキット化されていない幻の車両をドラゴンがついに世界初キット化!!
●<実車について>
・ 第二次世界大戦でドイツ軍が開発した戦車の中でもその名をもっともよく知られる戦車がティーガーIです
・ その直系の前身といえる車両がPz.Kpfw.VI(7.5cm)Ausf.Bです
・ 大戦中次々と新型戦車の開発を続けたドイツ軍ですが、その一つに1940年からヘンシェル社が開発したVK3601(H)がありました
・ 当初、クルップ社の10.5cm砲装備の砲塔を搭載する計画でしたが、ヒトラーを交えた41年5月の会議では主砲に7.5cm口径漸減砲を搭載することに決定
・ ゲルリッヒ砲とも呼ばれるこの砲は砲身の口径を砲尾から先端に向かうほど小さくすることで発射圧を高め、装甲貫徹力を高めるというものでした
・ しかしながら、砲弾に貴重なタングステンを使用することから計画は中止
・ 車両開発も中止となり制式車両とはなりませんでしたが、その設計は有名なティーガーI型の開発へと生かされることになったのです
【 「WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B」のキット内容について 】
●<モデルについて>
・ 第二次大戦でもっとも知られた戦車のひとつ、ティーガーIの前身といわれる試作計画戦車、Pz.Kpfw.VI(7.5cm)Ausf.Bを完全新金型で再現
・ VK3601(H)の車体をはじめ、クルップ社が設計した7.5cm砲搭載の砲塔など、すべてを新設計
・ 正確に表現された車体形状や砲塔デザインはミリタリーファンには興味深く手にしていただけます
・ 直線的なラインで構成された車体は千鳥配置の転輪レイアウトなど、足回りもしっかりとモデル化
・ ティーガーIへとつながるデザインも確認できることでしょう
・ もちろん、各ハッチや車体各部の溶接跡など、ディテールもリアルに再現
・ 車体後部エンジンデッキ周りのデザインも見逃せません
・ 車体各部には実戦配備されたことを想定して車載工具などの装備品もセットしています
・ 砲塔はIV号戦車にも似たスタイルをモデル化
・ キューポラ、防盾、砲身をはじめ、ハッチ類などのディテールも実感を高めます
・ 試作計画車両で終わった車両ですが、その活躍を想像してみるのも楽しみです
・ 実戦参加の様子を想定して仕上げたり、また、直系となるティーガーIとの作り比べも興味深いキットです
【 「WW2 ドイツ軍 Pz.Kpfw.6 (7.5cm) Ausf.B」仕様 】
●<主な特徴>
・ ティーガーIの前身といわれる試作計画戦車、Pz.Kpfw.VI(7.5cm)Ausf.Bを完全新金型で再現
・ VK3601(H)の車体をはじめ、クルップ社が設計した7.5cm砲搭載の砲塔など、すべてを新設計
・ 直線的なラインで構成された車体は千鳥配置の転輪レイアウトなど、足回りもしっかりとモデル化
・ 各ハッチや車体各部の溶接跡など、ディテールもリアルに再現
・ 車体各部には実戦配備されたことを想定して車載工具などの装備品もセット
・ キューポラ、防盾、砲身をはじめ、ハッチ類などのディテールも繊細にモデル化